「長い船団」って、よーするに誤訳だよな。
2004年5月27日 映画 コメント (4)
遅番だったので、出勤前に40分ほど「長い船団」(1963年製作・原題:Long Ships)を見る。
Long Shipってのはバイキング船のことである。
主人公(リチャード・ウィドマーク)はバイキングの冒険家。
ウィドマークの面構えって、よく考えるとドイツ風だ。金髪だしだだっ広いデコの下で目がくぼんでるし、となると北欧系まであとちょっとかなあと思いたいのだが、やはりバイキングには無理があるよーな…
体型もだけど、こーんな口八丁のヤマ師タイプのバイキングがどこにおんねんッ、と、ミスマッチ感にくすくす笑ってしまう。
それともウィドマークだからこーゆーキャラ設定になったのか??
そして彼には実に珍しい、二の腕太モモむき出しルックが実にもう新鮮というべきか似合わねー!の一歩手前(?)というべきか。コワモテだけど肉体派マッチョじゃないからなぁ。遭難した時短期間生えてたアゴひげの方はこりゃ完全に似合わねー!(ってバイキング失格じゃんアゴひげダメって。まあすぐ剃ったんでホッと安心しましたが)
あまりの楽しさにあやうく遅刻しそうになった…(^^;)
勤務中も心中ひそかに思い出し笑いをしたり小鼻をふくらませたり、近頃珍しいハイテンションで一日過ぎてしまいましたよ。ここんとこ体調イマイチだったんだけど。
しかも昼休みにバカみたく「リチャード・ウィドマーク」で検索かけると。
うわっ次は「拾った女」がDVD出るのかッ!
うぐぐ欲しいぞ。
「長い船団」はウィドマークのフィルモグラフィーの中では怪作だと思うが、「拾った女」は結構若い頃の快作だ(ちなみに役柄はハードボイルドな正義の?スリ…)。
うううお金がいくらあっても足りない…
って、三分の一も見てないのにこんなに浮かれている私って…
でもやっぱし女は恋してなきゃだめねー!(逝)
いや、決して、ぜーんぜん、美男じゃないヒトなんですけどね。
50年代はそれなりに人気もあったはずではあるが。
ああ、ディック様ラヴ〜(ボライソーに非ず、念のため)。
Long Shipってのはバイキング船のことである。
主人公(リチャード・ウィドマーク)はバイキングの冒険家。
ウィドマークの面構えって、よく考えるとドイツ風だ。金髪だしだだっ広いデコの下で目がくぼんでるし、となると北欧系まであとちょっとかなあと思いたいのだが、やはりバイキングには無理があるよーな…
体型もだけど、こーんな口八丁のヤマ師タイプのバイキングがどこにおんねんッ、と、ミスマッチ感にくすくす笑ってしまう。
それともウィドマークだからこーゆーキャラ設定になったのか??
そして彼には実に珍しい、二の腕太モモむき出しルックが実にもう新鮮というべきか似合わねー!の一歩手前(?)というべきか。コワモテだけど肉体派マッチョじゃないからなぁ。遭難した時短期間生えてたアゴひげの方はこりゃ完全に似合わねー!(ってバイキング失格じゃんアゴひげダメって。まあすぐ剃ったんでホッと安心しましたが)
あまりの楽しさにあやうく遅刻しそうになった…(^^;)
勤務中も心中ひそかに思い出し笑いをしたり小鼻をふくらませたり、近頃珍しいハイテンションで一日過ぎてしまいましたよ。ここんとこ体調イマイチだったんだけど。
しかも昼休みにバカみたく「リチャード・ウィドマーク」で検索かけると。
うわっ次は「拾った女」がDVD出るのかッ!
うぐぐ欲しいぞ。
「長い船団」はウィドマークのフィルモグラフィーの中では怪作だと思うが、「拾った女」は結構若い頃の快作だ(ちなみに役柄はハードボイルドな正義の?スリ…)。
うううお金がいくらあっても足りない…
って、三分の一も見てないのにこんなに浮かれている私って…
でもやっぱし女は恋してなきゃだめねー!(逝)
いや、決して、ぜーんぜん、美男じゃないヒトなんですけどね。
50年代はそれなりに人気もあったはずではあるが。
ああ、ディック様ラヴ〜(ボライソーに非ず、念のため)。
コメント
映画館名だけはよーく覚えています、S39年頃、東京・築地の東劇でひょっとしたら70ミリ。
そもそもこの時のウイドマーク、何だかやせすぎ?であったような。その前にカーク・ダグラスのそれも義眼の「バイキング」があったからどうもそちらの印象が強くて・・・。
本サイト(Boatswain’s Cot)の記事にも書きましたが、やはり「異色ヴァイキング」物語ですね「長い船団」。ふふふ。
私この作品大好きですよ。この作品のリチャードウィドマークって、滅茶苦茶可愛いですよね。テーマ曲も耳にこびりついてます。
最初、太ももむき出しで出てきたときは体格俳優にイメチェンかと思いました。すぐ長ズボン着用になりましたが、 ずぅと太ももむき出しでもよかった。
私が好きなシーン。映画の前半、ポワチエから逃れて陸に流れ着くと弟がいて小屋に連れて行かれそこで介抱される。あれこれ身の上話をしてふと気が付くとそこには、かつてねんごろだった女性が・・・どうやら弟を誘惑するらしい。
「あんたも変わらないね」と言いたげなウィドマークの表情が実にいいのです。
しかしそのセリフはそのまんまウィドマークに返したいセリフですよね。「まったくいつまでハックルベリーしてんのよ。見果てぬ夢を追いかけてないで現実的になりなさいよ。女がいつまでも待ってるなんて大間違いよ。」
ポワチェも黄金伝説に振り回されず、もっと奥さんをかまってあげなさい。
ウィドマークはとてもきびきびしていて若々しく、永遠の子供って感じでした。
怒ったお父さんにお皿を投げつけられる場面が大好きです(笑)
この映画については、実は本サイトの方にたくさん書いてます。
この頃は、彼ちょっとドイツ系ぽい顔立ちかな、と思っていたのですが、あとから北欧系の血が少し入ってることがわかりました。意外に?バイキングにふさわしい血筋だったんですね(笑)