喬林 知著、ビーンズ文庫。まるマシリーズに出てきた小道具が1930年代のアメリカ&ヨーロッパに出現する話。出だしはなかなか良かったのだが…過去とはいえなまじリアルな世界に舞台が変わったのがよくなかったのか、途中からだんだんノれなくなってきた。このあたりの時代とかは好きだし魅力的だから余計かな。それに、単発の姉妹篇なら、もう少しきちんとあれやこれやのケリつけを書いておいて欲しかったなあ。
とりあえず、本編の続きを待とう。まるマ本編だって色々ケリのついてない事を残したままなんだもん。

それにしても、この冬はじめて、ついに風邪につかまったらしい。鼻がつまりっぱなしでぎぼぢわるーい。幾つもの気がかりが終結して、ほっとしたらばてきめんにコレだ。やれやれ。

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