上遠野浩平の新作“ブギーポップ・スタッカート”。
複数のトンデモ能力保持者たち(世界の敵候補?)の悪だくみが交錯する中、最後は意外や意外のしんみりセンチな終わり方(珍しく?じわっときちゃった)。そうだねえ、特殊能力があってもああいう生き方もありだね。毎回同じ世界観から色んな風合いを出してくれる著者が嬉しい。

今日は借りてきたビデオも見る。
「オースティン・パワーズ・デラックス」!前作気に入ってたのだが、やっぱ続編はたいがい前作より落ちるんだよな。ロバート・ワグナー死んでなかったのは意外な驚きだが。ただ彼の若い頃をロブ・ロウが演ってるんだが、顔はまあいいが、どうも姿勢というか立ち姿がショボイ。やっぱり昔のスター(懐かしき「スパイのライセンス」!)の作りまくったスマートさは、イマドキの若者にはむつかしいか(笑)

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