六花の勇者 3 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
2013年1月29日 読書
三巻目で、まだプロローグて感じですね(笑)
いまだに偽勇者が誰かはっきりしないまま進んでるし。逆に魔王に仕える凶魔三勢力の立ち位置がようやくわかってきて…というところ。
バトルは多いけど、今回もミステリ的な、知恵比べな味わいが強めなファンタジー。
二巻目で全く存在感の無かった(まあムリ無いのですが)、失意に沈むゴルドフ(とゴルドフが魂を捧げるナッシュタニア)が中心の巻。主人公のアドレットらは珍しくあんまり活躍しないのですが、これはこれで必要な巻か。
この著者の世界観が一筋縄ではいかないのは、前作武装司書シリーズでよーくわかっているのですが、さて、次巻ではどんな方向へ走ってくのかな?
待ち遠しいです。
いまだに偽勇者が誰かはっきりしないまま進んでるし。逆に魔王に仕える凶魔三勢力の立ち位置がようやくわかってきて…というところ。
バトルは多いけど、今回もミステリ的な、知恵比べな味わいが強めなファンタジー。
二巻目で全く存在感の無かった(まあムリ無いのですが)、失意に沈むゴルドフ(とゴルドフが魂を捧げるナッシュタニア)が中心の巻。主人公のアドレットらは珍しくあんまり活躍しないのですが、これはこれで必要な巻か。
この著者の世界観が一筋縄ではいかないのは、前作武装司書シリーズでよーくわかっているのですが、さて、次巻ではどんな方向へ走ってくのかな?
待ち遠しいです。
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ヒズ・ガール・フライデー、再見…
2013年1月29日 映画 コメント (10)
今日はお休み。
宵っ張りばかりしてるので、昼寝をすればいいのに、またネットサーフばかりして、映画を見ていた。
5年前に一度見たヤツなのだけど、たまたまスカパーで録ってて、短くていいかなと思ってつい再生始めたら最後まで見てしまった…
(でもやっぱり映画は、1時間半ちょっとくらいがイイと思います。長くて2時間までですね。どうしても超大作にしたければ、途中にintermissionはさむべし!)
まあ、5年でも不思議なもので、その時は「期待したほどじゃない~」とか言っていたのに今回は普通に面白かった。まあ、普通にだけど。世間では大傑作となってるしね。
ひとつには、前回は、ラブコメと思って見たから違和感があったのかなー。
コメディというより皮肉な風刺劇だと思って見ると、手ごたえに満足だし、うまく出来ている(とゆーか、それが正しい当たり前の見かた?)。
編集長の夫ケイリー・グラントと離婚して、おかたい保険会社勤めのラルフ・ベラミー(しかも母親と同居⇒マザコン疑惑?)と再婚しようとしていた…筈の、元敏腕記者ロザリンド・ラッセル。
大スクープの予感にムラムラと記者根性がよみがえってきて、新しい婚約者や何やのことをコロっと忘れてしまうあたりの興奮はおかしかった。
グラントの、スマートだけど血も涙もない描かれ方も徹底してる(笑)
(参考:初見時の日記 http://13374.diarynote.jp/200809200049138805/)
んでもまあ、「赤ちゃん教育」もそんなに凄く面白いとまで思えなかったので、やはりホークスをコメディとして見ようとするのは私のハダには合わないのかもです。
「紳士は金髪がお好き」もそんなに傑作と思わなかったしなー(だいぶ前に見たきりだけど)。
やっぱ西部劇だよね~ホークスは☆
宵っ張りばかりしてるので、昼寝をすればいいのに、またネットサーフばかりして、映画を見ていた。
5年前に一度見たヤツなのだけど、たまたまスカパーで録ってて、短くていいかなと思ってつい再生始めたら最後まで見てしまった…
(でもやっぱり映画は、1時間半ちょっとくらいがイイと思います。長くて2時間までですね。どうしても超大作にしたければ、途中にintermissionはさむべし!)
まあ、5年でも不思議なもので、その時は「期待したほどじゃない~」とか言っていたのに今回は普通に面白かった。まあ、普通にだけど。世間では大傑作となってるしね。
ひとつには、前回は、ラブコメと思って見たから違和感があったのかなー。
コメディというより皮肉な風刺劇だと思って見ると、手ごたえに満足だし、うまく出来ている(とゆーか、それが正しい当たり前の見かた?)。
編集長の夫ケイリー・グラントと離婚して、おかたい保険会社勤めのラルフ・ベラミー(しかも母親と同居⇒マザコン疑惑?)と再婚しようとしていた…筈の、元敏腕記者ロザリンド・ラッセル。
大スクープの予感にムラムラと記者根性がよみがえってきて、新しい婚約者や何やのことをコロっと忘れてしまうあたりの興奮はおかしかった。
グラントの、スマートだけど血も涙もない描かれ方も徹底してる(笑)
(参考:初見時の日記 http://13374.diarynote.jp/200809200049138805/)
んでもまあ、「赤ちゃん教育」もそんなに凄く面白いとまで思えなかったので、やはりホークスをコメディとして見ようとするのは私のハダには合わないのかもです。
「紳士は金髪がお好き」もそんなに傑作と思わなかったしなー(だいぶ前に見たきりだけど)。
やっぱ西部劇だよね~ホークスは☆