エドモンド・ハミルトン著「フェッセンデンの宇宙」。
“奇想コレクション”のシリーズ中ではダントツ?で古めかしいものがあるのだが一番気に入ってしまった。宇宙探査への畏怖や憧れが鮮やかなのも時代を感じさせるが、かえって新鮮だったりして。
「翼を持つ男」のロマンティシズム(キビしめだが)も鮮烈、「夢見る者の世界」は、異世界との距離の取り方?で「スター・キング」を思い出してしまった。
ううむ、古きことは楽しきことでもあり…
しかし、収録作品、あとがきを見ると1920年代から60年代までかなり新旧の広がりを持つのだが、案外と、どれが特に古いのかはちょっと見分からない。まあ、私がSF考証の不備など気がつかない純・文系だからかもしれないが。不思議だ。
ISBN:4309621848 河出書房新社 2004/04/15 ¥1,995
“奇想コレクション”のシリーズ中ではダントツ?で古めかしいものがあるのだが一番気に入ってしまった。宇宙探査への畏怖や憧れが鮮やかなのも時代を感じさせるが、かえって新鮮だったりして。
「翼を持つ男」のロマンティシズム(キビしめだが)も鮮烈、「夢見る者の世界」は、異世界との距離の取り方?で「スター・キング」を思い出してしまった。
ううむ、古きことは楽しきことでもあり…
しかし、収録作品、あとがきを見ると1920年代から60年代までかなり新旧の広がりを持つのだが、案外と、どれが特に古いのかはちょっと見分からない。まあ、私がSF考証の不備など気がつかない純・文系だからかもしれないが。不思議だ。
ISBN:4309621848 河出書房新社 2004/04/15 ¥1,995
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