少しは大人になったか都知事(書くものだけの話)。
2004年10月7日 読書
「星と舵」がしんどいのでもう少し最近のものをぱらぱらと読んでみる。
これもヨットネタがそこそこ入っている「わが人生の時の時」。
…
…うーん、これならまあ何とか…(^^;)
一応小説だった前者とエッセイな後者(そのぶん比較的穏当)の違いもあるが、なるほどこのへん、前者の元ネタかな〜なんてエピソードもあり、何となく気持ちが落ち着いた。著者のヨットに対する姿勢とか、少し分かったような気がする(必ずしもホメてるんではなくて)。
なんつーか、結構いい加減に、ハードな大自然に相対してるんだよなー…(苦笑)
勝つためにあらゆる努力をして(安全確認含め)徹底的に本気でレースに参加するんじゃなくて、レースに参加して危険をもサカナにワイワイやること自体が目的であり、それが得意満面なのである。
あくまでも金持ちの道楽、それも危険を含んだ道楽というヤツで…
安全確認とかいい加減なのは昔のことだから余計になのかもしれないけど。
そりゃ欧米の海洋冒険小説の主役になるようなヨットマンと、ちょっと違うわ(苦笑)
ISBN:4101119104 文庫 石原 慎太郎 新潮社 1993/03 ¥580
これもヨットネタがそこそこ入っている「わが人生の時の時」。
…
…うーん、これならまあ何とか…(^^;)
一応小説だった前者とエッセイな後者(そのぶん比較的穏当)の違いもあるが、なるほどこのへん、前者の元ネタかな〜なんてエピソードもあり、何となく気持ちが落ち着いた。著者のヨットに対する姿勢とか、少し分かったような気がする(必ずしもホメてるんではなくて)。
なんつーか、結構いい加減に、ハードな大自然に相対してるんだよなー…(苦笑)
勝つためにあらゆる努力をして(安全確認含め)徹底的に本気でレースに参加するんじゃなくて、レースに参加して危険をもサカナにワイワイやること自体が目的であり、それが得意満面なのである。
あくまでも金持ちの道楽、それも危険を含んだ道楽というヤツで…
安全確認とかいい加減なのは昔のことだから余計になのかもしれないけど。
そりゃ欧米の海洋冒険小説の主役になるようなヨットマンと、ちょっと違うわ(苦笑)
ISBN:4101119104 文庫 石原 慎太郎 新潮社 1993/03 ¥580
コメント