ま〜た行っちゃった〜♪
2004年3月9日 映画
「マスター・アンド・コマンダー」、なんと早速の二回目だ。
一週間とあけずに同じ映画にもう一度行くなんて、学生時代以来の快挙である(ちなみにその時見たのは「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」)。
今年に入ってずーっとずーっとずーっとずーっと忙しかったが、今週は奇跡的に余裕があるんだなっと♪
ゴーマンかまして半休とって、平日の昼間の鑑賞だった。
が、平日の昼間にしちゃ、一回目の土曜日と変わらない、多からずがらすきとまでもいかずという微妙な観客数。みょーにおじさまや老夫婦が多いのはそれなりにナットクだが(自分だってもはや全然若くない)。
オトナの映画だもんねうん。
それにしても、やっぱり二回目行って良かった!
前回気付かなかったことにいくつも気付く。
特にラストの意味よく分かってなかったってのは情けない。
だけどあの字幕…せめて、「何ヶ月も前に死んでるよ」って具体的な時期をちゃんと書いといてくれればなあ。いや言うまい。
わかる人はちゃんと“a few month ago”と言う語を聞き取ってるんだもんな…ふぅ。
あと、噂のトイレ(ヘッドの)をちゃんと視認できなかったのも残念だった。
くぅ、もう一度行けってか。いや望むところですけども(笑)
良き艦長と気心知れた仲間のつどうサプライズ号の、まるで家族のような結束力とチームワークのあたたかみが、いつまでもじんわりと心に響く。
この心地よさは、何度味わってもきっと飽きないだろうと思う。
そして音楽!艦長とドクターが奏でるクラシック曲が、「冒険アクション映画」になる筈の題材にどーんと格調をもたらして、普通の海洋冒険モノともちょっと違った独特のテンポで映画は進んでいく。
ほとんど文芸映画のノリだ。
それが余計に、オーブリー/マチュリン・シリーズを知らない日本の観客を戸惑わせるケースもあるのだろうが…(ヤフーの映画レビューを見ると、評価はむちゃくちや割れている)。
思えば原作シリーズ自体が、普通の帆船小説とは違って、英国伝統の「風俗小説」の味わいとのんびりしたテンポを感じさせると、HPの海洋小説感想文ページに、私自身書いたことがある。
ああピーター・ウィアー監督…ここまで原作を尊重&消化してくださるなんてっ…もう泣けてしまいますワタクシ(T^T)
いくら語っても語りきれないものを感じるので、今日はここまで。
脈絡がなくてスミマセン。
一週間とあけずに同じ映画にもう一度行くなんて、学生時代以来の快挙である(ちなみにその時見たのは「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」)。
今年に入ってずーっとずーっとずーっとずーっと忙しかったが、今週は奇跡的に余裕があるんだなっと♪
ゴーマンかまして半休とって、平日の昼間の鑑賞だった。
が、平日の昼間にしちゃ、一回目の土曜日と変わらない、多からずがらすきとまでもいかずという微妙な観客数。みょーにおじさまや老夫婦が多いのはそれなりにナットクだが(自分だってもはや全然若くない)。
オトナの映画だもんねうん。
それにしても、やっぱり二回目行って良かった!
前回気付かなかったことにいくつも気付く。
特にラストの意味よく分かってなかったってのは情けない。
だけどあの字幕…せめて、「何ヶ月も前に死んでるよ」って具体的な時期をちゃんと書いといてくれればなあ。いや言うまい。
わかる人はちゃんと“a few month ago”と言う語を聞き取ってるんだもんな…ふぅ。
あと、噂のトイレ(ヘッドの)をちゃんと視認できなかったのも残念だった。
くぅ、もう一度行けってか。いや望むところですけども(笑)
良き艦長と気心知れた仲間のつどうサプライズ号の、まるで家族のような結束力とチームワークのあたたかみが、いつまでもじんわりと心に響く。
この心地よさは、何度味わってもきっと飽きないだろうと思う。
そして音楽!艦長とドクターが奏でるクラシック曲が、「冒険アクション映画」になる筈の題材にどーんと格調をもたらして、普通の海洋冒険モノともちょっと違った独特のテンポで映画は進んでいく。
ほとんど文芸映画のノリだ。
それが余計に、オーブリー/マチュリン・シリーズを知らない日本の観客を戸惑わせるケースもあるのだろうが…(ヤフーの映画レビューを見ると、評価はむちゃくちや割れている)。
思えば原作シリーズ自体が、普通の帆船小説とは違って、英国伝統の「風俗小説」の味わいとのんびりしたテンポを感じさせると、HPの海洋小説感想文ページに、私自身書いたことがある。
ああピーター・ウィアー監督…ここまで原作を尊重&消化してくださるなんてっ…もう泣けてしまいますワタクシ(T^T)
いくら語っても語りきれないものを感じるので、今日はここまで。
脈絡がなくてスミマセン。
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