六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
2012年11月1日 読書
山形石雄著。
武装司書シリーズの著者の第二シリーズ。やはりバトル満載だけど、魔王再臨に対抗する六人の勇者、という、武装司書の作りこんだ個性的な世界観にくらべると随分とありがち設定で、でもそこそこ面白いです。
「11人いる!」違った、「七人いる!」のファンタジー第二弾。
二巻目になってもあいかわらず勇者が七人いるというナナメ上展開(笑)ながら、はじめて凶魔の中ボスが登場。前巻もだったけど決め手がバトルの能力だけでなく、敵の狙いや秘密をどう読み解くかのミステリ的風味でつないでくれるのが味かなぁ。
次巻へのヒキもいい感じ。
実家への行き帰りでつい読破してしまった。
仕事も、とミニノートも持って行ったのに開かず(苦苦苦…)
ただ…
モーラとの秘密会談を部下に話してていいんかい、中ボス君。
伏線を回収してないのだか続巻にまわしたのかよくわからない会話があるのもちと気がかり。3巻早く出してくれないと困るよ~いや怒るよ~
武装司書シリーズの著者の第二シリーズ。やはりバトル満載だけど、魔王再臨に対抗する六人の勇者、という、武装司書の作りこんだ個性的な世界観にくらべると随分とありがち設定で、でもそこそこ面白いです。
「11人いる!」違った、「七人いる!」のファンタジー第二弾。
二巻目になってもあいかわらず勇者が七人いるというナナメ上展開(笑)ながら、はじめて凶魔の中ボスが登場。前巻もだったけど決め手がバトルの能力だけでなく、敵の狙いや秘密をどう読み解くかのミステリ的風味でつないでくれるのが味かなぁ。
次巻へのヒキもいい感じ。
実家への行き帰りでつい読破してしまった。
仕事も、とミニノートも持って行ったのに開かず(苦苦苦…)
ただ…
モーラとの秘密会談を部下に話してていいんかい、中ボス君。
伏線を回収してないのだか続巻にまわしたのかよくわからない会話があるのもちと気がかり。3巻早く出してくれないと困るよ~いや怒るよ~
コメントをみる |

俺、ツインテールになります。 (ガガガ文庫)
2012年11月2日 読書 コメント (2)観束総二はツインテールを愛する普通の高校生。ある日、彼の前に異世界から来たという美少女・トゥアールが現れる。時を同じくして、総二の住む町に怪物たちが出現! 「この世界の全てのツインテールを我らの手中に収めるのだ! 」。彼らは人々の精神エネルギー『属性力』を糧に生きる異世界人だった。トゥアールから、強力なツインテール属性で起動する『空想装甲』を託された総二は、幼女のツインテール戦士・テイルレッドに変身! こうして異世界の変態たちとの壮絶な戦いが始まった!?
…もーめんどくなってAmazonから引用…
水沢夢著。
「属性力」。
「ツインテール属性」。
ちょーバカバカしい設定で一気にたたみかける。
変身キットを持ち込んだ異世界から来た下ネタ美少女とお約束のツヨ~い幼馴染女子高生との間でもみくちゃにされながら、あ、中二病をひきずる母親にも揺さぶられながら、『地球のツインテールを根こそぎ奪う、悪の勢力』と戦う主人公。オバカな強引さもギャグのキレも悪くはないのだが、ちょっと突っ走りすぎで、時々「あと一息」を感じる惜しい読後感。バカな話も、緩急がうまくつくつかないでグッと違ってくるんだよね。
(って一気読みしつつ言う私もバカだが)
ムスコ、帰る。ハリウッドから…
2012年11月3日 日常 コメント (3)
昨夜、語学研修旅行(実質修学旅行)から次男が戻ってきた。
ホームステイだの現地の中学校体験だの各種観光&見学だのと盛りだくさんなプログラムの中で、ハリウッドの、アノ!チャイニーズ・シアターも行ってきたので、「とりあえず古いスターの多いあたりどこ?」とガイドさんに聞いて、何枚かクラシック映画スターの手型足型写真もとってきてくれました。
ただ、集団行動だしとあえて私も「この人とこの人ととこの人の手型お願い」というようなメモは遠慮して渡していなかったので…一番近い(距離的に)のが、ゲーリー・クーパーでした。
ネット上のチャイニーズ・シアター手型足型マップを見ると、ウィドマーク様の隣の隣!惜しかった…(あ、一番上のウィドマーク様手型足型写真は彼の撮ったものではアリマセン)
しかしこのマップみると、ウィドマーク様って、ドナルド・オコナーのスペースのお隣なんだなあ。なんと奇遇な!
やっぱりちゃんと下調べして、二区画ツーショットで写真とってきてと頼めばよかったか(爆)
具体的に頼まなかったのは私の責任。彼は洋画はあまり見ていないのである。
でもそれ以外に、オミヤゲとしてオスカー像(モドキ)と、マグネットと、おまけにヌテラまで買ってきてくれた(アメリカでもノシているのかヌテラ!)。
やっぱ出来杉君だよ~☆(親バカ)
ちなみに、ネットのチャイニーズシアター情報を見ていると、意外な人が入ったり入ってなかったりしてフシギ。レックス・ハリスンが入ってるのにデヴィッド・ニーヴンが入ってないなんてのは意外だった。日本人には絶大な人気のオードリー・ヘプバーンの手型もないみたい。
http://www.palmtreetours.com/Kankochi/ChineseTheater/ChineseTheaterMainMaps.htm
手型押してる有名スターでも、いつ手型を押したかの一覧を見ると、意外に遅いタイミングだったり早かったり…
ウィドマーク様のほうがジョン・ウェインより早く押してるとか、オコナーの方がジーン・ケリーより先に押してる(「雨に唄えば」でブレイクの頃。ケリーはなぜか60年代も終わり頃にやっと押してる)、とか。レックス・ハリスンはアイリーン・ダンと一緒に押してるので「アンナとシャム王」の時なんだろう、とか、色々想像が膨らむ。真剣に経歴などを選考して選ばれて押すというより、ピンポイントで話題になってた時に押すのではないか。
面白いね。
http://www.hollywoodusa.co.uk/mapofhandprints.htm
いつか、自分で行ってみたいな。
ホームステイだの現地の中学校体験だの各種観光&見学だのと盛りだくさんなプログラムの中で、ハリウッドの、アノ!チャイニーズ・シアターも行ってきたので、「とりあえず古いスターの多いあたりどこ?」とガイドさんに聞いて、何枚かクラシック映画スターの手型足型写真もとってきてくれました。
ただ、集団行動だしとあえて私も「この人とこの人ととこの人の手型お願い」というようなメモは遠慮して渡していなかったので…一番近い(距離的に)のが、ゲーリー・クーパーでした。
ネット上のチャイニーズ・シアター手型足型マップを見ると、ウィドマーク様の隣の隣!惜しかった…(あ、一番上のウィドマーク様手型足型写真は彼の撮ったものではアリマセン)
しかしこのマップみると、ウィドマーク様って、ドナルド・オコナーのスペースのお隣なんだなあ。なんと奇遇な!
やっぱりちゃんと下調べして、二区画ツーショットで写真とってきてと頼めばよかったか(爆)
具体的に頼まなかったのは私の責任。彼は洋画はあまり見ていないのである。
でもそれ以外に、オミヤゲとしてオスカー像(モドキ)と、マグネットと、おまけにヌテラまで買ってきてくれた(アメリカでもノシているのかヌテラ!)。
やっぱ出来杉君だよ~☆(親バカ)
ちなみに、ネットのチャイニーズシアター情報を見ていると、意外な人が入ったり入ってなかったりしてフシギ。レックス・ハリスンが入ってるのにデヴィッド・ニーヴンが入ってないなんてのは意外だった。日本人には絶大な人気のオードリー・ヘプバーンの手型もないみたい。
http://www.palmtreetours.com/Kankochi/ChineseTheater/ChineseTheaterMainMaps.htm
手型押してる有名スターでも、いつ手型を押したかの一覧を見ると、意外に遅いタイミングだったり早かったり…
ウィドマーク様のほうがジョン・ウェインより早く押してるとか、オコナーの方がジーン・ケリーより先に押してる(「雨に唄えば」でブレイクの頃。ケリーはなぜか60年代も終わり頃にやっと押してる)、とか。レックス・ハリスンはアイリーン・ダンと一緒に押してるので「アンナとシャム王」の時なんだろう、とか、色々想像が膨らむ。真剣に経歴などを選考して選ばれて押すというより、ピンポイントで話題になってた時に押すのではないか。
面白いね。
http://www.hollywoodusa.co.uk/mapofhandprints.htm
いつか、自分で行ってみたいな。
近頃メインマシンが、非常に寝起きが悪い。
一発で起動することのほうが少ない。
電源スイッチ長押しで切ってやりなおし、コンセント差し直してやりなおし、電源ボタンでなくサポートボタンおしてやりなおし(サポートページはスルー。気のせいかこちらのほうが起動率が高いような)。
…四年半つかってるVistaだけど、うーん…
四年半は、決して短くない。でも、長いと言いたくもないよ。
最近microsoft、サポート切るの早すぎるよ。
だいたいWindows、7もだけど8はもっとイヤな気がする。
タブレットやタッチパネルに興味はない。買換えも面倒だしなあ。色々慣れたソフト入れ替えたり。バージョン代わってたら使えなくなるモノも出るかもしれん。
ひとつだけ、ひとつだけ買換えのメリットは、奮発してブルーレイの観れるドライブつきにしたら(焼けるまではいかなくてもイイ)、クローズドキャプション(CC)つきの米盤BDも観れるだろう!ということくらいである。
(でもメリットとしては、小さくはないかも…)
うーん…CC字幕のみの海外盤に心を惹かれているのだが、今日シャープに電話したらやっぱりウチのBDデッキはCCムリと確定しました。CC対応はソニー、パイオニア、東芝あたりが割と進んでいるらしいけど、デッキもう一台買うのはねえ…
…って、煩悩に身を焼いている場合ではないんだけど。
休みだけど持ち帰ったお仕事、何にもしてないわ…
…でもしたくないわぁ…
あとでちょっと職場いってこようかなあとか、心のススけることも考えているオフタイムでした。
でもその場合、帰りには国立文楽劇場で予約のキップを発券してこようっと!そして、なにせ通しの半分見るだけでも長いので、食べ物をどこで調達しておくか下調べもしようっと!
第一部だから、うんと美味しいパンを少し買って入ろうかなと思ってる。10時になんばで途中下車して、何か仕入れていくとかがベストかな(隣の駅で降りて10時半開演)。
今いちばんハマってるパン屋は福島区でお話にならない。高島屋デパ地下に入ってるパン屋は最近少し変わってしまった。どこがいいかなあ…
一発で起動することのほうが少ない。
電源スイッチ長押しで切ってやりなおし、コンセント差し直してやりなおし、電源ボタンでなくサポートボタンおしてやりなおし(サポートページはスルー。気のせいかこちらのほうが起動率が高いような)。
…四年半つかってるVistaだけど、うーん…
四年半は、決して短くない。でも、長いと言いたくもないよ。
最近microsoft、サポート切るの早すぎるよ。
だいたいWindows、7もだけど8はもっとイヤな気がする。
タブレットやタッチパネルに興味はない。買換えも面倒だしなあ。色々慣れたソフト入れ替えたり。バージョン代わってたら使えなくなるモノも出るかもしれん。
ひとつだけ、ひとつだけ買換えのメリットは、奮発してブルーレイの観れるドライブつきにしたら(焼けるまではいかなくてもイイ)、クローズドキャプション(CC)つきの米盤BDも観れるだろう!ということくらいである。
(でもメリットとしては、小さくはないかも…)
うーん…CC字幕のみの海外盤に心を惹かれているのだが、今日シャープに電話したらやっぱりウチのBDデッキはCCムリと確定しました。CC対応はソニー、パイオニア、東芝あたりが割と進んでいるらしいけど、デッキもう一台買うのはねえ…
…って、煩悩に身を焼いている場合ではないんだけど。
休みだけど持ち帰ったお仕事、何にもしてないわ…
…でもしたくないわぁ…
あとでちょっと職場いってこようかなあとか、心のススけることも考えているオフタイムでした。
でもその場合、帰りには国立文楽劇場で予約のキップを発券してこようっと!そして、なにせ通しの半分見るだけでも長いので、食べ物をどこで調達しておくか下調べもしようっと!
第一部だから、うんと美味しいパンを少し買って入ろうかなと思ってる。10時になんばで途中下車して、何か仕入れていくとかがベストかな(隣の駅で降りて10時半開演)。
今いちばんハマってるパン屋は福島区でお話にならない。高島屋デパ地下に入ってるパン屋は最近少し変わってしまった。どこがいいかなあ…
ああああああー。
仕事持って帰ってきていたのに、一日だらだらつぶしてしまったー。
しかもこんなゴッツくぶあつい文庫本一日で読んでしまったー。orz
611ページあるんだそ。
主人公たちの状況がどんどこどんどこ悪くなっていってるのに(この巻のラストには驚いた。いや、終わってはいないんだけど)、私の仕事状況だって詰んじゃってるー…
主人公らも、ワタクシも、明日はどっちだ…
仕事持って帰ってきていたのに、一日だらだらつぶしてしまったー。
しかもこんなゴッツくぶあつい文庫本一日で読んでしまったー。orz
611ページあるんだそ。
主人公たちの状況がどんどこどんどこ悪くなっていってるのに(この巻のラストには驚いた。いや、終わってはいないんだけど)、私の仕事状況だって詰んじゃってるー…
主人公らも、ワタクシも、明日はどっちだ…
三浦しをん著。
いろいろ落ち込むことの多い昨今。
11月文楽、いろいろあって予定が後ろへずれたので、ちょっとコレも読んでおこう…
まだちょっとしか読んでないけど、思いっきりミーハーなノリが楽しいです。
文楽の本公演は約4時間。(私は夏休みサマーレイトショーの約2時間でしか見たことない)
体調も、整えとかなきゃなー。
さー、切り替え切り替え。
いろいろ落ち込むことの多い昨今。
11月文楽、いろいろあって予定が後ろへずれたので、ちょっとコレも読んでおこう…
まだちょっとしか読んでないけど、思いっきりミーハーなノリが楽しいです。
文楽の本公演は約4時間。(私は夏休みサマーレイトショーの約2時間でしか見たことない)
体調も、整えとかなきゃなー。
さー、切り替え切り替え。
若き獅子の凱歌―海の勇士/ボライソー・シリーズ〈28〉 (ハヤカワ文庫NV)
2012年11月9日 読書 コメント (2)
アレグザンダー・ケント著。
ありゃ、ボライソー新刊(といっても、リチャード・ボライソーの若い頃のジュブナイル部分の続き)、いつのまにでてたんだー。
ってことで、読み残しを見つけて読みました。いつのまって、2006年には出てたようなので笑えますが。
ボライソー・シリーズは、いつのころから何かちょっとドロドロした感じになってきてたからねえ…
リチャードも甥のアダムもなんであんなに女性関係でややこしくなるのかと。そこから人間関係がいろいろややこしくなって…
そして、訳文がまたどんどん読みにくくなっていって…
高橋泰邦サン、のめりこみが過ぎてじわじわ裏目に出るようになってしまったんでしょぅかね。
(24巻では、勝手に書き足し事件もおこったしなあ)
若き獅子三部作としては一応ひとつのケリがついた、という話でしたが、なんだか最初の頃のよりいっそう読みにくかったです。やれやれ。
まあ、トマス・キッドの新巻も届いたので、そっちで口直しが出来るとよいですが。ふぅ。
ありゃ、ボライソー新刊(といっても、リチャード・ボライソーの若い頃のジュブナイル部分の続き)、いつのまにでてたんだー。
ってことで、読み残しを見つけて読みました。いつのまって、2006年には出てたようなので笑えますが。
ボライソー・シリーズは、いつのころから何かちょっとドロドロした感じになってきてたからねえ…
リチャードも甥のアダムもなんであんなに女性関係でややこしくなるのかと。そこから人間関係がいろいろややこしくなって…
そして、訳文がまたどんどん読みにくくなっていって…
高橋泰邦サン、のめりこみが過ぎてじわじわ裏目に出るようになってしまったんでしょぅかね。
(24巻では、勝手に書き足し事件もおこったしなあ)
若き獅子三部作としては一応ひとつのケリがついた、という話でしたが、なんだか最初の頃のよりいっそう読みにくかったです。やれやれ。
まあ、トマス・キッドの新巻も届いたので、そっちで口直しが出来るとよいですが。ふぅ。
謎の私掠船を追え (海の覇者トマス・キッド〈8〉)
2012年11月10日 読書
ジュリアン・ストックウィン著。
まだ読み始めたばっかり。
前巻の訳出から10年ももあいちゃうと、もーアレコレ忘れちゃってて困るよもう。
まあでもケントさんより読みやすくていいです(高橋さんより、か?)。
やっとこ週末なんだけど、今日も残業して、明日は休みだけどちょっと職場へ顔出しにいかないと義理かくだろうかと思ったり、行ってると逆に持ち帰った仕事ができないんじゃないかと思ったり、そして月曜からもやっぱりみっちり仕事だし、来週末は「仮名手本忠臣蔵」でメクルメく予定なんだけど体がもつだろうか…。
あ、念のため、通し狂言を二日にわけて見る予定です(^^;)
そして、仕事はその週末の前も後も、ますますめくるめき続ける、こわいこわい11月です…
11月をのりきったら、わたしもう年度末まで、たぶんなんとか沈没せずにいけるわ。
でも…
はははははは…(乾いた笑い&ウルウルと泳ぐ視線…)
まだ読み始めたばっかり。
前巻の訳出から10年ももあいちゃうと、もーアレコレ忘れちゃってて困るよもう。
まあでもケントさんより読みやすくていいです(高橋さんより、か?)。
やっとこ週末なんだけど、今日も残業して、明日は休みだけどちょっと職場へ顔出しにいかないと義理かくだろうかと思ったり、行ってると逆に持ち帰った仕事ができないんじゃないかと思ったり、そして月曜からもやっぱりみっちり仕事だし、来週末は「仮名手本忠臣蔵」でメクルメく予定なんだけど体がもつだろうか…。
あ、念のため、通し狂言を二日にわけて見る予定です(^^;)
そして、仕事はその週末の前も後も、ますますめくるめき続ける、こわいこわい11月です…
11月をのりきったら、わたしもう年度末まで、たぶんなんとか沈没せずにいけるわ。
でも…
はははははは…(乾いた笑い&ウルウルと泳ぐ視線…)
Fox Cinema Archives
2012年11月12日 映画 コメント (2)昔の映画もけっこうDVD化される欧米。ただ、アーカイヴ系は基本的に字幕(英語字幕でも、全くないよりはナンボか良い!)が、ぜんぜん、ないからなあ。
今日、うぉぉぉぉ!という新譜情報に出会ったが、Fox Cinema Archiveなんだよね。字幕ないよね。
ただ、リージョンオールぽいから、ちょっとドキドキムネムネしている。うううううーむ…
震撼せよ、ウィドマーク・ファン!(爆)
http://www.oldies.com/search/results.cfm?results=DVDs&q=widmark+fox+Archives&x=20&y=22
「海の男」に「My Pal Gus」。
若くてピチピチの彼が観れるぞ!
今日、うぉぉぉぉ!という新譜情報に出会ったが、Fox Cinema Archiveなんだよね。字幕ないよね。
ただ、リージョンオールぽいから、ちょっとドキドキムネムネしている。うううううーむ…
震撼せよ、ウィドマーク・ファン!(爆)
http://www.oldies.com/search/results.cfm?results=DVDs&q=widmark+fox+Archives&x=20&y=22
「海の男」に「My Pal Gus」。
若くてピチピチの彼が観れるぞ!
1937年、エルンスト・ルビッチ監督作品。モノクロ。
パリのサロンで、ボルトン(メルヴィン・ダグラス)は謎めいた美女(マレーネ・ディートリッヒ)と出会う。一目で彼女に夢中になったボルトンだが、懸命の口説きにも、彼女はディナーを付き合ってくれただけで名も告げずに姿を消してしまう。その後、ボルトンは親しくなった英国の敏腕外交官バーカー卿(ハーバート・マーシャル)の屋敷に招かれるが、パーカー卿の貞淑な妻マリアこそ、サロンの美女だった…
100分にも満たない、短くてシンプルな話だが、しっとりじっくりと描かれる心模様とディートリッヒの美しさとで、緊張感をもって楽しめるメロドラマ(コメディというにはしっとりしすぎている)。ゆったりしたカメラ移動やライティングで、さすがはルビッチな艶っぽさが横溢。説明はごく控えめに抑えられているが、仕事一番!の夫に淋しい思いをしている妻、ただただ恋に身を焼く男、油断?していた所が突然妻を失う危機にあることに気づいて愕然とする夫、それぞれの立ち位置心情が非常にスムーズに伝わってくる。うまいな。
ディートリッヒはちょっとカマトト演技だが、怒涛の口説き、熱い視線で迫るメルヴィン・ダグラスが意外なくらいカッコよく見えてびっくりした(若い頃の彼は、「ニノチカ」あたりしか見てない)。片エクボがイミシンな表情をひきたてる。「極楽特急」ですんごく粋だったハーバート・マーシャルは、今回無粋な仕事人間でちょっとがっかりしたが、終盤のうちしおれた姿には別の意味でちょっとシビれた(笑)
オマケはエドワード・エヴェレット・ホートン。やっぱり何かヘンな執事(従僕)で、前半のコメディリリーフ。
ものすごく面白いとかいうのじゃないし、この奥さんも困ったやっちゃなあと理性では思うけど(彼女に恋する男はとばっちりみたいなもんですからね)、ルビッチ・タッチってやつですか。
ほろりと品よく酔わされます(*^^*)
でもまあ小品だし★は三つでいいか。たいした内容でないものをとても綺麗に見せられた感触。
パリのサロンで、ボルトン(メルヴィン・ダグラス)は謎めいた美女(マレーネ・ディートリッヒ)と出会う。一目で彼女に夢中になったボルトンだが、懸命の口説きにも、彼女はディナーを付き合ってくれただけで名も告げずに姿を消してしまう。その後、ボルトンは親しくなった英国の敏腕外交官バーカー卿(ハーバート・マーシャル)の屋敷に招かれるが、パーカー卿の貞淑な妻マリアこそ、サロンの美女だった…
100分にも満たない、短くてシンプルな話だが、しっとりじっくりと描かれる心模様とディートリッヒの美しさとで、緊張感をもって楽しめるメロドラマ(コメディというにはしっとりしすぎている)。ゆったりしたカメラ移動やライティングで、さすがはルビッチな艶っぽさが横溢。説明はごく控えめに抑えられているが、仕事一番!の夫に淋しい思いをしている妻、ただただ恋に身を焼く男、油断?していた所が突然妻を失う危機にあることに気づいて愕然とする夫、それぞれの立ち位置心情が非常にスムーズに伝わってくる。うまいな。
ディートリッヒはちょっとカマトト演技だが、怒涛の口説き、熱い視線で迫るメルヴィン・ダグラスが意外なくらいカッコよく見えてびっくりした(若い頃の彼は、「ニノチカ」あたりしか見てない)。片エクボがイミシンな表情をひきたてる。「極楽特急」ですんごく粋だったハーバート・マーシャルは、今回無粋な仕事人間でちょっとがっかりしたが、終盤のうちしおれた姿には別の意味でちょっとシビれた(笑)
オマケはエドワード・エヴェレット・ホートン。やっぱり何かヘンな執事(従僕)で、前半のコメディリリーフ。
ものすごく面白いとかいうのじゃないし、この奥さんも困ったやっちゃなあと理性では思うけど(彼女に恋する男はとばっちりみたいなもんですからね)、ルビッチ・タッチってやつですか。
ほろりと品よく酔わされます(*^^*)
でもまあ小品だし★は三つでいいか。たいした内容でないものをとても綺麗に見せられた感触。
コメントをみる |

今日も忙しかった。帰ると9時。ここんとこずーーーーーっと、7時までに帰ったことがないなあ(涙)
12時までに寝たこともないし(旅先で、をのぞく)。
でも今すぐ寝なきゃ!
明日文楽劇場で寝たりしたくない!(明日は第一部のみだけど、5時間からある)
モッタイナイじゃん!!
画像は「赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い」 (小学館文庫)。今度読んでみようかしら…
12時までに寝たこともないし(旅先で、をのぞく)。
でも今すぐ寝なきゃ!
明日文楽劇場で寝たりしたくない!(明日は第一部のみだけど、5時間からある)
モッタイナイじゃん!!
画像は「赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い」 (小学館文庫)。今度読んでみようかしら…
仮名手本忠臣蔵 第一部
2012年11月16日 文楽 コメント (6)
「仮名手本忠臣蔵 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 (1))」
これも、読んでみようかなあ。
…えー、国立文楽劇場での「仮名手本忠臣蔵」、第一部だけ行って来ました。
「通し」で一度に一部二部両方だと10時間はあるのでさすがにソレは怖かった。
だってまだサマーレイトショーの2時間少々の興行しか見たことないんだもん。
休憩時間抜いて正味5時間、てだけでも十分レベルアップしてるし。
でも、大丈夫。5時間飽きずに楽しめちゃいました(おひとりさま観賞ですが)。
最後の方は多少お尻が痛くなりそうになっていたけど。まあ「なりそう」どまりなので余裕か?
文楽劇場にいくら字幕があるといっても、予習がないとわからなさすぎるだろうしとあらすじは予習し、しかし、予習しすぎてもつまらんだろうと、ナナメ読みして舞台にのぞむ。
多分一番正解だろう。字幕があるから、イヤホンガイドはなし。
なので、へー兜の数まで47個なのか、へーどっかで聞いたアノせりふ、この忠臣蔵だったのかとか、どうでもいい新発見もあるし。からまりあった伏線の中、登場人物がどこでどう心情を吐露するのか正確なタイミングは知らずに緊張感を持って見れるし。人形のする所作を見て、何をしてるのかなと考えて、分かった気がすると嬉しいし(城明け渡しの段で、提灯にナイフ、いや刀を入れて切り取ったモノを懐に仕舞ってた由良之助。ああ、提灯から家紋を切り取って、失われる塩谷家を偲んでいたのだと思った。…そうだよねたぶん)。
見るからにタイコモチ顔の高師直の家来伴内や、名前の通りちょっと軽めなノリノリカップルおかる&勘平(の前半)など、結構笑える演技演出があったのもへぇぇー、だったし。
前回の、短くまとまったメロドラマ「曽根崎心中」とは、見ている気分はだいぶ違ったが、これはこれで興味深く面白かった。
「曽根崎」は美男美女のメロドラマで「うーん、いいなぁ、うるうるうる…」だったけど、今回はいわゆる「時代物」(というらしい)、骨太な人間模様と事件とを楽しむモノ。そのまんまではお上をはばかり使いにくい赤穂浪士ネタをどう料理したかが、で、感心する。誰がキレて抜刀するのか、二段構えにしたあたりが心憎い。意地や矜持で歯を食いしばって自刃する男たちと彼らを追い詰める運命の糸のからまり具合にはほろりとさせられ目はウルむが、理性の勝った楽しみ方となった。
二段構えで、凶事を防げた主従と防げなかった主従を並べる。こうすりゃよかったか、と、より身近になるわね。
「主の命も金で買う」。防げなかった家臣団の一人も、ケチったからいけなかったのだ、「金で面をはたいておけば」とまで言う。
町人階級から生まれた芝居ならではなのだろう。だが同時に町人階級の中にもある、忠や義のため全てを投げ出す武士道への憧れが逆説的に迫っても来る。
「忠義のためなら妻でも売るってどうなの」と思うが(江戸時代の感覚だと許容範囲らしい!!おかるの一家の、身売りにまつわるトンデモ展開は凄すぎる)、そのあたりの重層構造が、今見るとよけいに興味深いし、程度はどうあれその二律背反こそ、今の人間にも共感できよう。忠臣蔵、忠義マンセーのみの単純話ではなかったのだった。
なるほど、よくできている話だ。
決められる政治とか言うのが流行ってるが、簡単に決められないのが実は人間の魅力なんだよなぁ…。
また、席の違いもあるだろう。
今回は端席だった前回のリベンジ!と根性で最前列をゲットした。ただし真ん中ではない。端っことまではいわぬがどっちかというと端の方。でも、人形の動きによっては私のまん前で演技してくれてドキドキ!オペラグラスもあまり使わなかった♪
そのぶん、高い位置にある字幕が少し見にくくなったので、私にとって本当にいい席とは、真ん中辺で、前から5列目くらいなのかなあ…映画館で見る時と同じだな(笑)
続きの第二部は、夫が「一緒に見てみたい(しかし週末しかムリ)」と言ったので二人分のチケットとっといた。今週末に二人で行きます。コレは真ん中よりほんの少し後ろ、中央とは言い難いが端っこというほどでもないかなあという所。オペラグラスは必須かもね。
これも、読んでみようかなあ。
…えー、国立文楽劇場での「仮名手本忠臣蔵」、第一部だけ行って来ました。
「通し」で一度に一部二部両方だと10時間はあるのでさすがにソレは怖かった。
だってまだサマーレイトショーの2時間少々の興行しか見たことないんだもん。
休憩時間抜いて正味5時間、てだけでも十分レベルアップしてるし。
でも、大丈夫。5時間飽きずに楽しめちゃいました(おひとりさま観賞ですが)。
最後の方は多少お尻が痛くなりそうになっていたけど。まあ「なりそう」どまりなので余裕か?
文楽劇場にいくら字幕があるといっても、予習がないとわからなさすぎるだろうしとあらすじは予習し、しかし、予習しすぎてもつまらんだろうと、ナナメ読みして舞台にのぞむ。
多分一番正解だろう。字幕があるから、イヤホンガイドはなし。
なので、へー兜の数まで47個なのか、へーどっかで聞いたアノせりふ、この忠臣蔵だったのかとか、どうでもいい新発見もあるし。からまりあった伏線の中、登場人物がどこでどう心情を吐露するのか正確なタイミングは知らずに緊張感を持って見れるし。人形のする所作を見て、何をしてるのかなと考えて、分かった気がすると嬉しいし(城明け渡しの段で、提灯にナイフ、いや刀を入れて切り取ったモノを懐に仕舞ってた由良之助。ああ、提灯から家紋を切り取って、失われる塩谷家を偲んでいたのだと思った。…そうだよねたぶん)。
見るからにタイコモチ顔の高師直の家来伴内や、名前の通りちょっと軽めなノリノリカップルおかる&勘平(の前半)など、結構笑える演技演出があったのもへぇぇー、だったし。
前回の、短くまとまったメロドラマ「曽根崎心中」とは、見ている気分はだいぶ違ったが、これはこれで興味深く面白かった。
「曽根崎」は美男美女のメロドラマで「うーん、いいなぁ、うるうるうる…」だったけど、今回はいわゆる「時代物」(というらしい)、骨太な人間模様と事件とを楽しむモノ。そのまんまではお上をはばかり使いにくい赤穂浪士ネタをどう料理したかが、で、感心する。誰がキレて抜刀するのか、二段構えにしたあたりが心憎い。意地や矜持で歯を食いしばって自刃する男たちと彼らを追い詰める運命の糸のからまり具合にはほろりとさせられ目はウルむが、理性の勝った楽しみ方となった。
二段構えで、凶事を防げた主従と防げなかった主従を並べる。こうすりゃよかったか、と、より身近になるわね。
「主の命も金で買う」。防げなかった家臣団の一人も、ケチったからいけなかったのだ、「金で面をはたいておけば」とまで言う。
町人階級から生まれた芝居ならではなのだろう。だが同時に町人階級の中にもある、忠や義のため全てを投げ出す武士道への憧れが逆説的に迫っても来る。
「忠義のためなら妻でも売るってどうなの」と思うが(江戸時代の感覚だと許容範囲らしい!!おかるの一家の、身売りにまつわるトンデモ展開は凄すぎる)、そのあたりの重層構造が、今見るとよけいに興味深いし、程度はどうあれその二律背反こそ、今の人間にも共感できよう。忠臣蔵、忠義マンセーのみの単純話ではなかったのだった。
なるほど、よくできている話だ。
決められる政治とか言うのが流行ってるが、簡単に決められないのが実は人間の魅力なんだよなぁ…。
また、席の違いもあるだろう。
今回は端席だった前回のリベンジ!と根性で最前列をゲットした。ただし真ん中ではない。端っことまではいわぬがどっちかというと端の方。でも、人形の動きによっては私のまん前で演技してくれてドキドキ!オペラグラスもあまり使わなかった♪
そのぶん、高い位置にある字幕が少し見にくくなったので、私にとって本当にいい席とは、真ん中辺で、前から5列目くらいなのかなあ…映画館で見る時と同じだな(笑)
続きの第二部は、夫が「一緒に見てみたい(しかし週末しかムリ)」と言ったので二人分のチケットとっといた。今週末に二人で行きます。コレは真ん中よりほんの少し後ろ、中央とは言い難いが端っこというほどでもないかなあという所。オペラグラスは必須かもね。
仮名手本忠臣蔵 第二部
2012年11月17日 文楽雨の中を、第二部行って来ました。
面白かった~。
席は昨日ほどよくなくて、11列目で前の席が外人さんで背が高めだったのが残念でした(爆)
でもギリギリオペラグラスなしでもなんとかなる距離かな。
字幕は今日のほうが見やすかった。(舞台のさらに上だから、そりゃ最前列と比べれば…)
やっぱり後半では、7段目の祇園一力茶屋の段が派手でよかったかな~☆
おかるのお兄ちゃんなんであんなに身ぶり手ぶりが派手なんだろう。そして、忘れた頃にグッサリと畳に刺さる刀!うまく出来てる。
8段目の道行きは、婚約者の家を目指して旅する仲良し母子が、結婚生活への憧れを歌い踊るほのぼの?エピ。なんだかミュージカルですなぁ。
そして山科閑居の段。加古川本蔵、やはり出来杉君であった…
いつもだけどもうちっと早く出てきてくれよ内蔵助、いや由良之助…そうしたら死なずにすむのかも…って、きっと作劇的に絶対遅れるんだろうけど。
今回は家族にも付き合わせたが、そこそこ楽しめたようだったので良かった。とはいえ前半第一部を見ていないので時々わけがわからなかったようだったけど。だーかーらー、パンフのあらすじをちゃんと読んどけと言ったのに、もう…
土曜の晩だけあって、天気は悪いがかなり満員だった模様。
新春公演も、また行きたいな…
(次からは割引料金で見たくて、友の会の申込書送付済み。会員証早く来ないかな)
面白かった~。
席は昨日ほどよくなくて、11列目で前の席が外人さんで背が高めだったのが残念でした(爆)
でもギリギリオペラグラスなしでもなんとかなる距離かな。
字幕は今日のほうが見やすかった。(舞台のさらに上だから、そりゃ最前列と比べれば…)
やっぱり後半では、7段目の祇園一力茶屋の段が派手でよかったかな~☆
おかるのお兄ちゃんなんであんなに身ぶり手ぶりが派手なんだろう。そして、忘れた頃にグッサリと畳に刺さる刀!うまく出来てる。
8段目の道行きは、婚約者の家を目指して旅する仲良し母子が、結婚生活への憧れを歌い踊るほのぼの?エピ。なんだかミュージカルですなぁ。
そして山科閑居の段。加古川本蔵、やはり出来杉君であった…
いつもだけどもうちっと早く出てきてくれよ内蔵助、いや由良之助…そうしたら死なずにすむのかも…って、きっと作劇的に絶対遅れるんだろうけど。
今回は家族にも付き合わせたが、そこそこ楽しめたようだったので良かった。とはいえ前半第一部を見ていないので時々わけがわからなかったようだったけど。だーかーらー、パンフのあらすじをちゃんと読んどけと言ったのに、もう…
土曜の晩だけあって、天気は悪いがかなり満員だった模様。
新春公演も、また行きたいな…
(次からは割引料金で見たくて、友の会の申込書送付済み。会員証早く来ないかな)
しごとが、しごとが終わらない…orz
明日は休みだが実家の親のお歳暮買い物につきあって、帰りに職場寄ろうかなあ、いや寄らないとエライことになりそうで怖い。
今日も9時近くまで残業してたのにさ。
夢のような10時間(二日にわけたが)がウソのように、日々の激務で困り果ててるワタシでした(爆)
とはいえ仕事してても、なんとなく脳裏に時々、ぴょんぴょこ仮名手本仲良し母子(加古川さんちのお嬢さんとお義母さん)が踊ってる…微笑ましいというか…トボケたおかしみというか…
見ていたその時はどーでもいい段だった気がしたが、結果的にはなかなか癒される段だったかも、あの道行場面♪
明日は休みだが実家の親のお歳暮買い物につきあって、帰りに職場寄ろうかなあ、いや寄らないとエライことになりそうで怖い。
今日も9時近くまで残業してたのにさ。
夢のような10時間(二日にわけたが)がウソのように、日々の激務で困り果ててるワタシでした(爆)
とはいえ仕事してても、なんとなく脳裏に時々、ぴょんぴょこ仮名手本仲良し母子(加古川さんちのお嬢さんとお義母さん)が踊ってる…微笑ましいというか…トボケたおかしみというか…
見ていたその時はどーでもいい段だった気がしたが、結果的にはなかなか癒される段だったかも、あの道行場面♪
なんだか朝からフラフラしていた。
朝手に取ったレーズンの袋を、そうじサボっててほこりだらけの床にぶちまけてしまった。
が、ドライフルーツだから洗うわけにはいかない(爆)
もったい…
でも測ってみても熱はないんだよね。なんか悔しいような…
知恵熱かねぇ(文楽などの…)。
更年期障害ののぼせですかね。
オヤの用事につきあったあと、帰ったら昼寝しようと思いつつも職場へ寄ったら、普段の遅い時間までかかってしまった…
しくしくしく…
でも明日のカイギがなんとかなったら、とりあえずひと息だけはつけるんだい。
なんとかなるといいな…
朝手に取ったレーズンの袋を、そうじサボっててほこりだらけの床にぶちまけてしまった。
が、ドライフルーツだから洗うわけにはいかない(爆)
もったい…
でも測ってみても熱はないんだよね。なんか悔しいような…
知恵熱かねぇ(文楽などの…)。
更年期障害ののぼせですかね。
オヤの用事につきあったあと、帰ったら昼寝しようと思いつつも職場へ寄ったら、普段の遅い時間までかかってしまった…
しくしくしく…
でも明日のカイギがなんとかなったら、とりあえずひと息だけはつけるんだい。
なんとかなるといいな…
赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い (小学館文庫)
2012年11月22日 読書 コメント (2)
いくらでも、締切が過ぎてたり迫ってたりのモノを抱えているのだが、こそこそとこんなモノを読んでいるのがイカン。
結構一気に読んじゃったけど…
毎日眠いです。
赤川サンは元サラリーマンなだけに、勤め人が文楽に親しむの場合に「こうしてもらえたらいいのに」というのをズバズバ書いている。ひたすらミーハーに熱く語る三浦しをんサンとは一線を画した書きぶりだ。
でもいやほんと、シネコンとは言わないがもう少し見やすい劇場見やすい椅子ならもっといいのになー。上演時間のみならず、電話予約受付の時間だって、浮世離れした設定だ(上演は長く、電話受け付けは短い。そして割と変な時間から始まる…)。
更に言うと、インターネットで予約したチケットを、前もって発券しておいた方が当日慌てなくていいカナ、と仕事の帰りに文楽劇場へ寄ったら、発券機のご利用は18時まで、と書いてあってわたくし悶絶しました。ナニその早さ…
9時ごろまで、仮名手本忠臣蔵の舞台やっているさなかなのにだよ~。
というわけで、そりゃ文楽協会やら劇場やらに、改善の余地はいろいろあるけど、市長の見当違いなマネジメントとは違う方向性ですな。ただ、態度はクールなようでも文楽そのものへの愛はしっかとあるわけなんだな。苦言は文楽を楽しむための環境整備にこうすればもっと、文楽を楽しむ人が増えるのに!ということで。
あ、巻末対談で人形遣いの勘十郎さんが「字幕があるとそっちばっかり見られてしまうのであまり嬉しくないけど、評判はいいので…」と言ってらした件、「そっちばっかり見過ぎないよう」努力しながら見てますから~!そもそも文楽は、人形のほうだけでなくて語りや三味線の大夫さんのほうも見てみたりするので、多少は勘弁してください。
字幕があるとホントに心強いんですから。うん。
結構一気に読んじゃったけど…
毎日眠いです。
赤川サンは元サラリーマンなだけに、勤め人が文楽に親しむの場合に「こうしてもらえたらいいのに」というのをズバズバ書いている。ひたすらミーハーに熱く語る三浦しをんサンとは一線を画した書きぶりだ。
でもいやほんと、シネコンとは言わないがもう少し見やすい劇場見やすい椅子ならもっといいのになー。上演時間のみならず、電話予約受付の時間だって、浮世離れした設定だ(上演は長く、電話受け付けは短い。そして割と変な時間から始まる…)。
更に言うと、インターネットで予約したチケットを、前もって発券しておいた方が当日慌てなくていいカナ、と仕事の帰りに文楽劇場へ寄ったら、発券機のご利用は18時まで、と書いてあってわたくし悶絶しました。ナニその早さ…
9時ごろまで、仮名手本忠臣蔵の舞台やっているさなかなのにだよ~。
というわけで、そりゃ文楽協会やら劇場やらに、改善の余地はいろいろあるけど、市長の見当違いなマネジメントとは違う方向性ですな。ただ、態度はクールなようでも文楽そのものへの愛はしっかとあるわけなんだな。苦言は文楽を楽しむための環境整備にこうすればもっと、文楽を楽しむ人が増えるのに!ということで。
あ、巻末対談で人形遣いの勘十郎さんが「字幕があるとそっちばっかり見られてしまうのであまり嬉しくないけど、評判はいいので…」と言ってらした件、「そっちばっかり見過ぎないよう」努力しながら見てますから~!そもそも文楽は、人形のほうだけでなくて語りや三味線の大夫さんのほうも見てみたりするので、多少は勘弁してください。
字幕があるとホントに心強いんですから。うん。
橋本治著。
病膏肓です(笑)
最初の章が「仮名手本忠臣蔵」なので読む。
まだ、忠臣蔵と曽根崎心中しか見た事がないので、あとの章はどうしようかな…
(しかも曽根崎心中はとりあげてないのだこの本…)
私の持論としては、予習は必要、ただし、予習をやりすぎると見てる最中のハラハラ、ワクドキが目減りするので、匙加減が必要…なのである。
「鮒侍ぢゃ!」と言われて、あっ、鮒侍ってどっかできいた事あったけど、忠臣蔵だったのか!
とか、「人参のんで首くくるようなもの」とか言われて、ふむむ、たぶん高麗ニンジンなんだろうな、とか、自分で脳内検索したり、考えてみたりするのが楽しいんだもん。
ちなみに鮒侍は、たぶん昔読んだ筒井康隆か小松左京のSF内ギャグ場面にあったんじゃなかろうかと思う(小松左京も実はかなりキレるユーモアセンスの持ち主だったんだよ、しかも伝統芸能とか何にでも造詣深かったし)。ただ、夫に言わせると、「いじわるばあさん」に出てきたんじゃないのか、と。
…うーんそれもありうるな。子どものころ「いじわるばあさん」も読んだもん。
…しかし…今の若い人は、鮒侍って、聞きかじったことすらないのではないか。心配だ。
まあそんな気持ちもあるので、文楽の台本たる浄瑠璃を、縦横に詳細に、面白く分析しているコレの続きを読むのは、せめて新春公演であとひとつふたつ演目を見てからにしたほうがいいかもなって気がしてきました。よし、いったん返却しちまおう(コレも図書館で借りてる)。
病膏肓です(笑)
最初の章が「仮名手本忠臣蔵」なので読む。
まだ、忠臣蔵と曽根崎心中しか見た事がないので、あとの章はどうしようかな…
(しかも曽根崎心中はとりあげてないのだこの本…)
私の持論としては、予習は必要、ただし、予習をやりすぎると見てる最中のハラハラ、ワクドキが目減りするので、匙加減が必要…なのである。
「鮒侍ぢゃ!」と言われて、あっ、鮒侍ってどっかできいた事あったけど、忠臣蔵だったのか!
とか、「人参のんで首くくるようなもの」とか言われて、ふむむ、たぶん高麗ニンジンなんだろうな、とか、自分で脳内検索したり、考えてみたりするのが楽しいんだもん。
ちなみに鮒侍は、たぶん昔読んだ筒井康隆か小松左京のSF内ギャグ場面にあったんじゃなかろうかと思う(小松左京も実はかなりキレるユーモアセンスの持ち主だったんだよ、しかも伝統芸能とか何にでも造詣深かったし)。ただ、夫に言わせると、「いじわるばあさん」に出てきたんじゃないのか、と。
…うーんそれもありうるな。子どものころ「いじわるばあさん」も読んだもん。
…しかし…今の若い人は、鮒侍って、聞きかじったことすらないのではないか。心配だ。
まあそんな気持ちもあるので、文楽の台本たる浄瑠璃を、縦横に詳細に、面白く分析しているコレの続きを読むのは、せめて新春公演であとひとつふたつ演目を見てからにしたほうがいいかもなって気がしてきました。よし、いったん返却しちまおう(コレも図書館で借りてる)。
コメントをみる |

1976年、ロバート・ムーア監督作品。
スカパー録画で視聴。
大昔に映画館でみたなあ。デヴィッド・ニーヴンが出てるから。だいぶ老けてきてるけど。…でもやっぱりスマート。
謎の富豪(トルーマン・カポーティ)が、世界的名探偵5人(5組)を招いて彼らに「挑戦」する。この週末、ここで謎の殺人がおこる。謎を解いたものに100万ドルをさしあげよう…と。
招かれたのはハワイ警察の東洋系名探偵ワン(ピーター・セラーズ)とその養子兼助手、上流カップルのおしゃれ探偵ディック(デヴィッド・ニーヴン)&ドラ(マギー・スミス)、立派な口髭の美食家探偵ペリエ(ジェームズ・ココ)と運転手、おばちゃま探偵ミス・マーブルズ(エルザ・ランチェスター)と看護婦、そしてトレンチコートのハードボイルド探偵サム・ダイヤモンド(ピーター・フォーク)と秘書(アイリーン・ブレナン)。
もちろん、チャーリー・チャン、ニック&ノラ(ハメット原作だがウィリアム・パウエル&マーナ・ロイの映画版が有名)、エルキュール・ポワロにミス・マープルにサム・スペードだ。
彼らを館に迎え入れるのは、盲目の執事ペンソンマム(アレック・ギネス)。そこへ派遣会社からやってきた新しいコック(ナンシー・ウォーカー)は耳と口が不自由なので、名探偵たちはなかなかディナーにありつけない…
脚本はニール・サイモンで、ひたすらギャグ優先のつくり。遊び心いっぱいなのは良いのだが、最後には富豪が「最後の五分で初登場する真犯人!どんでんがえしと称してコケにされっぱなしの、100万ミステリー読者の怒りを見よ!」とか言ってるあたりに、昔も思ったが、ミステリー読者として違和感をおぼえた。
…それ、怒ってないから。言うほどには、怒ってないから。
騙されたくて読んでるんだから、ミステリー好きって。
騙し方のうまいヘタで文句はつけるが…
意外な展開てんこもり、どんでんがえしのためのどんでんがえし(を重ねすぎて何が何だかに陥る)、の終盤はミステリー・パロには必須だしムダほどあってくれて構わないが、最終的に結局何がどうだったのかよーわからんラストシーンにしちゃうのはどうなんですかね。ぐちゃぐちゃにしまくった最後に、一応の筋のとおる「ウラ」を設定しておく必要があるんじゃないですか。ご都合主義や牽強付会、登場人物の「趣味だから!」でもいいから。「パロだから」といっても、あまりにも説明されないまま放りだされるのは気持ちがスッキリしません。ミステリーファンというのは、それなりの着地を待っている、というか求めて読んでいるんです。
まあそんな不満を抱えつつも、今回も一応最後まで見ちゃったのは、遊び心を支える豪華キャストのため。日本盤DVDはヘンにピーター・フォークばかりアップにしているが(コロンボ効果?)、ピーセラ、ニーヴン、ギネス、ランチェスター、マギー・スミスってあたりだけでもかなり凄いんですけどねえ。
ニーヴン&スミスは、英国的エレガンスとユーモアのブレンドがいつもどおり決まってる。ピーセラのカタコト東洋人扮装は名探偵とあって彼にしては抑え気味でよいのでは(個人的にはクドくて好みではないが、いつもよりはイイ)。チャールズ・ロートン夫人のランチェスターは「情婦」などミステリ映画のアイコンでもあるよね。あそこで看護婦だった彼女が今回は名探偵として看護婦を連れてる。この看護婦エステル・ウィンウッドもちょっとおかしくて、お気に入り。ドレスアップして車いすにのってミス・マーブルズがそれを押してるので皆が最初看護婦が名探偵と勘違いする入場から、ディナーで隣席のフォークにちょっかい出したりとエロカワだかキモカワだか…(笑)
どっかで見たようなと思ったら1968年版の「プロデューサーズ」(メル・ブルックス監督)で、“Hold Me Touch Me”のおばーちゃんを演ってた。今回もその路線なんだ…(笑)
素人のはずの作家カポーティも異相を生かして雰囲気出してるが、アレック・ギネスがやはり圧巻。サーの筈だが変な役を嬉々として演じてる。終盤の二転三転七変化はやっぱりギネスあってこそ。
全体に英国的、ヨーロッパ的(演じるのがアメリカ人俳優な場合でも)な雰囲気の中で、下町アメリカ臭ぷんぷんのフォークと秘書アイリーン・ブレナンも頑張ってはいる。一組だけカラーが違うぶん目立つのは確か。
富豪の館は、使用人設定を除いても、豪華な上ムダにいろんな仕掛けがあって笑わせる。
と、肉付けは良いが屋台骨はぐらついてる「名探偵登場」館を、とりあえず最後まで持たせたのは、やっぱりオールスター名優陣のカリスマと頑張りでした。間をおかず何度も見る気にはなれないけどね(ラストで複雑な気分になるから)。
スカパー録画で視聴。
大昔に映画館でみたなあ。デヴィッド・ニーヴンが出てるから。だいぶ老けてきてるけど。…でもやっぱりスマート。
謎の富豪(トルーマン・カポーティ)が、世界的名探偵5人(5組)を招いて彼らに「挑戦」する。この週末、ここで謎の殺人がおこる。謎を解いたものに100万ドルをさしあげよう…と。
招かれたのはハワイ警察の東洋系名探偵ワン(ピーター・セラーズ)とその養子兼助手、上流カップルのおしゃれ探偵ディック(デヴィッド・ニーヴン)&ドラ(マギー・スミス)、立派な口髭の美食家探偵ペリエ(ジェームズ・ココ)と運転手、おばちゃま探偵ミス・マーブルズ(エルザ・ランチェスター)と看護婦、そしてトレンチコートのハードボイルド探偵サム・ダイヤモンド(ピーター・フォーク)と秘書(アイリーン・ブレナン)。
もちろん、チャーリー・チャン、ニック&ノラ(ハメット原作だがウィリアム・パウエル&マーナ・ロイの映画版が有名)、エルキュール・ポワロにミス・マープルにサム・スペードだ。
彼らを館に迎え入れるのは、盲目の執事ペンソンマム(アレック・ギネス)。そこへ派遣会社からやってきた新しいコック(ナンシー・ウォーカー)は耳と口が不自由なので、名探偵たちはなかなかディナーにありつけない…
脚本はニール・サイモンで、ひたすらギャグ優先のつくり。遊び心いっぱいなのは良いのだが、最後には富豪が「最後の五分で初登場する真犯人!どんでんがえしと称してコケにされっぱなしの、100万ミステリー読者の怒りを見よ!」とか言ってるあたりに、昔も思ったが、ミステリー読者として違和感をおぼえた。
…それ、怒ってないから。言うほどには、怒ってないから。
騙されたくて読んでるんだから、ミステリー好きって。
騙し方のうまいヘタで文句はつけるが…
意外な展開てんこもり、どんでんがえしのためのどんでんがえし(を重ねすぎて何が何だかに陥る)、の終盤はミステリー・パロには必須だしムダほどあってくれて構わないが、最終的に結局何がどうだったのかよーわからんラストシーンにしちゃうのはどうなんですかね。ぐちゃぐちゃにしまくった最後に、一応の筋のとおる「ウラ」を設定しておく必要があるんじゃないですか。ご都合主義や牽強付会、登場人物の「趣味だから!」でもいいから。「パロだから」といっても、あまりにも説明されないまま放りだされるのは気持ちがスッキリしません。ミステリーファンというのは、それなりの着地を待っている、というか求めて読んでいるんです。
まあそんな不満を抱えつつも、今回も一応最後まで見ちゃったのは、遊び心を支える豪華キャストのため。日本盤DVDはヘンにピーター・フォークばかりアップにしているが(コロンボ効果?)、ピーセラ、ニーヴン、ギネス、ランチェスター、マギー・スミスってあたりだけでもかなり凄いんですけどねえ。
ニーヴン&スミスは、英国的エレガンスとユーモアのブレンドがいつもどおり決まってる。ピーセラのカタコト東洋人扮装は名探偵とあって彼にしては抑え気味でよいのでは(個人的にはクドくて好みではないが、いつもよりはイイ)。チャールズ・ロートン夫人のランチェスターは「情婦」などミステリ映画のアイコンでもあるよね。あそこで看護婦だった彼女が今回は名探偵として看護婦を連れてる。この看護婦エステル・ウィンウッドもちょっとおかしくて、お気に入り。ドレスアップして車いすにのってミス・マーブルズがそれを押してるので皆が最初看護婦が名探偵と勘違いする入場から、ディナーで隣席のフォークにちょっかい出したりとエロカワだかキモカワだか…(笑)
どっかで見たようなと思ったら1968年版の「プロデューサーズ」(メル・ブルックス監督)で、“Hold Me Touch Me”のおばーちゃんを演ってた。今回もその路線なんだ…(笑)
素人のはずの作家カポーティも異相を生かして雰囲気出してるが、アレック・ギネスがやはり圧巻。サーの筈だが変な役を嬉々として演じてる。終盤の二転三転七変化はやっぱりギネスあってこそ。
全体に英国的、ヨーロッパ的(演じるのがアメリカ人俳優な場合でも)な雰囲気の中で、下町アメリカ臭ぷんぷんのフォークと秘書アイリーン・ブレナンも頑張ってはいる。一組だけカラーが違うぶん目立つのは確か。
富豪の館は、使用人設定を除いても、豪華な上ムダにいろんな仕掛けがあって笑わせる。
と、肉付けは良いが屋台骨はぐらついてる「名探偵登場」館を、とりあえず最後まで持たせたのは、やっぱりオールスター名優陣のカリスマと頑張りでした。間をおかず何度も見る気にはなれないけどね(ラストで複雑な気分になるから)。
普通の家族がいちばん怖い―崩壊するお正月、暴走するクリスマス (新潮文庫)
2012年11月27日 読書
うーん…
けっこう手の込んだ、クリスマスとお正月の家族生活にちいての調査結果のまとめなんですが。
食事まわりを「好きかどうか」一辺倒で「伝統」からかけ離れたものにしちゃったりってのは、まあ自分にも耳が痛いというか、好き嫌いが多い自分をちょっと反省したりとかするけど。
でも、食生活の変化はまだいいとして、自分に子どもができても、「親」にぶらさがって子ども態勢というのは、なんかヘンですね。さすがのワタシも就職してからはお年玉もらわんかったぞ!ほんとにそんな大人がいっぱいいるの?そりゃ親だけでなく祖父母もヘンになってきてるってこと?
それに、自分の子どもが中学生でサンタ信じてたら怖いと思うから、ソフトランディングさせたいと思うし(笑)
けっこう手の込んだ、クリスマスとお正月の家族生活にちいての調査結果のまとめなんですが。
食事まわりを「好きかどうか」一辺倒で「伝統」からかけ離れたものにしちゃったりってのは、まあ自分にも耳が痛いというか、好き嫌いが多い自分をちょっと反省したりとかするけど。
でも、食生活の変化はまだいいとして、自分に子どもができても、「親」にぶらさがって子ども態勢というのは、なんかヘンですね。さすがのワタシも就職してからはお年玉もらわんかったぞ!ほんとにそんな大人がいっぱいいるの?そりゃ親だけでなく祖父母もヘンになってきてるってこと?
それに、自分の子どもが中学生でサンタ信じてたら怖いと思うから、ソフトランディングさせたいと思うし(笑)
1 2