「リチャード三世『殺人』事件」。
2003年4月11日エリザベス・ピーターズ著。リチャード三世マニアの歴史愛好家達がお屋敷で中世コスプレパーティを開くという、なんだかすっごく楽しげな設定から始まるのだが、なんかこうリズムにのれなかった。ホストのイギリス人たちがあまりイギリスくさくなくって、むしろアメリカ人みたいな感じがするのと(語り手と女性名探偵はアメリカ人)、探偵役のカノジョの性格や背景が全然よくわかんなかったこともイカンかな。とーとつに、実は大きい子供がいるとかわかったり。バツイチなの?未婚の母なの?それとも語り手は人妻を口説いているの?(まさかな)
シリーズの途中の巻なのかしら。残念。
シリーズの途中の巻なのかしら。残念。
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