「パンツァーポリス1935」。
2002年1月25日2ちゃんねるのライトノベル人気投票で話題のシリーズなのだそうなので、一作目に手を出してみました。川上稔著。
うーんなるほどー。
1935年なんだけどびみょーに違う異世界の独逸。ひとあじ違う『精霊石』エンジン(月光を浴びると暴走したりするとか)でヒコーキが飛び、光剣装備の戦闘機同士が斬りあう肉弾戦を空中戦と呼ぶ時代、次は宇宙だっ!と突っ走る若者たち(+オヤジ一名)の闘い。
斬新な発想の小道具いろいろが楽しいし、空中戦の迫力はなかなか。慇懃無礼なヒーロー(青年科学者)も面白く、テンポよく読める。
それでいて…あと、少しだけ…世界設定こんなに凝ってるんだから、あと、少しだけ、ぽろっと稚拙さが見えるのさえなけりゃあなあ。
…独逸人に「印鑑」とか「年始の挨拶」って言わせないでね(^^;)
処女作なんだから、あと一、二冊は試してみようっと。
うーんなるほどー。
1935年なんだけどびみょーに違う異世界の独逸。ひとあじ違う『精霊石』エンジン(月光を浴びると暴走したりするとか)でヒコーキが飛び、光剣装備の戦闘機同士が斬りあう肉弾戦を空中戦と呼ぶ時代、次は宇宙だっ!と突っ走る若者たち(+オヤジ一名)の闘い。
斬新な発想の小道具いろいろが楽しいし、空中戦の迫力はなかなか。慇懃無礼なヒーロー(青年科学者)も面白く、テンポよく読める。
それでいて…あと、少しだけ…世界設定こんなに凝ってるんだから、あと、少しだけ、ぽろっと稚拙さが見えるのさえなけりゃあなあ。
…独逸人に「印鑑」とか「年始の挨拶」って言わせないでね(^^;)
処女作なんだから、あと一、二冊は試してみようっと。
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