いまだに「M&C(マスター・アンド・コマンダー)」の、バイオリンとチェロがガンガン鳴り響く頭で読むには、「坂の上の雲」は意外によく合う。多分、たんに歴史もので戦争を扱うというだけでなく、『ひとつの時代の生活や気分を、できるだけそのまんまつたえたい、わかってもらいたい』という作者の姿勢が、「M&C」に通じるものがあるからだろう。

ところで「M&C」、これについてのなかなかスルドいレビュー(勿論アマの)をやふーで発見。帆船小説や原作を読んでない人のようで、また、それだからこその見事な分析&評価だと思うし、原作とジャンルなしでも、ちゃんと伝わる人には伝わるんだと嬉しくなった。長文だけど。思わず拍手したくなりましたよ。

長くて&がついてるアドレス、この掲示板だとうまく飛べないようなので、hを一個とっぱらって書いておきます。興味ある人はコピペしてh足して飛んでください。

ttp://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&tid=movies1review142035&sid=2076233671&mid=15

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