スーザン・エリザベス フィリップス著。

ハーレクイン含め、ロマンス小説にそれほど偏見は持ってないつもり。設定がふと気になったらとりあえず読んでみる。今回もソレ。

ヒロインは全てを失ってイタリアへ旅してきた心理学者、彼女に目をとめたのはハリウッドで人気上昇中の「美貌の悪役」スター。
人物一覧に“サイコパス役者”とあったので、そんなコトバってあるんかいな、と思いつつ、つい読み始めてしまいました。

だってさ、最初の四作撮ったところまでは、ほとんど“サイコパス役者”だよね、ウィドマーク様も~(爆)☆(゚゜;)バキッ\(--;
1940年代にはまだサイコパスなんて言葉はなかったろうけれど(それに美貌じゃないけど)。

お話は、途中まではそこそこ面白かったけど、残念ながら終盤で迷走し、クライマックス~エンディングがイマイチでございました。ま、いいけどね…

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