1961年、ルネ・クレマン監督作品。モノクロ。
ビンボーゆえにファシスト党に入党してみたけれど、上からスパイを命じられて近づいたおかしなアナーキスト一家の一人娘にホレてしまった天涯孤独の青年(アラン・ドロン)のドタバタ…

うーん、9時まで仕事して帰ったのもよくなかったのか、半分くらいで飽きて挫折してしまった。
すいません、面白いですか?見たことあるかた(爆)

ドロンはむやみに若くてキレイで可愛いんだけど。(ヒロインのバルバラ・ラスも可愛い)
まあ、こういうドロンを待ってた、というわけでもないしね(笑)

<追記>
そして翌日。昼食にと買ってきたハンバーガー等ぱくつきながら、挫折したところ(半分ちょっと過ぎ)から再挑戦。

イベントのあるたび投獄されるのが「季節の風物詩」になっている市井のプチアナーキストたちと、抜け穴があって囚人が結構自由に出入り出来ちゃう監獄。本格派テロリストのふりをして彼女を惹きつけたものの引っ込みがつかなくなって困る主人公と、ホントに爆弾持って街へやってくる本格派テロリスト(アナーキスト)たち、それを利用しようとするファシストたちの思惑が錯綜する後半は、もっと面白くなってもいいのだが何故か盛り上がりが足りない。
最後のオチも不発?
チャールストン的20年代的に明るい音楽もなんか浮いてるし。

最後まで、ドロンの「顔」を楽しむ以外に、あまり収穫はありませんでしたね(^^;)

あ、そうそう、昼食は噂のビバリーヒルズバーガーでした。なかなかイケル。卵もだが、パリパリのフライドオニオンが挟まってるのがイイ。ただ、コレだけ食べるとさすがに終盤少しクドくなるので、何かサブメニューと交互に食べると更に吉かな(映画に気を取られているうち、ポテトを家族に一気食いされてしまった…)。

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