守護神カーン様CM発見!
もちろん、生命保険とかじゃないよ。守護神ったって。
なんとぉ、ブリジストンタイヤのCMに出てらしたのですね、オリヴァー・カーン様!
わーい、ベッカムだけじゃないぜぃっ☆

そして、貴子潤一郎著「12月のベロニカ」読む。
ファンタジア文庫の新人賞で大賞取ったというシリアス・ファンタジー。
しんきくさい話だと思いながら読んでたら、いやー、騙されたわこの構成(^^;)
こういうカタチの泣かせ話になるとは読めなんだ。
構成はお見事なんで、あともう少し、世界観に厚みがあって(中世風の国家や軍隊制度や貴族制度の描写はちょっとうすっぺらだった)、人物の心理にツッコミが深ければ完璧だったのだが。
だって、幼馴染のオンナノコが巫女“ベロニカ”になったら、もう何十年も会えないんでしょ?いくらすんごい努力を重ねて『ベロニカの騎士』に選ばれたとしても?そしてそれがすんごい栄誉であるとしても?
カノジョがベロニカに選ばれちゃうなんて、ヤだなーとか悔しいなーとか少しくらい思わんのかと気になっちゃうのよね私。どうだフレイル君っ!

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索