物欲は今日をのりきるための…
2012年3月1日 映画 コメント (6)
今日の物欲はお高い…
twitterでも呟いたが…
まず「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」。
http://www.allcinema.net/dvd/holmes.html
このタイトルには日記でもやたら言及してたが、ハッキリいって反応のないまま毎回流されてきた。今日初めてつぶやきの方には返信があって嬉しいです(笑)
やっと日本盤が出たんだね!
そして「ハリウッド航空戦争映画 DVD-BOX 名作シリーズ7作セット」
まあ主演男優のラインナッブを見て下さい。エロール・フリン二枚(片方はデヴィッド・ニーヴン付)、キャグニー一枚、ケイリー・グラント一枚。ボギー主演作にはクロード・レインズが共演してるので合わせ技一本と。
どーでもいいのも1~2枚あるけど。
http://www.allcinema.net/prog/show_dvd.php?num_sid=829239
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%88%A6%E4%BA%89%E6%98%A0%E7%94%BB-DVD-BOX-%E5%90%8D%E4%BD%9C%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA7%E4%BD%9C%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-4944285550125/item/11586411/
楽天で25%引きで予約しても13986円かぁ…
二万円近くなるなあ…しかし字幕が…
でも、どうもこのあたりのメーカーの作品は、あまりレンタルに出ない予感がするし。
安く上げようと思えば海外盤だが、どうも最近の海外盤DVDは、アーカイブとかばっかで字幕のないものが増えていると感じる。とても悲しい。しくしく…
…何年かたったらポロリとコーナンのDVD売り場に投げ売りされてたりする、なんて可能性はないだろうか。ないよなあ。
(先日もコーナンで「ドミノ・ターゲット」を498円でゲットしたが…)
twitterでも呟いたが…
まず「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」。
http://www.allcinema.net/dvd/holmes.html
このタイトルには日記でもやたら言及してたが、ハッキリいって反応のないまま毎回流されてきた。今日初めてつぶやきの方には返信があって嬉しいです(笑)
やっと日本盤が出たんだね!
そして「ハリウッド航空戦争映画 DVD-BOX 名作シリーズ7作セット」
まあ主演男優のラインナッブを見て下さい。エロール・フリン二枚(片方はデヴィッド・ニーヴン付)、キャグニー一枚、ケイリー・グラント一枚。ボギー主演作にはクロード・レインズが共演してるので合わせ技一本と。
どーでもいいのも1~2枚あるけど。
http://www.allcinema.net/prog/show_dvd.php?num_sid=829239
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%88%A6%E4%BA%89%E6%98%A0%E7%94%BB-DVD-BOX-%E5%90%8D%E4%BD%9C%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA7%E4%BD%9C%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-4944285550125/item/11586411/
楽天で25%引きで予約しても13986円かぁ…
二万円近くなるなあ…しかし字幕が…
でも、どうもこのあたりのメーカーの作品は、あまりレンタルに出ない予感がするし。
安く上げようと思えば海外盤だが、どうも最近の海外盤DVDは、アーカイブとかばっかで字幕のないものが増えていると感じる。とても悲しい。しくしく…
…何年かたったらポロリとコーナンのDVD売り場に投げ売りされてたりする、なんて可能性はないだろうか。ないよなあ。
(先日もコーナンで「ドミノ・ターゲット」を498円でゲットしたが…)
I Love Melvin
2012年3月2日 映画 コメント (2)
1953年、ドン・ワイス監督作品。カラー。日本未公開。
「雨に唄えば」のヒット後、MGMがドナルド・オコナー&デビー・レイノルズの二人を主演に作ったミュージカル。オコナーのミュージカルでカラーでメジャーなスタジオ製作なモノは希少なので、字幕皆無の海外盤だけどチャレンジ~♪
Look Magazine のカメラマン助手メルヴィン(オコナー)は、コーラスガールのジュディ(レイノルズ)に恋をする。Look Magazine の表紙に飾りたいと彼女の写真を撮りまくるうち、めでたく両想いとなるが、彼女の父親は羽振りのよいハリー(リチャード・アンダーソン)に嫁がせたいと思っている。上司は彼の写真なんかてんで使ってくれないのだが、ハリーのプロポーズを阻止するため、メルヴィンはジュディが表紙に載ったLook Magazine(ニセモノ)を作るのだが、ジュディ(と彼女の一家)はそれを本気にしてしまうし、困り果てたメルヴィンは失踪しちゃうし…
もちろん最後は安直にめでたしめでたしとなるのだが(何たって両想いだし)、まあ…なんと言いますか…いくらミュージカルとはいえほんとに単純で安直(^^;)
親の反対に何も言えない娘とか、最後にメルヴィンを探すのにいったいいくらかけたんだろうとか、それとも雑誌社の社長がよほど気を利かせてくれたのか。内心、えーと…?と思いながら見てしまいました。言葉の壁のせいかもですが。
それより、やっぱりMGMですね。オコナーよりもレイノルズを売り出すことにひたすら心を砕いて作っているのが伝わってくるのが、オコナー・ファンとしては辛い所ですねははは(涙)
MGMの割には低予算で作ったのではという疑いも。監督も聞いた事ない人だし(爆)
まあそれでも、カラフルな画面で明るい声と軽快な足さばきを披露してくれるドナルド・オコナーが嬉しいです。ローラースケートでタップ踊ったのは、アステアとジーン・ケリーだけじゃないよ、オコナーもだよ、とちょっと主張してみたり。
長尺の"I Wanna Wander"は“Make ’em laugh”を意識したのか、マイムのギャグをいっぱいいれてる。ダンス部分をもっとじっくり見せてくれると更によかったな。直接レイノルズと踊るのが"We Have Never Met, As Yet"一曲のみ(しかもカメラ片手)なんていう残念さも、彼女がミュージカルスターとしてはまだかけだしだったせい?「ザッツ…」にあった、カットされたというナンバーも、入れてくれたらよかったのに…
一番オコナーらしく素敵だったのは、数回見せてくれる、カラダを張ったダイナミックなすっころびっぷりかもしれません。キートンとまではいきませんが、結構派手★
あと、おかしかったのは、表紙に載ったからこれでスターだわ、と浮かれるジュディが夢の中で、アステア三人とジーン・ケリー三人(お面つけてるみたいな特殊メイク!)を従えて踊る所。最後はオスカーも貰います。よく夢見るんだよねこのコ。ロバート・テイラーまで出演させる夢見上手。求婚者ハリーがバイオニック・ジェミーの上司なのは変な感じだった。
さーこれで、50年代のオコナーのミュージカルは総て制覇できたゾ。
ありがとうございました、なにわすずめさま!
「雨に唄えば」のヒット後、MGMがドナルド・オコナー&デビー・レイノルズの二人を主演に作ったミュージカル。オコナーのミュージカルでカラーでメジャーなスタジオ製作なモノは希少なので、字幕皆無の海外盤だけどチャレンジ~♪
Look Magazine のカメラマン助手メルヴィン(オコナー)は、コーラスガールのジュディ(レイノルズ)に恋をする。Look Magazine の表紙に飾りたいと彼女の写真を撮りまくるうち、めでたく両想いとなるが、彼女の父親は羽振りのよいハリー(リチャード・アンダーソン)に嫁がせたいと思っている。上司は彼の写真なんかてんで使ってくれないのだが、ハリーのプロポーズを阻止するため、メルヴィンはジュディが表紙に載ったLook Magazine(ニセモノ)を作るのだが、ジュディ(と彼女の一家)はそれを本気にしてしまうし、困り果てたメルヴィンは失踪しちゃうし…
もちろん最後は安直にめでたしめでたしとなるのだが(何たって両想いだし)、まあ…なんと言いますか…いくらミュージカルとはいえほんとに単純で安直(^^;)
親の反対に何も言えない娘とか、最後にメルヴィンを探すのにいったいいくらかけたんだろうとか、それとも雑誌社の社長がよほど気を利かせてくれたのか。内心、えーと…?と思いながら見てしまいました。言葉の壁のせいかもですが。
それより、やっぱりMGMですね。オコナーよりもレイノルズを売り出すことにひたすら心を砕いて作っているのが伝わってくるのが、オコナー・ファンとしては辛い所ですねははは(涙)
MGMの割には低予算で作ったのではという疑いも。監督も聞いた事ない人だし(爆)
まあそれでも、カラフルな画面で明るい声と軽快な足さばきを披露してくれるドナルド・オコナーが嬉しいです。ローラースケートでタップ踊ったのは、アステアとジーン・ケリーだけじゃないよ、オコナーもだよ、とちょっと主張してみたり。
長尺の"I Wanna Wander"は“Make ’em laugh”を意識したのか、マイムのギャグをいっぱいいれてる。ダンス部分をもっとじっくり見せてくれると更によかったな。直接レイノルズと踊るのが"We Have Never Met, As Yet"一曲のみ(しかもカメラ片手)なんていう残念さも、彼女がミュージカルスターとしてはまだかけだしだったせい?「ザッツ…」にあった、カットされたというナンバーも、入れてくれたらよかったのに…
一番オコナーらしく素敵だったのは、数回見せてくれる、カラダを張ったダイナミックなすっころびっぷりかもしれません。キートンとまではいきませんが、結構派手★
あと、おかしかったのは、表紙に載ったからこれでスターだわ、と浮かれるジュディが夢の中で、アステア三人とジーン・ケリー三人(お面つけてるみたいな特殊メイク!)を従えて踊る所。最後はオスカーも貰います。よく夢見るんだよねこのコ。ロバート・テイラーまで出演させる夢見上手。求婚者ハリーがバイオニック・ジェミーの上司なのは変な感じだった。
さーこれで、50年代のオコナーのミュージカルは総て制覇できたゾ。
ありがとうございました、なにわすずめさま!
首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者 (角川ビーンズ文庫)
2012年3月3日 読書
睦月けい著。シリーズ二作目。
主人公が末っ子とはいえ王女さま、城では陰謀が横行してるシリアス状況…な割には、著者が必ずしも世界史が得意じゃなかったのか、なんだかコトバの使い方がギクシャクしてるのはまだ治っていないんだけど(なぜ“国王陛下”でなく“国王様”?)、ふつうの宮廷ラノベとちょっと違った妙な誠実感があって、つい読まされてしまう。
ヘタだけど一所懸命さが伝わってきて。まあこのまま5冊も6冊も続いたらちょっとアレだけどさ。
救いはキャラクター描写でしょうか。これもみんな根っこがまじめなんだけど、表層的には結構ひねりが入っている。
育ちかたのせいもあり、ひどく自己評価が低い割には芯が強いのか、意外な口の悪さと皮肉がダダもれなヒロインはやはり新鮮(笑)
ひとりごとの多い理屈っぽい系ヒロインと、凶悪皮肉屋の騎士アルベルト、アブないシスコン王子・長兄レイフォードのベタ甘発言&暴走との丁々発止?は飽きさせない。別の危なさ漂う新キャラ二名をからめて、正しく王に相応しい人を選べるようにがんばらなくっちゃー…なヒロインの奮闘はまだしばらく続きそうだ。じっくりじっくりの進み方は、中世風ファンタジー・ラノベに経済学を持ち込んで、その新鮮さで一躍大ヒットとなった「狼と香辛料」を思い起こさせなくもない(世界観、風俗描写に「狼…」ほどの説得力と華はないが)。
まあ精進して下さいな著者さま。
主人公が末っ子とはいえ王女さま、城では陰謀が横行してるシリアス状況…な割には、著者が必ずしも世界史が得意じゃなかったのか、なんだかコトバの使い方がギクシャクしてるのはまだ治っていないんだけど(なぜ“国王陛下”でなく“国王様”?)、ふつうの宮廷ラノベとちょっと違った妙な誠実感があって、つい読まされてしまう。
ヘタだけど一所懸命さが伝わってきて。まあこのまま5冊も6冊も続いたらちょっとアレだけどさ。
救いはキャラクター描写でしょうか。これもみんな根っこがまじめなんだけど、表層的には結構ひねりが入っている。
育ちかたのせいもあり、ひどく自己評価が低い割には芯が強いのか、意外な口の悪さと皮肉がダダもれなヒロインはやはり新鮮(笑)
ひとりごとの多い理屈っぽい系ヒロインと、凶悪皮肉屋の騎士アルベルト、アブないシスコン王子・長兄レイフォードのベタ甘発言&暴走との丁々発止?は飽きさせない。別の危なさ漂う新キャラ二名をからめて、正しく王に相応しい人を選べるようにがんばらなくっちゃー…なヒロインの奮闘はまだしばらく続きそうだ。じっくりじっくりの進み方は、中世風ファンタジー・ラノベに経済学を持ち込んで、その新鮮さで一躍大ヒットとなった「狼と香辛料」を思い起こさせなくもない(世界観、風俗描写に「狼…」ほどの説得力と華はないが)。
まあ精進して下さいな著者さま。
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ふう、今日も激務だった(イベントがありテンション高め、肉体労働多めであった)。
ほっこりしようと、買ってからなかなか見れていないジョージ・サンダース・セイント作品集(DVD2枚組)をリージョンフリー・プレイヤーに放り込もうとしたら、ええええー、なぜッ?
ディスク1が見当たらない。近くにあったDVDケースの中身を片っ端からみたが見つからない。
なんで?なんでぇーーーーー?(涙)
なんでこんなことにぃ…(T^T)
ほっこりしようと、買ってからなかなか見れていないジョージ・サンダース・セイント作品集(DVD2枚組)をリージョンフリー・プレイヤーに放り込もうとしたら、ええええー、なぜッ?
ディスク1が見当たらない。近くにあったDVDケースの中身を片っ端からみたが見つからない。
なんで?なんでぇーーーーー?(涙)
なんでこんなことにぃ…(T^T)
クレオパトラ(前半のみ)
2012年3月5日 映画 コメント (12)
1963年、ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督作品。
BSでやってたので。大昔のTV放映で見た後、時々「うーん再見しようかなどうしようかな」と思いつつずっとほっていたのですが、タダだから。
なにしろ私、クレオパトラを演じるエリザベス・テイラーとアントニーのリチャード・バートンのどちらもイマイチ好きじゃない。ただ、生憎なことに?シーザー役のレックス・ハリスンは好きなんですねえ(^^;)
だいたいキャラクターとしても(塩野七生さんにも洗脳されているもんで)、やっぱりシーザーとアントニーじゃキャラクターの格?が違うじゃないですか。
そんなこんなで、再見したい気持ちと、スゴイ長尺映画の前半だけ見たいってどうよ、とのモッタイナイ感との間で、ずーっと保留になっておりました。DVDも割と安くなってるしレンタルもあるんだけどね。今回はダメモトでタイマーをかけて出かけて、帰ってきたら誤操作でタイマーを途中解除しちゃったようなんですが、前半だけはしっかり入ってたというのがうまくできているというのか何なのか(笑)。
とりあえず望み通りに前半だけ冷やかし見だ~、うんうんハリスンは堂々としててやっぱいいな、と思いながら視聴。でもオトナなシーザーがだんだんクレオパトラに籠絡されてきてる脚本だなーと思い始めたらクレオパトラのローマ訪問の頃には眠くなってきました。シーザー暗殺後は眠気爆裂でもう寝室いって寝ました(爆)
やっぱり、ヴィヴィアン・リーとクロード・レインズが二人を演じた「シーザーとクレオパトラ」の方が好みだな~☆(http://13374.diarynote.jp/201103301501306431/)
クレオをお子ちゃま扱いのシーザー。絶対こっちの方が設定カッコいいし(笑)
ヴィヴィアンも可愛いしね。このバーナード・ショー版シーザーをハリスンがやってくれていたらもうめちゃくちゃ嬉しかったかな、ははは。勿論レインズも悪くないけどね。
テイラー版「クレオパトラ」だと、ある意味シーザーが「前座」扱いだからか、なんかシーザーの人物描写には中途半端感あり。デキる男だけど癲癇発作の弱点もある、で、この弱点はむしろクレオパトラの母性本能をそそったぽいが、最終的に彼がどの程度クレオパトラのいいなりだったかはぼかされている。暗殺直前には、次第に王座への道を意識してちょっとタカビーになりつつある描写だったが、シーザーは遺言書には女王母子の事はまったく触れず「ローマ人としての筋」を貫いてもいたのだった(これは史実)。
でもテイラー版はあくまでもクレオパトラがヒロインだから。…やっぱ後半はいいや。
ちょっと風邪気味だし、だからよけい眠いんだけど。そんなこんなでノー評価。あしからず。
BSでやってたので。大昔のTV放映で見た後、時々「うーん再見しようかなどうしようかな」と思いつつずっとほっていたのですが、タダだから。
なにしろ私、クレオパトラを演じるエリザベス・テイラーとアントニーのリチャード・バートンのどちらもイマイチ好きじゃない。ただ、生憎なことに?シーザー役のレックス・ハリスンは好きなんですねえ(^^;)
だいたいキャラクターとしても(塩野七生さんにも洗脳されているもんで)、やっぱりシーザーとアントニーじゃキャラクターの格?が違うじゃないですか。
そんなこんなで、再見したい気持ちと、スゴイ長尺映画の前半だけ見たいってどうよ、とのモッタイナイ感との間で、ずーっと保留になっておりました。DVDも割と安くなってるしレンタルもあるんだけどね。今回はダメモトでタイマーをかけて出かけて、帰ってきたら誤操作でタイマーを途中解除しちゃったようなんですが、前半だけはしっかり入ってたというのがうまくできているというのか何なのか(笑)。
とりあえず望み通りに前半だけ冷やかし見だ~、うんうんハリスンは堂々としててやっぱいいな、と思いながら視聴。でもオトナなシーザーがだんだんクレオパトラに籠絡されてきてる脚本だなーと思い始めたらクレオパトラのローマ訪問の頃には眠くなってきました。シーザー暗殺後は眠気爆裂でもう寝室いって寝ました(爆)
やっぱり、ヴィヴィアン・リーとクロード・レインズが二人を演じた「シーザーとクレオパトラ」の方が好みだな~☆(http://13374.diarynote.jp/201103301501306431/)
クレオをお子ちゃま扱いのシーザー。絶対こっちの方が設定カッコいいし(笑)
ヴィヴィアンも可愛いしね。このバーナード・ショー版シーザーをハリスンがやってくれていたらもうめちゃくちゃ嬉しかったかな、ははは。勿論レインズも悪くないけどね。
テイラー版「クレオパトラ」だと、ある意味シーザーが「前座」扱いだからか、なんかシーザーの人物描写には中途半端感あり。デキる男だけど癲癇発作の弱点もある、で、この弱点はむしろクレオパトラの母性本能をそそったぽいが、最終的に彼がどの程度クレオパトラのいいなりだったかはぼかされている。暗殺直前には、次第に王座への道を意識してちょっとタカビーになりつつある描写だったが、シーザーは遺言書には女王母子の事はまったく触れず「ローマ人としての筋」を貫いてもいたのだった(これは史実)。
でもテイラー版はあくまでもクレオパトラがヒロインだから。…やっぱ後半はいいや。
ちょっと風邪気味だし、だからよけい眠いんだけど。そんなこんなでノー評価。あしからず。
いけがみしゅんいち著, せきぐちよしみ イラスト。
えーとまあそのー、古代ローマスキーさんやカエサル好きさんは一読してみても。(^^;)
小学生のゆうかちゃんはお母さんから新しいカレンダーをもらうのですが、カレンダーのかげから飛び出してきたちっちゃな「カエサルくん」が、暦のナゾについて色々と教えてくれる、という知識絵本。
「カエサルくん」、サイズはちっちゃいけど前髪前線はちゃんと後退していますし、イラストはいたって細かく丁寧、意外とマニアックな奥ゆきがあって可笑しいです(笑)
しかしカエサルくんが天動説地動説まで説明できるというのはデキすぎでは…
(この点についてもちゃんと著者は注釈を付けてくれてますが。りちぎ~)
えーとまあそのー、古代ローマスキーさんやカエサル好きさんは一読してみても。(^^;)
小学生のゆうかちゃんはお母さんから新しいカレンダーをもらうのですが、カレンダーのかげから飛び出してきたちっちゃな「カエサルくん」が、暦のナゾについて色々と教えてくれる、という知識絵本。
「カエサルくん」、サイズはちっちゃいけど前髪前線はちゃんと後退していますし、イラストはいたって細かく丁寧、意外とマニアックな奥ゆきがあって可笑しいです(笑)
しかしカエサルくんが天動説地動説まで説明できるというのはデキすぎでは…
(この点についてもちゃんと著者は注釈を付けてくれてますが。りちぎ~)
EDGE(3)~毒の夏~ (講談社X文庫―ホワイトハート)
2012年3月6日 読書
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面倒くさがりの私は、通販で服を仕入れることも多い。
試着しないので、基本的に安手のものが多いのだが、一時期、10年以上前は、なんとなくフェリシモに入会し、買っては時々返品していた(なにせ、「○○の会」とか言って、カタログでイイ感じと思っても必ずしも好みのものを決め打ちでゲットできないのだ)。
シンプルな基本ハイネックカットソーや可愛いカーディガンなんかはそれなりに愛用していたが、買ったけどろくに着ていないものも多かった。主にワンピース。やっぱ細身むけなモノが多いから…
カタログの写真みたいに着こなせないのだ。
…が、ここ数年、今ごろになってタンスから引っ張り出しては愛用している。体型は重ね着でごまかし、多少色柄が可愛くても気にしない。
なぜか。
丈が長めだからだ!!
(去年ちょっとだけ体重を絞ることに成功したせいもあるが)
スカート派の私、昨今のスカート丈・ワンピース丈の短さには不満がある。
なんでスカートなのにパンツと合わせるんだ。なんでワンピ(チュニック?)なのにパンツと合わせるんだー!
たまに長いと思えばマキシ丈で、長すぎる…
私の好みはクラシック、というと大げさだが、膝の隠れる着やすい上品丈のモノが、今一番巷で見つからないんだよね。
だもんでフェリシモ、最近再開しちゃった。
短いものも多いが、期待通り、膝下丈ボトムもちゃあんと含まれている。
ちょっと割高に思わぬではないが、しばらくフェリシモでお世話になろう…(^^;)
試着しないので、基本的に安手のものが多いのだが、一時期、10年以上前は、なんとなくフェリシモに入会し、買っては時々返品していた(なにせ、「○○の会」とか言って、カタログでイイ感じと思っても必ずしも好みのものを決め打ちでゲットできないのだ)。
シンプルな基本ハイネックカットソーや可愛いカーディガンなんかはそれなりに愛用していたが、買ったけどろくに着ていないものも多かった。主にワンピース。やっぱ細身むけなモノが多いから…
カタログの写真みたいに着こなせないのだ。
…が、ここ数年、今ごろになってタンスから引っ張り出しては愛用している。体型は重ね着でごまかし、多少色柄が可愛くても気にしない。
なぜか。
丈が長めだからだ!!
(去年ちょっとだけ体重を絞ることに成功したせいもあるが)
スカート派の私、昨今のスカート丈・ワンピース丈の短さには不満がある。
なんでスカートなのにパンツと合わせるんだ。なんでワンピ(チュニック?)なのにパンツと合わせるんだー!
たまに長いと思えばマキシ丈で、長すぎる…
私の好みはクラシック、というと大げさだが、膝の隠れる着やすい上品丈のモノが、今一番巷で見つからないんだよね。
だもんでフェリシモ、最近再開しちゃった。
短いものも多いが、期待通り、膝下丈ボトムもちゃあんと含まれている。
ちょっと割高に思わぬではないが、しばらくフェリシモでお世話になろう…(^^;)
ねえ、ファイルがうまく開けなかった時とか、パッと立ちあがってくるエラーメッセージを、読まずにソッコー閉じてしまうのはやめようよ…
永遠にコンピュータ音痴のままだよ…(エラーメッセージくらいは読もう!)
永遠にコンピュータ音痴のままだよ…(エラーメッセージくらいは読もう!)
1961年、ルネ・クレマン監督作品。モノクロ。
ビンボーゆえにファシスト党に入党してみたけれど、上からスパイを命じられて近づいたおかしなアナーキスト一家の一人娘にホレてしまった天涯孤独の青年(アラン・ドロン)のドタバタ…
うーん、9時まで仕事して帰ったのもよくなかったのか、半分くらいで飽きて挫折してしまった。
すいません、面白いですか?見たことあるかた(爆)
ドロンはむやみに若くてキレイで可愛いんだけど。(ヒロインのバルバラ・ラスも可愛い)
まあ、こういうドロンを待ってた、というわけでもないしね(笑)
<追記>
そして翌日。昼食にと買ってきたハンバーガー等ぱくつきながら、挫折したところ(半分ちょっと過ぎ)から再挑戦。
イベントのあるたび投獄されるのが「季節の風物詩」になっている市井のプチアナーキストたちと、抜け穴があって囚人が結構自由に出入り出来ちゃう監獄。本格派テロリストのふりをして彼女を惹きつけたものの引っ込みがつかなくなって困る主人公と、ホントに爆弾持って街へやってくる本格派テロリスト(アナーキスト)たち、それを利用しようとするファシストたちの思惑が錯綜する後半は、もっと面白くなってもいいのだが何故か盛り上がりが足りない。
最後のオチも不発?
チャールストン的20年代的に明るい音楽もなんか浮いてるし。
最後まで、ドロンの「顔」を楽しむ以外に、あまり収穫はありませんでしたね(^^;)
あ、そうそう、昼食は噂のビバリーヒルズバーガーでした。なかなかイケル。卵もだが、パリパリのフライドオニオンが挟まってるのがイイ。ただ、コレだけ食べるとさすがに終盤少しクドくなるので、何かサブメニューと交互に食べると更に吉かな(映画に気を取られているうち、ポテトを家族に一気食いされてしまった…)。
ビンボーゆえにファシスト党に入党してみたけれど、上からスパイを命じられて近づいたおかしなアナーキスト一家の一人娘にホレてしまった天涯孤独の青年(アラン・ドロン)のドタバタ…
うーん、9時まで仕事して帰ったのもよくなかったのか、半分くらいで飽きて挫折してしまった。
すいません、面白いですか?見たことあるかた(爆)
ドロンはむやみに若くてキレイで可愛いんだけど。(ヒロインのバルバラ・ラスも可愛い)
まあ、こういうドロンを待ってた、というわけでもないしね(笑)
<追記>
そして翌日。昼食にと買ってきたハンバーガー等ぱくつきながら、挫折したところ(半分ちょっと過ぎ)から再挑戦。
イベントのあるたび投獄されるのが「季節の風物詩」になっている市井のプチアナーキストたちと、抜け穴があって囚人が結構自由に出入り出来ちゃう監獄。本格派テロリストのふりをして彼女を惹きつけたものの引っ込みがつかなくなって困る主人公と、ホントに爆弾持って街へやってくる本格派テロリスト(アナーキスト)たち、それを利用しようとするファシストたちの思惑が錯綜する後半は、もっと面白くなってもいいのだが何故か盛り上がりが足りない。
最後のオチも不発?
チャールストン的20年代的に明るい音楽もなんか浮いてるし。
最後まで、ドロンの「顔」を楽しむ以外に、あまり収穫はありませんでしたね(^^;)
あ、そうそう、昼食は噂のビバリーヒルズバーガーでした。なかなかイケル。卵もだが、パリパリのフライドオニオンが挟まってるのがイイ。ただ、コレだけ食べるとさすがに終盤少しクドくなるので、何かサブメニューと交互に食べると更に吉かな(映画に気を取られているうち、ポテトを家族に一気食いされてしまった…)。
EDGE(4)~檻のない虜囚~ (講談社X文庫―ホワイトハート)
2012年3月11日 読書 コメント (2)
とみなが 貴和著。
トントンと四話まで進む。犯人側や主人公たち側の心理描写がそれぞれテンポよくて読みやすいです。
今回はあんまりひどい事件もなく(いや、犬好きにはひどい事件ですが)、わりと後味よくまとまって、しかし主人公側になんかイロイロ、次巻への妖しいヒキが。
宗一郎くんもシシュンキだ~!
大人への階段が~!
五巻目楽しみです☆
トントンと四話まで進む。犯人側や主人公たち側の心理描写がそれぞれテンポよくて読みやすいです。
今回はあんまりひどい事件もなく(いや、犬好きにはひどい事件ですが)、わりと後味よくまとまって、しかし主人公側になんかイロイロ、次巻への妖しいヒキが。
宗一郎くんもシシュンキだ~!
大人への階段が~!
五巻目楽しみです☆
1949年、ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督作品。モノクロ。
3組の夫婦の人間模様(主に妻側を中心に)を描いた心理ドラマ。スカパー録画で視聴。
結構細かく書いちゃったので、これから見る人はあまり読まない方がいいかも?
郊外の小奇麗な街。気取った女声(セレステ・ホルムらしい)のナレーションで、友人同士でもある夫婦たちが次々と紹介される。デボラ(ジーン・クレイン)と名門出のブラッド(ジェフリー・リン)、リタ(アン・サザーン)と教師のジョージ(カーク・ダグラス)、ローラ・メイ(リンダ・ダーネル)と百貨店チェーンの持ち主ポーター(ポール・ダグラス)だ。そして妻たちが婦人会主催のピクニックの手伝いに出かけようとした所へ、「三人の夫の誰か一人と、これから私は駆け落ちします」と書かれた手紙が届く。差出人は、美人で趣味が良いと街で評判も高いアディ。ナレーションも実はこのアディ(但し最後まで本人は登場しない)…という、技巧的な語り口でドラマの幕が開く。
まさか、と思いつつ出発した三人だが、それぞれ不安な気持ちで己の結婚をふりかえる。若く可愛いのだが、名門出の夫に引き比べて田舎育ちの自分に自信がないデボラ。幼馴染で子供にも恵まれた仲よし夫婦だが、ラジオドラマ作家として売れ始め夫の稼ぎをも上回った事からギクシャクし始めたリタ。実は貧しい家の生まれで、夫との会話にもどこか冷めた気配があるローラ・メイ。誰もが内心「本当はアディが夫の“理想の女性”では」とおそれている。妻たちにとっては毎回実にイヤ~なタイミングでアディからのチョッカイ(夫たちが喜ぶような)が入るのである。確かにヤな女だ(笑)
カップル6人全員がキッチリ性格を描き分けられ、見ていてサクサクと気持ちがいい。あるある、と思うようなすれ違いのエピソードが並ぶが、あまり鬱陶しくなりすぎずうまくまとめている。駆け落ち相手はどの夫か?妻たちの誰かが、本当に不幸のどん底に突き落とされるのか?のサスペンスがひっぱるが、三タイプの夫婦の諸相を見せられるだけで十分面白い。暮らしは半世紀で変わっても(妻たちが船上から未練気に船着き場の公衆電話を見やるシーンなど、今ならありえまい)、人の心の綾はそんなに変わらない。
女性陣の印象は、ダーネル(ローラ・メイ)>サザーン(リタ)>クレイン(デボラ)かな。
デボラは本人が気をしっかり持てば済むだけと思える(といってそれが簡単にできるとは限らないんだけどね)が、彼女の不安が全然ピンときてない夫もちょっと困りものかな。リタはデボラをサポートしてやれる親切でしっかり者の女性だし、ジョージはかなりデキた夫なので、共稼ぎにありがちなギクシャクや口論はわずかな気配りで回避可能。
最も根が深いのはローラ・メイ。いかにも落ち着きがあり大人の魅力溢れる彼女だが実は貧しい家の出で、玉の輿狙いの打算から交際と結婚生活がスタートした。ただ、愛情がない夫婦なわけでは決してなく、実は互いに相手に本気で愛されていないのではとの不安を抱いていたのがネックだった…というのが次第に分かってくる。貧しいけれど美貌を武器に「計算のできる」女、「頭のイイ」女、けれども決して嫌な女には見えない、というのは大したものだ。リンダ・ダーネル、あまり好みじゃなかったんだけど、見直しました。
ラストの笑顔はとてもよかった。
そして、リタの家のお手伝いさんがセルマ・リッター!タイトルクレジットにはなかったのに。
思わず「セルマ・リッター、キター!!――(゚∀゚)――!!」
やっぱいい味出してます、常に。セルマおばちゃん最強。
カーク・ダグラスは「執念の男」「コワモテの男」が看板になる直前で、フツーに感じがよくユーモラスな人物を演じている。こんなんの方が好きかも、私は。
粗野なようでそれだけではないポール・ダグラスの存在感もいい。まあとにかく、派手ではないけど十二分に面白く出来てるんですな、この映画。堪能しました。
3組の夫婦の人間模様(主に妻側を中心に)を描いた心理ドラマ。スカパー録画で視聴。
結構細かく書いちゃったので、これから見る人はあまり読まない方がいいかも?
郊外の小奇麗な街。気取った女声(セレステ・ホルムらしい)のナレーションで、友人同士でもある夫婦たちが次々と紹介される。デボラ(ジーン・クレイン)と名門出のブラッド(ジェフリー・リン)、リタ(アン・サザーン)と教師のジョージ(カーク・ダグラス)、ローラ・メイ(リンダ・ダーネル)と百貨店チェーンの持ち主ポーター(ポール・ダグラス)だ。そして妻たちが婦人会主催のピクニックの手伝いに出かけようとした所へ、「三人の夫の誰か一人と、これから私は駆け落ちします」と書かれた手紙が届く。差出人は、美人で趣味が良いと街で評判も高いアディ。ナレーションも実はこのアディ(但し最後まで本人は登場しない)…という、技巧的な語り口でドラマの幕が開く。
まさか、と思いつつ出発した三人だが、それぞれ不安な気持ちで己の結婚をふりかえる。若く可愛いのだが、名門出の夫に引き比べて田舎育ちの自分に自信がないデボラ。幼馴染で子供にも恵まれた仲よし夫婦だが、ラジオドラマ作家として売れ始め夫の稼ぎをも上回った事からギクシャクし始めたリタ。実は貧しい家の生まれで、夫との会話にもどこか冷めた気配があるローラ・メイ。誰もが内心「本当はアディが夫の“理想の女性”では」とおそれている。妻たちにとっては毎回実にイヤ~なタイミングでアディからのチョッカイ(夫たちが喜ぶような)が入るのである。確かにヤな女だ(笑)
カップル6人全員がキッチリ性格を描き分けられ、見ていてサクサクと気持ちがいい。あるある、と思うようなすれ違いのエピソードが並ぶが、あまり鬱陶しくなりすぎずうまくまとめている。駆け落ち相手はどの夫か?妻たちの誰かが、本当に不幸のどん底に突き落とされるのか?のサスペンスがひっぱるが、三タイプの夫婦の諸相を見せられるだけで十分面白い。暮らしは半世紀で変わっても(妻たちが船上から未練気に船着き場の公衆電話を見やるシーンなど、今ならありえまい)、人の心の綾はそんなに変わらない。
女性陣の印象は、ダーネル(ローラ・メイ)>サザーン(リタ)>クレイン(デボラ)かな。
デボラは本人が気をしっかり持てば済むだけと思える(といってそれが簡単にできるとは限らないんだけどね)が、彼女の不安が全然ピンときてない夫もちょっと困りものかな。リタはデボラをサポートしてやれる親切でしっかり者の女性だし、ジョージはかなりデキた夫なので、共稼ぎにありがちなギクシャクや口論はわずかな気配りで回避可能。
最も根が深いのはローラ・メイ。いかにも落ち着きがあり大人の魅力溢れる彼女だが実は貧しい家の出で、玉の輿狙いの打算から交際と結婚生活がスタートした。ただ、愛情がない夫婦なわけでは決してなく、実は互いに相手に本気で愛されていないのではとの不安を抱いていたのがネックだった…というのが次第に分かってくる。貧しいけれど美貌を武器に「計算のできる」女、「頭のイイ」女、けれども決して嫌な女には見えない、というのは大したものだ。リンダ・ダーネル、あまり好みじゃなかったんだけど、見直しました。
ラストの笑顔はとてもよかった。
そして、リタの家のお手伝いさんがセルマ・リッター!タイトルクレジットにはなかったのに。
思わず「セルマ・リッター、キター!!――(゚∀゚)――!!」
やっぱいい味出してます、常に。セルマおばちゃん最強。
カーク・ダグラスは「執念の男」「コワモテの男」が看板になる直前で、フツーに感じがよくユーモラスな人物を演じている。こんなんの方が好きかも、私は。
粗野なようでそれだけではないポール・ダグラスの存在感もいい。まあとにかく、派手ではないけど十二分に面白く出来てるんですな、この映画。堪能しました。
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団
2012年3月13日 映画
2010年、エドガー・ライト監督作品。
同監督の「ホット・ファズ」はなかなか面白かったし、スカパーでやってたので。噂通り変な映画だったなあ(苦笑)
バンドマンのスコット君、好きになったピンクヘア娘にアタックしたら、「邪悪な元カレ7人」を倒さないとダメって…。ありえないくらいゲームっぽくオタクっぽく進むコメディ。
冒頭ユニヴァーサルのいつものタイトルロゴと音が、ファミコンクォリティなのがいい。これは凄いかなーと思ったけど゜、結局はまあそこそこ、なおかしさでした。私は格ゲーは全くしないしね(それでも格ゲーのお約束はわからないでもないし、スピーディな対戦シーンはそれなりに楽しかったが)。
ちょっとだけファイナルファンタジー2の曲が聴けたのも懐かしかったしー、二番目の元カレ登場シーンのミラマックス曲も笑ったしー。
そしてエンドマークもファミコン風。
「おいおい」「やれやれ」「なんじゃそれ」と呟きながら、一応退屈せず見た。二回は使えないし見る人を選ぶだろが、ちょこちょこっとは笑えたから私としてはまあいいや。再見はすまいが。
同監督の「ホット・ファズ」はなかなか面白かったし、スカパーでやってたので。噂通り変な映画だったなあ(苦笑)
バンドマンのスコット君、好きになったピンクヘア娘にアタックしたら、「邪悪な元カレ7人」を倒さないとダメって…。ありえないくらいゲームっぽくオタクっぽく進むコメディ。
冒頭ユニヴァーサルのいつものタイトルロゴと音が、ファミコンクォリティなのがいい。これは凄いかなーと思ったけど゜、結局はまあそこそこ、なおかしさでした。私は格ゲーは全くしないしね(それでも格ゲーのお約束はわからないでもないし、スピーディな対戦シーンはそれなりに楽しかったが)。
ちょっとだけファイナルファンタジー2の曲が聴けたのも懐かしかったしー、二番目の元カレ登場シーンのミラマックス曲も笑ったしー。
そしてエンドマークもファミコン風。
「おいおい」「やれやれ」「なんじゃそれ」と呟きながら、一応退屈せず見た。二回は使えないし見る人を選ぶだろが、ちょこちょこっとは笑えたから私としてはまあいいや。再見はすまいが。
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マイ・フェア・レディ
2012年3月14日 映画 コメント (16)
1964年、ジョージ・キューカー監督作品。
BS録画で視聴。ちょうどよそで、オードリー・ヘップバーン&フレッド・アステアの「パリの恋人」の記事を見たりコメントしたりしたとこだったので(笑)
バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」が原作のミュージカル。60年ごろから主流になった、ダンスの個人芸より歌が中心のミュージカルだが(私は個人芸タイプが好き)、骨太の社会風刺や皮肉な人間観察の織り込まれた作品だけに、これはこれで正解かも。そして、レックス・ハリスン!このタイプのミュージカルでないと彼は出てこなかったろうし…。
馬車と自動車がすれ違う、20世紀初頭のロンドン。なりも言葉も汚い花売り娘イライザ(ヘップバーン)は、彼女の訛りをせっせとメモする言語学の教授ヒギンズ(ハリスン)と出会う。侮辱された、と思ったものの、後で「綺麗な英語を話せるようになれば、もっと良い職につけるかも」と思いなおしたイライザは、話し方のレッスンを受けられないかと教授の家を訪ねてゆく。最初は一笑にふした教授だが、「花売り娘をレディにすること」が可能かどうか、友人ピカリング大佐(ウィルフリッド・ハイト=ホワイト)と賭けをすることになり、イライザを屋敷に引き取り、最高級の話し方とマナーを仕込むことに(やっぱ英国人、賭け好きだ…)。
長く大変な特訓をへて、イライザはやがて、貴族の社交場アスコット競馬場、そして王族までがずらりと並ぶ大舞踏会へとのぞむのだが…
楽しくキャッチーな歌の数々(教授の歌のみ限りなく台詞に近く難しいが)、言葉をめぐるギャグと華麗なコスチューム…前半はまさにコミカルなシンデレラ・ストーリーだが、舞踏会の完璧な貴婦人ぶりの「後」こそが、ドラマとしては見どころだし考えさせられる。
舞踏会では大成功したものの、イライザそっちのけで狂喜する教授らを見て、イライザは傷つき教授宅を出る。が、生まれ育った下町へ行っても、レディになったイライザは既に場違いな存在になっている。ちょっとした夢(ちょっぴり暮らしをレベルアップ…)から始めた変身で、自分はどこまで来てしまったのか?夜のコヴェント・ガーデンに彼女の居場所はもうない。更に皮肉なことに、ここで再会する父親(スタンリー・ホロウェイ)も、意外な変身をとげている。娘にたかるばかりのダメ親父だったのだが、偶然入手した大金により本人曰く「中流階級のモラルに絡め捕られてしまった」のだ。
個人のアイデンティティというものは、外面だけでこうも揺らぐのか?「花売り娘かレディかの違いは、本人がどうふるまうかではなく、周囲にどう扱われるかよ」とイライザは言う。
とはいえ、二人三脚の熱い特訓の日々の中で、イライザは傍若無人なヒギンズ教授に惹かれてしまっている。
一方、最近では秘書役まで彼女にまかせていた教授は、彼女の家出に気づくと大慌て。その癖彼女の気持ちにはちっとも理解を示そうとせず、彼女の「自立ぶり」まで「自分の手柄だ」と言ってのけるが、再会した彼女にぴしゃりといなされ、しおしお自宅で思い出(?)の録音に聞き入るヘタレっぷり…だが、その背後には「やれやれ」という表情のイライザが。
教授が「もはや口だけ」であることはもう二人とも自覚している、という、ハッピーエンドの暗示で映画は終わる。原作戯曲のラストは“どちらにもプライドがあるし平和的共存はするが結ばれない”というもので、さすがは皮肉屋のショー先生。だが、ミュージカルのこれはこれで納得のエンディング。求めあっているところに妥協は生まれる(^^;)それを責めることはできません。
日本のちょっと古い時代の夫婦なんて高確率でそんなもんだったのでは…
かなり久しぶりに見たけれど、ストーリーの骨っぽい皮肉さが予想した以上に面白かった。
そしてやっぱり、そこんとこ、レックス・ハリスンだよな~(はぁと)。
オードリーは素晴らしく上品で綺麗だしコミカルな演技もできるけど、終始、超困ったおっさん(=教授)を、可笑しくも魅力的に演じてのけたハリスンにはかなわない。競馬場では、発音はともかく中身が伴わず、些か馬脚をあらわしたイライザも、舞踏会へ行く頃には中身まで相当レベルアップさせていたようだ(秘書がつとまるくらいだからね)。だからこそ、終盤教授に“一個の人間として”何とか認めさせることもできたわけだが、そこまでの内的成長や迫力までは出せてなかったようにも思う。
ジュリー・アンドリュースが「メアリー・ポピンズ」でオスカーをさらったのは、自分で歌ったから(+イライザ役をとられた同情票)と言われるけど、歌が吹替えかどうかだけじゃないよきっと。
特訓中のイライザを支えてくれたのは、何かと乱暴な教授でなく大佐の礼儀正しさなのだが、男と女はそれだけではないんだよね。教授は身勝手な皮肉屋で(しかも終盤はマザコン臭くさえある)、人の心にもなかなか気が回らないが、「言語」に対する敬意と献身はおそらく本物。
だから、イライザも必死でついて行ったのだ。男の魅力って、そんな所にチラ見えするもの。
そして、別タイプだがやっぱ頑固な超困ったおっさんのイライザ父(スタンリー・ホロウェイ)、端然とした英国紳士ぶりが癒しとなるウィルフリッド・ハイト=ホワイト。二人がまたいい味出してます。この映画、女性映画と思われそうだが(監督もキューカーだし)、いい仕事してるのはやっぱりオッサンたちだよね♪
スパイスのきいたショーの台詞が今も生きているのも凄い。独身主義者の教授が女なんてものは、“相談してきて、うなずくくせに、結局自分で全部決める”と歌ってるのって、「ホンマでっかTV」の議論と全く同じだろ(笑)
BS録画で視聴。ちょうどよそで、オードリー・ヘップバーン&フレッド・アステアの「パリの恋人」の記事を見たりコメントしたりしたとこだったので(笑)
バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」が原作のミュージカル。60年ごろから主流になった、ダンスの個人芸より歌が中心のミュージカルだが(私は個人芸タイプが好き)、骨太の社会風刺や皮肉な人間観察の織り込まれた作品だけに、これはこれで正解かも。そして、レックス・ハリスン!このタイプのミュージカルでないと彼は出てこなかったろうし…。
馬車と自動車がすれ違う、20世紀初頭のロンドン。なりも言葉も汚い花売り娘イライザ(ヘップバーン)は、彼女の訛りをせっせとメモする言語学の教授ヒギンズ(ハリスン)と出会う。侮辱された、と思ったものの、後で「綺麗な英語を話せるようになれば、もっと良い職につけるかも」と思いなおしたイライザは、話し方のレッスンを受けられないかと教授の家を訪ねてゆく。最初は一笑にふした教授だが、「花売り娘をレディにすること」が可能かどうか、友人ピカリング大佐(ウィルフリッド・ハイト=ホワイト)と賭けをすることになり、イライザを屋敷に引き取り、最高級の話し方とマナーを仕込むことに(やっぱ英国人、賭け好きだ…)。
長く大変な特訓をへて、イライザはやがて、貴族の社交場アスコット競馬場、そして王族までがずらりと並ぶ大舞踏会へとのぞむのだが…
楽しくキャッチーな歌の数々(教授の歌のみ限りなく台詞に近く難しいが)、言葉をめぐるギャグと華麗なコスチューム…前半はまさにコミカルなシンデレラ・ストーリーだが、舞踏会の完璧な貴婦人ぶりの「後」こそが、ドラマとしては見どころだし考えさせられる。
舞踏会では大成功したものの、イライザそっちのけで狂喜する教授らを見て、イライザは傷つき教授宅を出る。が、生まれ育った下町へ行っても、レディになったイライザは既に場違いな存在になっている。ちょっとした夢(ちょっぴり暮らしをレベルアップ…)から始めた変身で、自分はどこまで来てしまったのか?夜のコヴェント・ガーデンに彼女の居場所はもうない。更に皮肉なことに、ここで再会する父親(スタンリー・ホロウェイ)も、意外な変身をとげている。娘にたかるばかりのダメ親父だったのだが、偶然入手した大金により本人曰く「中流階級のモラルに絡め捕られてしまった」のだ。
個人のアイデンティティというものは、外面だけでこうも揺らぐのか?「花売り娘かレディかの違いは、本人がどうふるまうかではなく、周囲にどう扱われるかよ」とイライザは言う。
とはいえ、二人三脚の熱い特訓の日々の中で、イライザは傍若無人なヒギンズ教授に惹かれてしまっている。
一方、最近では秘書役まで彼女にまかせていた教授は、彼女の家出に気づくと大慌て。その癖彼女の気持ちにはちっとも理解を示そうとせず、彼女の「自立ぶり」まで「自分の手柄だ」と言ってのけるが、再会した彼女にぴしゃりといなされ、しおしお自宅で思い出(?)の録音に聞き入るヘタレっぷり…だが、その背後には「やれやれ」という表情のイライザが。
教授が「もはや口だけ」であることはもう二人とも自覚している、という、ハッピーエンドの暗示で映画は終わる。原作戯曲のラストは“どちらにもプライドがあるし平和的共存はするが結ばれない”というもので、さすがは皮肉屋のショー先生。だが、ミュージカルのこれはこれで納得のエンディング。求めあっているところに妥協は生まれる(^^;)それを責めることはできません。
日本のちょっと古い時代の夫婦なんて高確率でそんなもんだったのでは…
かなり久しぶりに見たけれど、ストーリーの骨っぽい皮肉さが予想した以上に面白かった。
そしてやっぱり、そこんとこ、レックス・ハリスンだよな~(はぁと)。
オードリーは素晴らしく上品で綺麗だしコミカルな演技もできるけど、終始、超困ったおっさん(=教授)を、可笑しくも魅力的に演じてのけたハリスンにはかなわない。競馬場では、発音はともかく中身が伴わず、些か馬脚をあらわしたイライザも、舞踏会へ行く頃には中身まで相当レベルアップさせていたようだ(秘書がつとまるくらいだからね)。だからこそ、終盤教授に“一個の人間として”何とか認めさせることもできたわけだが、そこまでの内的成長や迫力までは出せてなかったようにも思う。
ジュリー・アンドリュースが「メアリー・ポピンズ」でオスカーをさらったのは、自分で歌ったから(+イライザ役をとられた同情票)と言われるけど、歌が吹替えかどうかだけじゃないよきっと。
特訓中のイライザを支えてくれたのは、何かと乱暴な教授でなく大佐の礼儀正しさなのだが、男と女はそれだけではないんだよね。教授は身勝手な皮肉屋で(しかも終盤はマザコン臭くさえある)、人の心にもなかなか気が回らないが、「言語」に対する敬意と献身はおそらく本物。
だから、イライザも必死でついて行ったのだ。男の魅力って、そんな所にチラ見えするもの。
そして、別タイプだがやっぱ頑固な超困ったおっさんのイライザ父(スタンリー・ホロウェイ)、端然とした英国紳士ぶりが癒しとなるウィルフリッド・ハイト=ホワイト。二人がまたいい味出してます。この映画、女性映画と思われそうだが(監督もキューカーだし)、いい仕事してるのはやっぱりオッサンたちだよね♪
スパイスのきいたショーの台詞が今も生きているのも凄い。独身主義者の教授が女なんてものは、“相談してきて、うなずくくせに、結局自分で全部決める”と歌ってるのって、「ホンマでっかTV」の議論と全く同じだろ(笑)
EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫 ホワイトハート)
2012年3月16日 読書
とみなが 貴和著。
やー、ついに完結。
シリーズ通しての伏線が結構あったのが次々と回収されていくワケで、主人公・錬摩の壮絶な過去が事件とがっちり絡みあう。特に四巻からは直接続いてる感が強いので一気に5巻へ進んでしまった。
突然、少女連続誘拐事件の遺体の第一発見者となってしまった錬摩だが、重すぎる過去ゆえの「思いこみ」から判断ミスを繰り返し、物語のスリルはいやます。
そんなわけであまり内容については書かないほうが未読のかたにはいいんだろうと省略しつつ、「藤崎宗一郎最後の挨拶」なシーンはよかった。そうかこの場面のためにあれほどの設定が…(笑)
これで、安心して幸せになれるね、主人公たち…
と、気持ちよく巻をおいたところで、次の新シリーズの構想とかはないんでしょうか…?
あったら読むんだけどな~☆
やー、ついに完結。
シリーズ通しての伏線が結構あったのが次々と回収されていくワケで、主人公・錬摩の壮絶な過去が事件とがっちり絡みあう。特に四巻からは直接続いてる感が強いので一気に5巻へ進んでしまった。
突然、少女連続誘拐事件の遺体の第一発見者となってしまった錬摩だが、重すぎる過去ゆえの「思いこみ」から判断ミスを繰り返し、物語のスリルはいやます。
そんなわけであまり内容については書かないほうが未読のかたにはいいんだろうと省略しつつ、「藤崎宗一郎最後の挨拶」なシーンはよかった。そうかこの場面のためにあれほどの設定が…(笑)
これで、安心して幸せになれるね、主人公たち…
と、気持ちよく巻をおいたところで、次の新シリーズの構想とかはないんでしょうか…?
あったら読むんだけどな~☆
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あーあ、ゲームがしたいなあ。
2012年3月17日 ゲーム
なんかグチグチした空気が周辺にわだかまっている。
…あくまでも、オフラインの、ゲームがしたいなあ。
(自分のペースだけでできないオンラインは嫌)
頭の中から総てを追い払ってあーでもないこーでもないと考えにふけるSRPGで。
考えてみたら中古ゲーム屋で、ファイエムをやるためハードを980円で買ってから、何もせぬまま2年くらいたってるなあ(バカ)。いまやってるのの次はGBA版ファイエム、と思ったんだけど。
あ、ハード買ったけどソフトはまだ買ってない。
後半まで来ている「ベルウィック・サーガ」が、何かと準備や考察に時間がかかるゲームなのでふと中断したまま1年以上たっているし。月曜休みだから久々にロードしようかしら。
それともいっそ「封印の剣」いきなり買ってきて始めようかしら。ゲームは何でも、序盤は簡単に手をつけられるようになっているから。
土日も珍しく休みだけど家族孝行でマイクロ旅行(プチよりミニよりちいさい、新快速でいける超近場だから)。ゲームなどできないから…。
お昼すぎてから、行ってきます(天気イマイチだけど)。
…あくまでも、オフラインの、ゲームがしたいなあ。
(自分のペースだけでできないオンラインは嫌)
頭の中から総てを追い払ってあーでもないこーでもないと考えにふけるSRPGで。
考えてみたら中古ゲーム屋で、ファイエムをやるためハードを980円で買ってから、何もせぬまま2年くらいたってるなあ(バカ)。いまやってるのの次はGBA版ファイエム、と思ったんだけど。
あ、ハード買ったけどソフトはまだ買ってない。
後半まで来ている「ベルウィック・サーガ」が、何かと準備や考察に時間がかかるゲームなのでふと中断したまま1年以上たっているし。月曜休みだから久々にロードしようかしら。
それともいっそ「封印の剣」いきなり買ってきて始めようかしら。ゲームは何でも、序盤は簡単に手をつけられるようになっているから。
土日も珍しく休みだけど家族孝行でマイクロ旅行(プチよりミニよりちいさい、新快速でいける超近場だから)。ゲームなどできないから…。
お昼すぎてから、行ってきます(天気イマイチだけど)。
とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)
2012年3月18日 読書
鎌池 和馬著。
ラノベで結構人気あるシリーズとのことで、昨日から二日間の京都ぷち旅行のおともに持っていった。
まあ…面白くない事もないかもしれないが…うーん、普通だな。熱いけどこの熱さ、あとはどうするんだ。ちょっと無理があるところも。でも一応二、三冊は読んでみるかな?(図書館にあるので)
京都観光は、家族孝行もかねて、墓参りもかねて。
近いようで、京都はあまりにメジャー観光地が多すぎるので、行ったらやっぱりそれなりの見ごたえが。金閣寺銀閣寺広隆寺北野天満宮などへ行って来ました(順不同)。前にも行ったところもあるけど、子供の頃だったりだとほとんど覚えてないしね。
お天気はビミョーでしたが、かろうじて持参の折り畳み傘を開かずにゴマかして通しました!
ラノベで結構人気あるシリーズとのことで、昨日から二日間の京都ぷち旅行のおともに持っていった。
まあ…面白くない事もないかもしれないが…うーん、普通だな。熱いけどこの熱さ、あとはどうするんだ。ちょっと無理があるところも。でも一応二、三冊は読んでみるかな?(図書館にあるので)
京都観光は、家族孝行もかねて、墓参りもかねて。
近いようで、京都はあまりにメジャー観光地が多すぎるので、行ったらやっぱりそれなりの見ごたえが。金閣寺銀閣寺広隆寺北野天満宮などへ行って来ました(順不同)。前にも行ったところもあるけど、子供の頃だったりだとほとんど覚えてないしね。
お天気はビミョーでしたが、かろうじて持参の折り畳み傘を開かずにゴマかして通しました!
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11章任務・「流血の谷」再開。(ベルウィックサーガ)
2012年3月19日 ベルウィックサーガ一年以上あいてるから、再開というか再会というか?
でもまあメモカを探してロードしてみたら、けっこう同じようなノリでズボっとハマって、今日の休日は素晴らしく腐って素敵な一日を過ごしました。朝短い映画を見て、昼前から半日つぶす。ちょっと腰が疲れた(ついつい同じ姿勢でかたまってしまうので)。
リロードしまくりなので半日かかって5ターンのみ(笑)
久々で、要領が悪いのだけでなく、欲かいて無理ばかり試みるのでこうなります(笑)
考えてみたら、もう少し早めに撤退準備したほうがいいかなあ。無理したぶん、技能値の上がりが心配だったアデル、ルヴィ、アイギナ、ダウドほか、クラスチェンジできてない連中もレベルアップを重ねてそれなりにあがった。これならEDまでにはクラスチェンジできるかな。アデルなんか一時は絶対無理なんじゃ、と思ったが。よかったよかった。
…いやまだこのマップ、クリアはしていないんだけど(笑)
でもまあメモカを探してロードしてみたら、けっこう同じようなノリでズボっとハマって、今日の休日は素晴らしく腐って素敵な一日を過ごしました。朝短い映画を見て、昼前から半日つぶす。ちょっと腰が疲れた(ついつい同じ姿勢でかたまってしまうので)。
リロードしまくりなので半日かかって5ターンのみ(笑)
久々で、要領が悪いのだけでなく、欲かいて無理ばかり試みるのでこうなります(笑)
考えてみたら、もう少し早めに撤退準備したほうがいいかなあ。無理したぶん、技能値の上がりが心配だったアデル、ルヴィ、アイギナ、ダウドほか、クラスチェンジできてない連中もレベルアップを重ねてそれなりにあがった。これならEDまでにはクラスチェンジできるかな。アデルなんか一時は絶対無理なんじゃ、と思ったが。よかったよかった。
…いやまだこのマップ、クリアはしていないんだけど(笑)
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