僕らのミライへ逆回転
2010年5月17日 映画 コメント (6)
2008年、ミシェル・ゴンドリー監督作品。
新しい映画なんだけど、「映画についてのコメディ映画」「映画への愛がある映画」だと聞いたので、スカパーでやったのをちょっと見てみる。
レンタルビデオ店の店員マイク(モス・デフ)は、友人ジェリー(ジャック・ブラック)が事故(笑)で帯びてた電磁波のため、店のテープの中身が全て消えてしまって大弱り。思いつきで店のテープをテキトーにリメイクしてみたら、町の人々にえらく大受けしてしまって、ヨシこれで市からの立ち退き勧告をはね返せるだけ稼げるかも!と、思いきや…
手作り感が妙にウケて、そして町の住民を巻き込みながらリメイク作戦が雪だるま式に膨れ上がり、盛り上がっていくさまなど、ほのぼのして悪くないです。問題は、私がここ四半世紀分の映画をろくに見ていないこと。ゴーストバスターズもラッシュアワーもロボコップも当然!見てないぞ。エヘン。
なので十分な評価はできないと思います(笑)
それと、映画を見る側というより作る側についての映画だったのね。
みんな、だれでも、映画は見たいけどそれ以上に映画に出てみたい、作ってみたい。
それって楽しいんだ、自然なんだー!という映画、かな。
強引に映画を作ることで、現実を超えていっちゃえという皆の思いにも切ない美しさが。
おバカな主役二人も愛嬌ありです。
新しい映画なんだけど、「映画についてのコメディ映画」「映画への愛がある映画」だと聞いたので、スカパーでやったのをちょっと見てみる。
レンタルビデオ店の店員マイク(モス・デフ)は、友人ジェリー(ジャック・ブラック)が事故(笑)で帯びてた電磁波のため、店のテープの中身が全て消えてしまって大弱り。思いつきで店のテープをテキトーにリメイクしてみたら、町の人々にえらく大受けしてしまって、ヨシこれで市からの立ち退き勧告をはね返せるだけ稼げるかも!と、思いきや…
手作り感が妙にウケて、そして町の住民を巻き込みながらリメイク作戦が雪だるま式に膨れ上がり、盛り上がっていくさまなど、ほのぼのして悪くないです。問題は、私がここ四半世紀分の映画をろくに見ていないこと。ゴーストバスターズもラッシュアワーもロボコップも当然!見てないぞ。エヘン。
なので十分な評価はできないと思います(笑)
それと、映画を見る側というより作る側についての映画だったのね。
みんな、だれでも、映画は見たいけどそれ以上に映画に出てみたい、作ってみたい。
それって楽しいんだ、自然なんだー!という映画、かな。
強引に映画を作ることで、現実を超えていっちゃえという皆の思いにも切ない美しさが。
おバカな主役二人も愛嬌ありです。