紅葉ハンター!

2004年11月23日 読書
有馬をうろうろ。
あまり紅葉は進んでいないように見えたが、瑞宝寺公園まで上がると結構綺麗だった。しかしキツい坂だったなあ。
家族サービスなもんで、紅葉の後、わんだガーデン(犬のテーマパーク)と玩具博物館を回る。
わんだガーデンは…今は亡き「びわ湖わんわん王国」に比べるとショボイと思ったが、玩具博物館はなかなか。ドイツから来たすんごい細かい細工のミニチュア飾りの数々は大人ウケ。外国製ならではの奇妙な形の木製玩具を実際に触って遊べるフロアはコドモは本気で遊ぶ。サンダーバード展示は(量は多くないが)オタクウケか?(笑)鉄道模型のフロアは鉄ちゃんなパパも喜ぶわけで…
てな感じで、お値段は高めだが、玩具博物館は予想以上な充実であった。ちょっと推しておく(*^^*)

行き帰りの車中では、「退屈姫君伝」を一気に。噂にたがわぬ楽しい読み物だ。
ほんのり艶笑ギャグもまじえつつ、天真爛漫なのほほん姫君(姫君とかいうけど実は新婚(笑))が、旦那様留守中に、嫁ぎ先の六不思議の謎にチャレンジしたり、お家の一大事を打開すべく大活躍!
ううむ、こりゃいいわ。シリーズの他のもすぐ読もううん読もう。

ネオ春陽文庫ってカンジである。いや、春陽文庫ってほんとはまともに読んだことないんだが、ラインナップのおおよそは知っている。ご落胤とか名剣士とかお忍びの大物とかじゃじゃ馬姫君とかが暴れまわる、お約束に満ちあふれた痛快娯楽時代劇なんだと思うので…(爆)
いや、春陽文庫の目録はひところ手元にあって愛読していたのだ、目録だけ(笑)

ISBN:4104304026 単行本 米村 圭伍 新潮社 2000/04 ¥1,680

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