いっぱいお昼寝しました。
2009年12月28日 日常いっぱいお昼寝したので、昨夜痛くなりかけていた喉が、おさまりました。
でも、宵っ張りもしてしまったので、元の黙阿弥か。
冬休みが明けるまで、毎日いっぱいお昼寝できるといいな(無理)。
でも、宵っ張りもしてしまったので、元の黙阿弥か。
冬休みが明けるまで、毎日いっぱいお昼寝できるといいな(無理)。
ベスト3ざんまい。(単なるウィドマーク様ネタです)
2009年12月30日 映画 コメント (2)銀行回りだけでなんだか夕方になっちゃった。三軒も回ったし。
今年はおせち作らなくていいのに、なおかつこのペース。
年内にもう一本くらい映画(DVD)観賞したいけど無理かなー。
ぼけーと自転車を走らせたり窓口で待っている間に、私自身と特殊な嗜好(笑)のかたにしか面白くないであろうベスト3選びをして頭の中で遊んでいた。(学生の頃はよくやったなあ、こういうしょーもない一人遊び…)
ウィドマーク作品・テーマ別ベスト3!
★怖い演技ベスト3…そらまー強烈悪役でデビューしましたから色々あるけど。
1)駆逐艦ベッドフォード作戦…有能な艦長役だけど怖すぎ。無能な部下は人間として見てないのがアリアリで、なんか凄く説得力のあるリアルな怖さ。
2)死の接吻…殺し屋役。ヒトとしてのキレっぷり、クレイジーさでは極北。
3)ハンキー・パンキー…既にいいおトシで、逞しくかつ妙に立派な服装の部下を複数連れ歩いているのに、なぜか自ら女に暴力をふるったりするのが理解不能で、ある意味激しくクレイジーな怖さが。もはや演技の問題ではないか(脚本・演出が駄目だと思う)。
★痛い演技ベスト3…何かと、ヤラれることが多く、またその激痛に耐える演技うまいです。
1)ワーロック…あとに決闘も控えているのに、利き手をグッサリ、ナイフでやられる時の絶叫は語り草レベル。
2)復讐鬼…足に大怪我をして引きずりながら脱獄して動き回って、痛みと熱で朦朧としてくる演技は素晴らしい。
3)暗黒の恐怖…これは手違いで、ホンモノの重い銃で頭を殴られたらしい。ボートの上で絶叫して倒れる場面は悲痛。多分、演技のみでも同じくらいの迫力は出してくれたろうとは思うけど(涙)…ちゃんと演技だけで選ぶなら「拳銃の罠」か?
★癒し系演技ベスト3…幅広い演技力で、じんわりと癒し系オーラを放つ時も。
1)地獄の戦場…回想場面ではすんごい人間的な高校教師。戦地でも部下に熱烈慕われる。
2)馬上の二人…ジョン・フォード作品では必ず誠意篤実の人。妙に純朴で可愛くて。
3)ドミノ・ターゲット…ナゾの組織の代理人の筈なのに、何故か強烈な癒し系オーラを発揮してジーン・ハックマンをたらし(?)こむ。映画としては?だけど。
★アスレチック演技ベスト3…マッチョでないのにタフガイ役が多いのは、優れた運動神経(と演技力)のなせるわざ。勿論すべてがスタントなしだなんて思ってはいませんが。
1)襲われた幌馬車…手錠付きで馬に飛び乗り、ナイフ・斧・銃・手錠からぶらさがった鎖と、多彩な武器で戦闘三昧。
2)太陽に向かって走れ…ジャングル&沼地を女性を抱えてサバイバルで駆け抜け、ドーベルマンと素手格闘。
3)六番目の男…馬で馬車を追いかけて走りながら乗り込んだり、岩山や建物によじのぼったり飛び降りたり。
注)走るだけに絞るのならば、なんたって「街の野獣」ですが。
★インテリ演技ベスト3…あざやかな滑舌・弁舌、元々インテリだし。医者や法律家な役はこれら以外にもあります。
1)蜘蛛の巣…精神病院の進歩的な院長。精神分析の場面とか、ちょー渋い。
2)暗黒の恐怖…なりゆきでギャングを追いかけてるけど、仕事熱心な検疫局のドクター。
3)ニュールンベルグ裁判…弁舌を楽しむにはコレ。国際軍事裁判での筆頭検事だから米軍所属とはいえ法曹家としてのレベルも多分高いんでしょう。
★コメディ演技ベスト3…ユーモアのセンスも悪くないですよ。純コメディよりアクションや西部劇の中で、ニヤリとさせるようなものの方が私は好きなんで、そういうチョイス。
1)長い船団…バイキングの船長の筈が、中身はむしろ調子のいいトレジャーハンター。父親とのドタバタしたやりとりなど大爆笑。
2)馬上の二人…ジミー・スチュアートとのやりとり、特に川辺の会話は絶品。意外や意外、ボケ役もできるのね。
3)あの高地を取れ…鬼軍曹役。怒鳴りまくりの中ににじませる微妙なおかしみが実に見事。
★幸せ度ベスト3…なかなか幸せじゃないことが多いけど(出演作の1/4は悪役だからか)。
1)大西部への道…西部開拓の道はキツくとも、美人の愛妻と優しい息子が。鉄壁の家庭。
2)愛のトンネル…珍しい純コメディ。ドリス・デイが奥さんなら幸せでない筈がないでしょう。多少尻にしかれてるとしても…
3)暗黒の恐怖…事件が終われば、理解のあるイイ奥さんと可愛い坊や。家庭状況の点描がサスペンスのめりはりに。
さて、本日の逃避オワリ。またお片づけに戻らないと…
<追加>
★ラブシーン演技ベスト3
1)拾った女…サドっけまじりだけど超カッコイイラブシーンです。
2)六番目の男…逆に痛い目にあわされつつ(笑)の素敵ラブシーン満載。
3)My Pal Gus…ジョーン・ドルーとのぎこちない子連れ恋愛の描写が結構好き。他2作とのバリエーションもつけて。
今年はおせち作らなくていいのに、なおかつこのペース。
年内にもう一本くらい映画(DVD)観賞したいけど無理かなー。
ぼけーと自転車を走らせたり窓口で待っている間に、私自身と特殊な嗜好(笑)のかたにしか面白くないであろうベスト3選びをして頭の中で遊んでいた。(学生の頃はよくやったなあ、こういうしょーもない一人遊び…)
ウィドマーク作品・テーマ別ベスト3!
★怖い演技ベスト3…そらまー強烈悪役でデビューしましたから色々あるけど。
1)駆逐艦ベッドフォード作戦…有能な艦長役だけど怖すぎ。無能な部下は人間として見てないのがアリアリで、なんか凄く説得力のあるリアルな怖さ。
2)死の接吻…殺し屋役。ヒトとしてのキレっぷり、クレイジーさでは極北。
3)ハンキー・パンキー…既にいいおトシで、逞しくかつ妙に立派な服装の部下を複数連れ歩いているのに、なぜか自ら女に暴力をふるったりするのが理解不能で、ある意味激しくクレイジーな怖さが。もはや演技の問題ではないか(脚本・演出が駄目だと思う)。
★痛い演技ベスト3…何かと、ヤラれることが多く、またその激痛に耐える演技うまいです。
1)ワーロック…あとに決闘も控えているのに、利き手をグッサリ、ナイフでやられる時の絶叫は語り草レベル。
2)復讐鬼…足に大怪我をして引きずりながら脱獄して動き回って、痛みと熱で朦朧としてくる演技は素晴らしい。
3)暗黒の恐怖…これは手違いで、ホンモノの重い銃で頭を殴られたらしい。ボートの上で絶叫して倒れる場面は悲痛。多分、演技のみでも同じくらいの迫力は出してくれたろうとは思うけど(涙)…ちゃんと演技だけで選ぶなら「拳銃の罠」か?
★癒し系演技ベスト3…幅広い演技力で、じんわりと癒し系オーラを放つ時も。
1)地獄の戦場…回想場面ではすんごい人間的な高校教師。戦地でも部下に熱烈慕われる。
2)馬上の二人…ジョン・フォード作品では必ず誠意篤実の人。妙に純朴で可愛くて。
3)ドミノ・ターゲット…ナゾの組織の代理人の筈なのに、何故か強烈な癒し系オーラを発揮してジーン・ハックマンをたらし(?)こむ。映画としては?だけど。
★アスレチック演技ベスト3…マッチョでないのにタフガイ役が多いのは、優れた運動神経(と演技力)のなせるわざ。勿論すべてがスタントなしだなんて思ってはいませんが。
1)襲われた幌馬車…手錠付きで馬に飛び乗り、ナイフ・斧・銃・手錠からぶらさがった鎖と、多彩な武器で戦闘三昧。
2)太陽に向かって走れ…ジャングル&沼地を女性を抱えてサバイバルで駆け抜け、ドーベルマンと素手格闘。
3)六番目の男…馬で馬車を追いかけて走りながら乗り込んだり、岩山や建物によじのぼったり飛び降りたり。
注)走るだけに絞るのならば、なんたって「街の野獣」ですが。
★インテリ演技ベスト3…あざやかな滑舌・弁舌、元々インテリだし。医者や法律家な役はこれら以外にもあります。
1)蜘蛛の巣…精神病院の進歩的な院長。精神分析の場面とか、ちょー渋い。
2)暗黒の恐怖…なりゆきでギャングを追いかけてるけど、仕事熱心な検疫局のドクター。
3)ニュールンベルグ裁判…弁舌を楽しむにはコレ。国際軍事裁判での筆頭検事だから米軍所属とはいえ法曹家としてのレベルも多分高いんでしょう。
★コメディ演技ベスト3…ユーモアのセンスも悪くないですよ。純コメディよりアクションや西部劇の中で、ニヤリとさせるようなものの方が私は好きなんで、そういうチョイス。
1)長い船団…バイキングの船長の筈が、中身はむしろ調子のいいトレジャーハンター。父親とのドタバタしたやりとりなど大爆笑。
2)馬上の二人…ジミー・スチュアートとのやりとり、特に川辺の会話は絶品。意外や意外、ボケ役もできるのね。
3)あの高地を取れ…鬼軍曹役。怒鳴りまくりの中ににじませる微妙なおかしみが実に見事。
★幸せ度ベスト3…なかなか幸せじゃないことが多いけど(出演作の1/4は悪役だからか)。
1)大西部への道…西部開拓の道はキツくとも、美人の愛妻と優しい息子が。鉄壁の家庭。
2)愛のトンネル…珍しい純コメディ。ドリス・デイが奥さんなら幸せでない筈がないでしょう。多少尻にしかれてるとしても…
3)暗黒の恐怖…事件が終われば、理解のあるイイ奥さんと可愛い坊や。家庭状況の点描がサスペンスのめりはりに。
さて、本日の逃避オワリ。またお片づけに戻らないと…
<追加>
★ラブシーン演技ベスト3
1)拾った女…サドっけまじりだけど超カッコイイラブシーンです。
2)六番目の男…逆に痛い目にあわされつつ(笑)の素敵ラブシーン満載。
3)My Pal Gus…ジョーン・ドルーとのぎこちない子連れ恋愛の描写が結構好き。他2作とのバリエーションもつけて。
三角輸入?今年最後の衝動買い。
2009年12月31日 映画
私は帆船好き。
帆船小説が好きだし、当然映画で帆船見るのも好き。
となると海賊映画も好き(でも今風アレンジ強いワンピースとかパイレーツオブカリビアンは勘弁して…)。
だから、しばらく前に「Pirates Of The Golden Age Movie Collection」なるDVDボックスがアメリカで出たのも一応アンテナに引っかかってはいた。一番のウリはエロール・フリンとモーリン・オハラの「すべての旗に背いて」収録。でものこる三作(「海の無法者」と未公開作?「Yankee Buccaneer」「Double Crossbones」)がイマイチ聞かんなあ、と、いったんスルーしていた。
「海の無法者」はヒロインのイヴォンヌ・デ・カーロのほうがヒーロー(Philip Friend。って聞いたことないぞ)よりメインみたい。うーん…
「Yankee Buccaneer」はジェフ・チャンドラー主演。好みじゃないよぉ。
ただ、今ふと調べ直してやっと気づいたのだが、「Double Crossbones」は何と、ドナルド・オコナー主演、それも海賊ミュージカル・コメディとな?!こっ、これは…
かなり地雷くさいが、ちょっと見たい。日本盤など30世紀になっても出まい。ミュージカル・スターとしてのオコナーは結構好きなんである。歌って踊ってくれるらしい。
「すべての…」+アルファ、と考えれば、字幕もあるしトライする価値あるかも!
ぽち。
ああ、やっちゃいました(笑)
それにしても…
アステア・ロジャースボックス買う時にも思ったのだが、「新品」を米国本家アマゾンで買うよりも、本家アマゾンマーケットプレイスで買うよりも、英国アマゾンマーケットプレイスに並んでるアメリカの店から買う方が安いのは何故。
二枚四作品入りボックス、送料込で13ポンド少々(約二千円)。
地雷でないようドキドキ祈りつつ待つ今日この頃です。
http://www.amazon.co.uk/gp/product/B000N3T0GO/sr=8-1/qid=1262190989/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1262190989&sr=8-1&seller=
http://www.dvdbeaver.com/film2/DVDReviews30/pirates_of_the_golden_age.htm
帆船小説が好きだし、当然映画で帆船見るのも好き。
となると海賊映画も好き(でも今風アレンジ強いワンピースとかパイレーツオブカリビアンは勘弁して…)。
だから、しばらく前に「Pirates Of The Golden Age Movie Collection」なるDVDボックスがアメリカで出たのも一応アンテナに引っかかってはいた。一番のウリはエロール・フリンとモーリン・オハラの「すべての旗に背いて」収録。でものこる三作(「海の無法者」と未公開作?「Yankee Buccaneer」「Double Crossbones」)がイマイチ聞かんなあ、と、いったんスルーしていた。
「海の無法者」はヒロインのイヴォンヌ・デ・カーロのほうがヒーロー(Philip Friend。って聞いたことないぞ)よりメインみたい。うーん…
「Yankee Buccaneer」はジェフ・チャンドラー主演。好みじゃないよぉ。
ただ、今ふと調べ直してやっと気づいたのだが、「Double Crossbones」は何と、ドナルド・オコナー主演、それも海賊ミュージカル・コメディとな?!こっ、これは…
かなり地雷くさいが、ちょっと見たい。日本盤など30世紀になっても出まい。ミュージカル・スターとしてのオコナーは結構好きなんである。歌って踊ってくれるらしい。
「すべての…」+アルファ、と考えれば、字幕もあるしトライする価値あるかも!
ぽち。
ああ、やっちゃいました(笑)
それにしても…
アステア・ロジャースボックス買う時にも思ったのだが、「新品」を米国本家アマゾンで買うよりも、本家アマゾンマーケットプレイスで買うよりも、英国アマゾンマーケットプレイスに並んでるアメリカの店から買う方が安いのは何故。
二枚四作品入りボックス、送料込で13ポンド少々(約二千円)。
地雷でないようドキドキ祈りつつ待つ今日この頃です。
http://www.amazon.co.uk/gp/product/B000N3T0GO/sr=8-1/qid=1262190989/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1262190989&sr=8-1&seller=
http://www.dvdbeaver.com/film2/DVDReviews30/pirates_of_the_golden_age.htm
1949年、ジヨン・フォード監督作品。
本年のラスト観賞はコレ。
退役間近の老大尉(ジョン・ウェイン)の最後の日々と任務を描いて、アクションというよりも人情とユーモアの西部劇。騎兵隊といっても家族や親族も含めてそれなりに多彩な大所帯。いろんな立場の人々の、こまごましたやりとりがイチイチたまりません。
大昔、学生時代に見た時には、まだ米国史にも西部劇にも、今ほど経験値がなかったから、地味な映画だと思った記憶が。「スミス二等兵」の挿話なんかよくわからずに見過ごしたか、それともTV放映でカットされてたか。
西部の雄大な景観、人馬一体の騎兵隊の美しさ。色々言いつくされてる映画なので「観た。楽しかった」ですませておくことに。
フォードの「軍隊好き」を気にしすぎなければ、オススメの名作ですね。
血なまぐさい戦闘もほとんどないし。
さよなら2009年。2010年も、よろしくです。m(__)m
本年のラスト観賞はコレ。
退役間近の老大尉(ジョン・ウェイン)の最後の日々と任務を描いて、アクションというよりも人情とユーモアの西部劇。騎兵隊といっても家族や親族も含めてそれなりに多彩な大所帯。いろんな立場の人々の、こまごましたやりとりがイチイチたまりません。
大昔、学生時代に見た時には、まだ米国史にも西部劇にも、今ほど経験値がなかったから、地味な映画だと思った記憶が。「スミス二等兵」の挿話なんかよくわからずに見過ごしたか、それともTV放映でカットされてたか。
西部の雄大な景観、人馬一体の騎兵隊の美しさ。色々言いつくされてる映画なので「観た。楽しかった」ですませておくことに。
フォードの「軍隊好き」を気にしすぎなければ、オススメの名作ですね。
血なまぐさい戦闘もほとんどないし。
さよなら2009年。2010年も、よろしくです。m(__)m
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