うぉぉぉぉぉぉぉ男シリーズが!
2013年11月1日 映画 コメント (5)
思わず夜中にオタケビをあげてしまいました。
どうしたんだイマジカ!
凄すぎる11月。
「リオの男」!
そして「カトマンズの男」!!
夢にまでみた男シリーズ、日本では未DVD化な、ジャン=ポール・ベルモンドのスーパーアクションコメディを、両方やってくれるというじゃないですか(涙)
フランス盤買おうかと何度も何度も思っては諦めつつ待ってたかいがありました。
さらについでに、「ファイナル・オプション」もやってくださるとな…
これはたいした映画じゃないんだけど、ウィドマーク様が素敵な国務長官役でカメオ出演してるのである。VHSで持ってるけど(DVDは一度出たが今は絶版)、綺麗な画像でBD録画できるとなるとそりゃもー嬉しいです♪
わーいわーいわーいわーいわーい♪
…しかし、ちかごろCSBSでちっともいいモノやらないので油断していました。寝る前に「そうだ時々チェックしないと…」と電子番組表を開けてみたら、1時間後に「リオの男」をやる!とわかった時の私のショックときたら…
ほんとあぶなかった…(まあ来週以降も再放送するけどさ)
http://www.imagica-bs.com/program/episode.php?prg_cd=CIID135263&episode_cd=0001&epg_ver_cd=06&epi_one_flg=index.php
どうしたんだイマジカ!
凄すぎる11月。
「リオの男」!
そして「カトマンズの男」!!
夢にまでみた男シリーズ、日本では未DVD化な、ジャン=ポール・ベルモンドのスーパーアクションコメディを、両方やってくれるというじゃないですか(涙)
フランス盤買おうかと何度も何度も思っては諦めつつ待ってたかいがありました。
さらについでに、「ファイナル・オプション」もやってくださるとな…
これはたいした映画じゃないんだけど、ウィドマーク様が素敵な国務長官役でカメオ出演してるのである。VHSで持ってるけど(DVDは一度出たが今は絶版)、綺麗な画像でBD録画できるとなるとそりゃもー嬉しいです♪
わーいわーいわーいわーいわーい♪
…しかし、ちかごろCSBSでちっともいいモノやらないので油断していました。寝る前に「そうだ時々チェックしないと…」と電子番組表を開けてみたら、1時間後に「リオの男」をやる!とわかった時の私のショックときたら…
ほんとあぶなかった…(まあ来週以降も再放送するけどさ)
http://www.imagica-bs.com/program/episode.php?prg_cd=CIID135263&episode_cd=0001&epg_ver_cd=06&epi_one_flg=index.php
【文楽】通し狂言・伊賀越道中双六 第一部
2013年11月6日 文楽 コメント (2)
久々に、めぐってきました秋の文楽シーズン。
今回も通し狂言を、一日通しで見る勇気(体力的に)がなくて、二日に分けての観賞です。
昨日終われなかったシゴトがあって、職場にちょっと行ってから、大慌てで日本橋へ。
職場、千日前線沿いなので(^^;)
荒木又右衛門で有名な“鍵屋ノ辻”の仇討を元ネタにした物語という。荒木又右衛門の名はさすがに知ってるが仇討内容までは実はよく知らない。そして、あまり予習しすぎても驚けないから~、と、ユルい気分で席に着く。ド近眼な私は今回も2列目、少し床寄りというところ。
このへんだとホントに人形が表情まで良く見える♪
さて、幕が開くと、とざいとーざいがなくていきなり話が始まっていてびっくり。冒頭の段は顔も見えない(2Fすだれの向こう?)若手オンパレードで、物足りなさはあるが、腰元たちのキャッキャ下ネタ雑談は、妙にハマっている…若くてまだ声のトーンが高いから。
美青年だが正直頼りない青年和田志津馬が、悪人面の沢井股五郎にハメられる。色男、○と○はなかりけりとか言われるが、足りないもの多すぎるんじゃないのコイツ。志津馬の父行家をバッサリ斬っちゃう大悪党股五郎の図々しさ図太さのほうがいっそすがすがしいくらい(爆)
とはいえ文楽人形の美男美女はほんとに美男美女だよなあ。クールジャパンは江戸時代既に始まっていたんだなと思う。だってアメコミとか外国のアニメとか外国の人形劇の人形のカオって、全然美男美女かわいこちゃんなんていないもんなぁ。一方、それを操る人形遣いさんたちは、ロマンスグレイ・オンパレードですけどね。和正装のロマンスグレイがたくさん、私には目の保養です。
歌舞伎には今のところ興味が全くないのは、浄瑠璃という以上に人形と人形遣いさんの魅力にハマっているからなんでしょう。
そして、頼りない志津馬をたしなめ励まし、股五郎と正面切って戦うのは、行家の弟子、丹右衛門(玉志さんロマンスグレイ)。人質交換で股五郎の老母鳴海とのやりとりは泣かせます。前半、いや前座のヒーローは丹右衛門ですな。そして三つ目の「段」でやっと出てくる荒木ならぬ唐木政右衛門は、やっぱりという感じでこれもロマンスグレイ玉女さん(去年は大石内蔵助だった)。柄が大きくていかにも豪傑。だけど江戸時代的に無茶(それもこれも仇討のためではあるが)ばかり言う困った人。
まあ、人が良くノリの軽い老武士て感じの五右衛門(政右衛門やお谷が世話になった人)だって、政右衛門に「明日腹を切ってくれ」と頼まれたら急にシャキーン!と姿勢を正してしまうからなあ。まあ時代もあるし、浄瑠璃台本って書いてるのは町人だから、理想化して拡大解釈したブシドーを描いていて、当時でも既にファンタジーだったのかなとか思ったりすると面白い。
一番困らされるのは妻のお谷さん=和生さん。私にとっては「大人の女」役のイメージが強い吉田和生さんは今回、もう一人の二枚目代表(ただし骨あり)呉服屋十兵衛も演ってて大活躍でした。「おきゃんな可愛い娘役」のイメージが強かった勘十郎さんは十兵衛の生き別れの老父平作で、笑わせたり泣かせたり…第一部最後の千本松原の段も泣けたなあ。前半の老いぼれヨロヨロ人足っぷりがとても可笑しくて、そのぶん後半が…
ここは語りも人間国宝住大夫さん。リハビリはまだされているらしくて、パワフルとはいえないけれど、お念仏のところなんか静まり返って、しんしんと心にしみました。
なんだかだいって老母と老父が印象的な第一部でした。
まああと蓑助さんのお米も、やっぱりこの人の美女は貧しくても気品が隠せないねぇ…
うふふうふふと夢心地で帰ってきました。
もう一度職場へ戻ったほうがいいかもしれなかったけど、それはもうヤだって思ったし(爆)
第二部は来週行きます。楽しみだ~♪
今回も通し狂言を、一日通しで見る勇気(体力的に)がなくて、二日に分けての観賞です。
昨日終われなかったシゴトがあって、職場にちょっと行ってから、大慌てで日本橋へ。
職場、千日前線沿いなので(^^;)
荒木又右衛門で有名な“鍵屋ノ辻”の仇討を元ネタにした物語という。荒木又右衛門の名はさすがに知ってるが仇討内容までは実はよく知らない。そして、あまり予習しすぎても驚けないから~、と、ユルい気分で席に着く。ド近眼な私は今回も2列目、少し床寄りというところ。
このへんだとホントに人形が表情まで良く見える♪
さて、幕が開くと、とざいとーざいがなくていきなり話が始まっていてびっくり。冒頭の段は顔も見えない(2Fすだれの向こう?)若手オンパレードで、物足りなさはあるが、腰元たちのキャッキャ下ネタ雑談は、妙にハマっている…若くてまだ声のトーンが高いから。
美青年だが正直頼りない青年和田志津馬が、悪人面の沢井股五郎にハメられる。色男、○と○はなかりけりとか言われるが、足りないもの多すぎるんじゃないのコイツ。志津馬の父行家をバッサリ斬っちゃう大悪党股五郎の図々しさ図太さのほうがいっそすがすがしいくらい(爆)
とはいえ文楽人形の美男美女はほんとに美男美女だよなあ。クールジャパンは江戸時代既に始まっていたんだなと思う。だってアメコミとか外国のアニメとか外国の人形劇の人形のカオって、全然美男美女かわいこちゃんなんていないもんなぁ。一方、それを操る人形遣いさんたちは、ロマンスグレイ・オンパレードですけどね。和正装のロマンスグレイがたくさん、私には目の保養です。
歌舞伎には今のところ興味が全くないのは、浄瑠璃という以上に人形と人形遣いさんの魅力にハマっているからなんでしょう。
そして、頼りない志津馬をたしなめ励まし、股五郎と正面切って戦うのは、行家の弟子、丹右衛門(玉志さんロマンスグレイ)。人質交換で股五郎の老母鳴海とのやりとりは泣かせます。前半、いや前座のヒーローは丹右衛門ですな。そして三つ目の「段」でやっと出てくる荒木ならぬ唐木政右衛門は、やっぱりという感じでこれもロマンスグレイ玉女さん(去年は大石内蔵助だった)。柄が大きくていかにも豪傑。だけど江戸時代的に無茶(それもこれも仇討のためではあるが)ばかり言う困った人。
まあ、人が良くノリの軽い老武士て感じの五右衛門(政右衛門やお谷が世話になった人)だって、政右衛門に「明日腹を切ってくれ」と頼まれたら急にシャキーン!と姿勢を正してしまうからなあ。まあ時代もあるし、浄瑠璃台本って書いてるのは町人だから、理想化して拡大解釈したブシドーを描いていて、当時でも既にファンタジーだったのかなとか思ったりすると面白い。
一番困らされるのは妻のお谷さん=和生さん。私にとっては「大人の女」役のイメージが強い吉田和生さんは今回、もう一人の二枚目代表(ただし骨あり)呉服屋十兵衛も演ってて大活躍でした。「おきゃんな可愛い娘役」のイメージが強かった勘十郎さんは十兵衛の生き別れの老父平作で、笑わせたり泣かせたり…第一部最後の千本松原の段も泣けたなあ。前半の老いぼれヨロヨロ人足っぷりがとても可笑しくて、そのぶん後半が…
ここは語りも人間国宝住大夫さん。リハビリはまだされているらしくて、パワフルとはいえないけれど、お念仏のところなんか静まり返って、しんしんと心にしみました。
なんだかだいって老母と老父が印象的な第一部でした。
まああと蓑助さんのお米も、やっぱりこの人の美女は貧しくても気品が隠せないねぇ…
うふふうふふと夢心地で帰ってきました。
もう一度職場へ戻ったほうがいいかもしれなかったけど、それはもうヤだって思ったし(爆)
第二部は来週行きます。楽しみだ~♪
湯船盗人-大富豪同心(11) (双葉文庫)
2013年11月7日 読書
幡大介著。
めずらしく割と積極的に謎解きに挑む大富豪同心・卯之吉。
その気になれば(まあこの人にしては積極的という程度だけど)、少しは名探偵、腕きき同心となれる素質がある主人公なんだよね(笑)
今回特に、事件に対する「遊び人トリオ」の突破力がすごい。
ちょっと次巻へのヒキはあるけど、一応事件のひとくぎりはついてるし、マンネリなりにいい感じにまとまっていました。
しかし、本当に美鈴さん、道は遠いな…(爆)
めずらしく割と積極的に謎解きに挑む大富豪同心・卯之吉。
その気になれば(まあこの人にしては積極的という程度だけど)、少しは名探偵、腕きき同心となれる素質がある主人公なんだよね(笑)
今回特に、事件に対する「遊び人トリオ」の突破力がすごい。
ちょっと次巻へのヒキはあるけど、一応事件のひとくぎりはついてるし、マンネリなりにいい感じにまとまっていました。
しかし、本当に美鈴さん、道は遠いな…(爆)
仕事がおわらない…
出さないといけない仕事がたくさんありすぎ…
7日までの筈の仕事をまだ抱えてるのだが、今日9時半まで仕事してたけどできなかった。
10日までの仕事を先にしていたから…(逝)
7日までの仕事の提出先上司が今日昼からどっか出張にいっちゃったからー…
明日は休みなので、今夜中にぜんぶやっときたかったのだが。
明日ユーレイ出勤するのはイヤだなあ…
どうでもいいけど、せっかく今度できたエキモのクレバーが11時まで開いているので喜んで入ってみたが、パスタ頼んでみたのが間違いだった。あんな不味いパスタいつ以来だろう…(泣)
エビ&ホタテクリームがなまぐさくてメンはゆるゆるのぐにゃぐにゃ…
ショコララテは美味しかったのに、残念だった。もし次入ったら、サンドイッチ系を頼もう。かなり迷ってから「パスタも試しておこう」と考えたのが失敗だった。パスタはなかなか難しい、当たり外れ激しい料理だもんなあ。それに私はアルデンテ派。
三分の一くらい残して店を出た。お金を払ってマズイモノ最後まで無理して食べるのは、理屈に合わないよね。もったいないバアサンが怒っても、ね(^^;)
…あー…
家で仕事進めるべきなんだろうけど、家に帰りつくとさすがにもう気持ちが折れてるな。
ちょっと今日は、愚痴日記。
出さないといけない仕事がたくさんありすぎ…
7日までの筈の仕事をまだ抱えてるのだが、今日9時半まで仕事してたけどできなかった。
10日までの仕事を先にしていたから…(逝)
7日までの仕事の提出先上司が今日昼からどっか出張にいっちゃったからー…
明日は休みなので、今夜中にぜんぶやっときたかったのだが。
明日ユーレイ出勤するのはイヤだなあ…
どうでもいいけど、せっかく今度できたエキモのクレバーが11時まで開いているので喜んで入ってみたが、パスタ頼んでみたのが間違いだった。あんな不味いパスタいつ以来だろう…(泣)
エビ&ホタテクリームがなまぐさくてメンはゆるゆるのぐにゃぐにゃ…
ショコララテは美味しかったのに、残念だった。もし次入ったら、サンドイッチ系を頼もう。かなり迷ってから「パスタも試しておこう」と考えたのが失敗だった。パスタはなかなか難しい、当たり外れ激しい料理だもんなあ。それに私はアルデンテ派。
三分の一くらい残して店を出た。お金を払ってマズイモノ最後まで無理して食べるのは、理屈に合わないよね。もったいないバアサンが怒っても、ね(^^;)
…あー…
家で仕事進めるべきなんだろうけど、家に帰りつくとさすがにもう気持ちが折れてるな。
ちょっと今日は、愚痴日記。
やっぱりユーレイ出勤して、どうにかこうにか提出してきた。
これで、12日の文楽第二部にむかって心身を整える!!!
それに11日もいろいろある予定を、余裕をもってこなせる(はず)。
とにかく寝不足をなんとかせにゃ。
とかいいつつ、昨日は、いま見なくて良い映画を、夜中の1時前から見てしまったが。
とにかくいつでも、わたしのバカバカ。
今日午前中はタップダンスのレッスンにいったから、朝寝も昼寝もしていないしね。やれやれ。
(でもタップは楽しいし、心身に良い、と感じるんだよ~、これはこれで。3年ほど前にタップはじめてから、確実に体調が良い。体力少しアップした気がするし、消化器系の調子も絶好調!健康のためにやる、というのではなく、気に入ったからやると健康がアップするものなのだと思う)
これで、12日の文楽第二部にむかって心身を整える!!!
それに11日もいろいろある予定を、余裕をもってこなせる(はず)。
とにかく寝不足をなんとかせにゃ。
とかいいつつ、昨日は、いま見なくて良い映画を、夜中の1時前から見てしまったが。
とにかくいつでも、わたしのバカバカ。
今日午前中はタップダンスのレッスンにいったから、朝寝も昼寝もしていないしね。やれやれ。
(でもタップは楽しいし、心身に良い、と感じるんだよ~、これはこれで。3年ほど前にタップはじめてから、確実に体調が良い。体力少しアップした気がするし、消化器系の調子も絶好調!健康のためにやる、というのではなく、気に入ったからやると健康がアップするものなのだと思う)
1999年、和田誠監督作品。
NHKBSで録画してたぶんを視聴。
都会の夜。ジャズ・トランペッター守山(真田広之)が、次の出番待ちの空き時間に屋上にあがると、すぐ隣のビルの駐車場では殺人事件が起こっていた。彼は、殺人を目撃してしまった外国籍ホステス、リンダ(ミッシェル・リー)の逃走を手助けするハメになる。次のライブの時間(真夜中)には、NYから憧れのジャズマンが来店する筈とあって、守山は、なんとか時間までに店に戻ろうとあがきつつ、リンダと夜の繁華街を駆け回るが…
半日もない、ほんの数時間の逃避行+自分の身を助けるための「証拠」探し。全編ジャズが流れ、どこへいってもネオンや蛍光灯が幻惑的な、人工的な輝きに満ちた夜の町の描写がとにかくスタイリッシュ。小味な佳作、というのをあきらかに狙って、そしてちゃんと小味に仕上がってるところが万能の才人・和田カントクですね(^^;)
名作とか大傑作とか問題作とか狙ってコケるんじゃなく、あくまでも自分の「映画好き」ゴコロを満たす作品を自分で作ってみよう、という、内向きのスタンス(たぶん)だが、和田さんほどセンスが良い人にかかると見てソンはない作品に仕上がってしまうのがすごいなあ…
そして和田組映画の例にもれず、むやみにカメオ的出演メンバーが豪華。斎藤晴彦、大竹しのぶ、唐沢寿明、もたいまさこ、小松政夫、名古屋章、その他大勢…三谷幸喜までいた。ちなみに三谷が作中で見てるTVの白黒映画、あれは「素晴らしき哉人生」だと思うのだが如何。
もちろんメインキャストもちゃんと力のある人ばかりだから安心して見られるけどね(主演女優はよく知らないが)。
真田広之は、和田誠作品三本目の主役。長編は全部真田広之なの?そんなに評価してるの?(笑)
今や彼、ハリウッドでも評価されるくらいになってるし、無理ないのかもですけどね。
素顔は特別頼もしくも理想主義的でもない、フツーの、ボーッとしてすらいる男だけど、ペットを吹いてる時はガゼン格好良く見える。そして、ひたすら駆け回る運動神経の良さ。確かにキャスティングとしては正しいよね。追いかける岸辺一徳は、悪役やらせるとやっぱりうまいしね。柄本明は、私ならこういう設定にしとくな、と思いつつ見てたら和田カントクもその通りの設定にしていたので笑った(笑)
凄いアクションとか、凄いどんでん返しとか、凄い大ロマンスとか、凄い人間的成長とか、凄い出世物語とか、凄い特撮とかの「凄い」ものは入っていない、でも、なんだか楽しく見れてしまう…派手ではないけど、まさに「小味な佳作」でした(笑)
サスペンスに適度なユーモアきっちりはさんで、男女のちょっとした心のふれあいとかあって。
ジャズ好きなら、特に楽しめたりするのかなーとも思います。
NHKBSで録画してたぶんを視聴。
都会の夜。ジャズ・トランペッター守山(真田広之)が、次の出番待ちの空き時間に屋上にあがると、すぐ隣のビルの駐車場では殺人事件が起こっていた。彼は、殺人を目撃してしまった外国籍ホステス、リンダ(ミッシェル・リー)の逃走を手助けするハメになる。次のライブの時間(真夜中)には、NYから憧れのジャズマンが来店する筈とあって、守山は、なんとか時間までに店に戻ろうとあがきつつ、リンダと夜の繁華街を駆け回るが…
半日もない、ほんの数時間の逃避行+自分の身を助けるための「証拠」探し。全編ジャズが流れ、どこへいってもネオンや蛍光灯が幻惑的な、人工的な輝きに満ちた夜の町の描写がとにかくスタイリッシュ。小味な佳作、というのをあきらかに狙って、そしてちゃんと小味に仕上がってるところが万能の才人・和田カントクですね(^^;)
名作とか大傑作とか問題作とか狙ってコケるんじゃなく、あくまでも自分の「映画好き」ゴコロを満たす作品を自分で作ってみよう、という、内向きのスタンス(たぶん)だが、和田さんほどセンスが良い人にかかると見てソンはない作品に仕上がってしまうのがすごいなあ…
そして和田組映画の例にもれず、むやみにカメオ的出演メンバーが豪華。斎藤晴彦、大竹しのぶ、唐沢寿明、もたいまさこ、小松政夫、名古屋章、その他大勢…三谷幸喜までいた。ちなみに三谷が作中で見てるTVの白黒映画、あれは「素晴らしき哉人生」だと思うのだが如何。
もちろんメインキャストもちゃんと力のある人ばかりだから安心して見られるけどね(主演女優はよく知らないが)。
真田広之は、和田誠作品三本目の主役。長編は全部真田広之なの?そんなに評価してるの?(笑)
今や彼、ハリウッドでも評価されるくらいになってるし、無理ないのかもですけどね。
素顔は特別頼もしくも理想主義的でもない、フツーの、ボーッとしてすらいる男だけど、ペットを吹いてる時はガゼン格好良く見える。そして、ひたすら駆け回る運動神経の良さ。確かにキャスティングとしては正しいよね。追いかける岸辺一徳は、悪役やらせるとやっぱりうまいしね。柄本明は、私ならこういう設定にしとくな、と思いつつ見てたら和田カントクもその通りの設定にしていたので笑った(笑)
凄いアクションとか、凄いどんでん返しとか、凄い大ロマンスとか、凄い人間的成長とか、凄い出世物語とか、凄い特撮とかの「凄い」ものは入っていない、でも、なんだか楽しく見れてしまう…派手ではないけど、まさに「小味な佳作」でした(笑)
サスペンスに適度なユーモアきっちりはさんで、男女のちょっとした心のふれあいとかあって。
ジャズ好きなら、特に楽しめたりするのかなーとも思います。
引っ越してからはじめてやっとこ実家の母を新居にご招待できました。
まだダンボールがけっこう部屋に残ってるんだけど(爆)
でも、片付けがすんだらすんだらと言ってる間に何カ月もたったから、寒くならないうちにてことで。
しかし眠い。明日は仕事の帰りに文楽へ行く。いいトコで船こがないように早く寝なくては…
ちょこっと見始めた「三十六人の乗客」も気になるが、明日以降にすべきかなあ(^^;)
まだダンボールがけっこう部屋に残ってるんだけど(爆)
でも、片付けがすんだらすんだらと言ってる間に何カ月もたったから、寒くならないうちにてことで。
しかし眠い。明日は仕事の帰りに文楽へ行く。いいトコで船こがないように早く寝なくては…
ちょこっと見始めた「三十六人の乗客」も気になるが、明日以降にすべきかなあ(^^;)
【文楽】通し狂言・伊賀越道中双六 第二部
2013年11月12日 文楽
行って来ました。仕事もぶんなげて(赤子のごとく)。ひーはー…
一部よりほんの少しお客は少なめだったかなあ。8割くらいか。先日私が座って気に入った席が、なぜか空いていて悔しかった。その辺がとれなくて、すこし端寄りの席で我慢したんだもん。キャンセルか。くー。
とはいえこれまでになく語りと三味線の大夫さんたちに近いところだったので、音響的にはすごく迫力ありました♪
第二部は、仇討という大義のために、第一部で離縁されたお谷さんが更に更に不幸に突き落とされる話。
だもんだから、最大の盛り上がりの(筈の)「岡崎」の段、理不尽さが少々激しすぎて、全体としては第一部のほうが好きだったかなー。第一部のクライマックス沼津~千本松原のほうが。平作老人(by勘十郎さん)のかもす笑いもあったし…
もちろん、ふるふるふると泣きぬれるお谷さん(by和生さん)には見とれてしまったけど…
それじゃどこが特に楽しめたかというと、最初のところの引き抜きの劇中劇というか劇中万歳(漫才にあらず)、あれはカラフルでよかった。
「岡崎」も素性を隠したり他人にばけたりと複雑な面白みはあるのだが、そのあとの伏見北国屋の段も、仇のいどころを突きとめるためのミッション・インポッシブルだったりして、なんというか技巧的な話ですね。北国屋では、珍しくも、頼りなきイケメン志津馬の活躍が見られます。しかし、終盤、この話一番イイ男な(個人的見解)呉服屋十兵衛が久しぶりに飛び出して来て、しかしあっというまに退場となり、ヒジョーに残念な思いをさせられました(もうちょっと彼のイイ男ぶりを楽しみたかった…)。
いやー、資料を見ると、志津馬の「首(かしら)」も十兵衛の「首」も同じ“源太”の筈なんですが、どんだけ違うんだキサマら、という感じで人形(と人形遣いさん)の演技も実にあなどれないなーです。
白状すると岡崎の最初のほうでは、日ごろの疲労のあまり少し気が遠くなりかけていたので、もういちど見直したい聞き直したい気もするのですが…でも幕見席なんか、すごく後ろの端の方だけだからなあ。
そもそも幕見だけでも行ける日なんかなさそうだ。
先月見逃した「パリの恋人」だってどうすりゃいいんだと困っているし。
ほんと、ぜんぜん仕事片付かないし。死ぬよ、もー…
職場全体が欠員だらけで、片付かないからといって仕事を人に振ることもできないしさ。
ふん。
一部よりほんの少しお客は少なめだったかなあ。8割くらいか。先日私が座って気に入った席が、なぜか空いていて悔しかった。その辺がとれなくて、すこし端寄りの席で我慢したんだもん。キャンセルか。くー。
とはいえこれまでになく語りと三味線の大夫さんたちに近いところだったので、音響的にはすごく迫力ありました♪
第二部は、仇討という大義のために、第一部で離縁されたお谷さんが更に更に不幸に突き落とされる話。
だもんだから、最大の盛り上がりの(筈の)「岡崎」の段、理不尽さが少々激しすぎて、全体としては第一部のほうが好きだったかなー。第一部のクライマックス沼津~千本松原のほうが。平作老人(by勘十郎さん)のかもす笑いもあったし…
もちろん、ふるふるふると泣きぬれるお谷さん(by和生さん)には見とれてしまったけど…
それじゃどこが特に楽しめたかというと、最初のところの引き抜きの劇中劇というか劇中万歳(漫才にあらず)、あれはカラフルでよかった。
「岡崎」も素性を隠したり他人にばけたりと複雑な面白みはあるのだが、そのあとの伏見北国屋の段も、仇のいどころを突きとめるためのミッション・インポッシブルだったりして、なんというか技巧的な話ですね。北国屋では、珍しくも、頼りなきイケメン志津馬の活躍が見られます。しかし、終盤、この話一番イイ男な(個人的見解)呉服屋十兵衛が久しぶりに飛び出して来て、しかしあっというまに退場となり、ヒジョーに残念な思いをさせられました(もうちょっと彼のイイ男ぶりを楽しみたかった…)。
いやー、資料を見ると、志津馬の「首(かしら)」も十兵衛の「首」も同じ“源太”の筈なんですが、どんだけ違うんだキサマら、という感じで人形(と人形遣いさん)の演技も実にあなどれないなーです。
白状すると岡崎の最初のほうでは、日ごろの疲労のあまり少し気が遠くなりかけていたので、もういちど見直したい聞き直したい気もするのですが…でも幕見席なんか、すごく後ろの端の方だけだからなあ。
そもそも幕見だけでも行ける日なんかなさそうだ。
先月見逃した「パリの恋人」だってどうすりゃいいんだと困っているし。
ほんと、ぜんぜん仕事片付かないし。死ぬよ、もー…
職場全体が欠員だらけで、片付かないからといって仕事を人に振ることもできないしさ。
ふん。
もやしもん(1) (イブニングKC (106))
2013年11月13日 読書 コメント (10)
石川 雅之著。
いやー知らなかった。
農業×学園モノとだけ聞いていたが、ファンタジーだったんかー…
(主人公、顕微鏡推奨極小サイズな筈の菌が「見え」て、つまんでポイと捨てられる…)
教授は、ソコハカとなく水木しげるっぽさただようキャラクターだし…
面白いけど、わりと発酵系食物は、私は苦手なのだった(笑)
いやー知らなかった。
農業×学園モノとだけ聞いていたが、ファンタジーだったんかー…
(主人公、顕微鏡推奨極小サイズな筈の菌が「見え」て、つまんでポイと捨てられる…)
教授は、ソコハカとなく水木しげるっぽさただようキャラクターだし…
面白いけど、わりと発酵系食物は、私は苦手なのだった(笑)
あと2~3日が今月のヤマか
2013年11月16日 日常あさってのカイギの準備をほとんどしてないぞ。OH NO…
しあさってのリハーサルのための「練習」もまともにしてないぞ。NONONO…
今日は休みだったがあっというまだったな…少し朝寝はしたが、ろくに何もしていない…
明日日曜も仕事だし、ちょっとやさぐれ気味。
水曜に休みが入ることだけが心の支え。
しあさってのリハーサルのための「練習」もまともにしてないぞ。NONONO…
今日は休みだったがあっというまだったな…少し朝寝はしたが、ろくに何もしていない…
明日日曜も仕事だし、ちょっとやさぐれ気味。
水曜に休みが入ることだけが心の支え。
ぱそ立ち上がらない…(泣)
2013年11月19日 コンピュータ コメント (2)ウカツに電源切るとなかなかなかなかなかなか立ち上がらない、かなり虫の息なmyメインマシン。ここ数週間、一切電源断せず(たまに再起動のみ)、節電スリープも勝手に入ったりしないよう、電源管理設定も変えてあったのに…
次のマシン買うまで電源オンし続けるつもりだったのに…
ああそれなのにそれなのに(古い)
晩の9時半、疲れて家へ帰ったら、オットが勝手に「電気が勿体無い」と、スリープさせてしまってましたとさ。(>ε
次のマシン買うまで電源オンし続けるつもりだったのに…
ああそれなのにそれなのに(古い)
晩の9時半、疲れて家へ帰ったら、オットが勝手に「電気が勿体無い」と、スリープさせてしまってましたとさ。(>ε
つなのうえのミレット
2013年11月19日 読書
エミリー・アーノルド・マッカリー著。
19世紀のパリ。引退した綱渡り師ベリーニと知り合った少女ミレットは、綱渡りの技に魅せられ、弟子入りを志願するが…
19世紀っぽく、ドガとかロートレックとかの世界を連想させられるクラシックな美しい絵(…あ、私は別に美術に詳しいわけではないので画家名は話半分に聞いて下さい)。光と影のコントラストが鮮やかに効いてて、いい意味で映画のようでもある(これまでに見た、クラシック映画ただしカラー映画を思わせる場面多し)、美しい絵本。
ひたむきな少女の心が、道を見失った芸人の魂を再生させる。クライマックス、夜の綱渡りシーンの美しさといったら…。
絵本としては多少大人好みかもしれないが、ちょっと感動してしまった。
次のサイトに表紙以外の絵も何枚かのってます。
http://www.ehonnavi.net/ehon/89127/%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/
19世紀のパリ。引退した綱渡り師ベリーニと知り合った少女ミレットは、綱渡りの技に魅せられ、弟子入りを志願するが…
19世紀っぽく、ドガとかロートレックとかの世界を連想させられるクラシックな美しい絵(…あ、私は別に美術に詳しいわけではないので画家名は話半分に聞いて下さい)。光と影のコントラストが鮮やかに効いてて、いい意味で映画のようでもある(これまでに見た、クラシック映画ただしカラー映画を思わせる場面多し)、美しい絵本。
ひたむきな少女の心が、道を見失った芸人の魂を再生させる。クライマックス、夜の綱渡りシーンの美しさといったら…。
絵本としては多少大人好みかもしれないが、ちょっと感動してしまった。
次のサイトに表紙以外の絵も何枚かのってます。
http://www.ehonnavi.net/ehon/89127/%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/
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女王陛下の魔術師 (ハヤカワ文庫FT ロンドン警視庁特殊犯罪課 (1)
2013年11月20日 読書 コメント (2)
ベン・アーロノヴィッチ著。
訓練を終えたばかりの新米警官ピーターは、ある晩"タレコミ屋"な幽霊と会話したことから、配属先が一転事務方から最前線(第一希望の殺人課ではないが)へと変更になった。彼が着任した"特殊犯罪課"とは、各種超自然的な要素のからんだ事件を扱う部署であり、上司・ナイティンゲール警部は、ロンドン警視庁内で唯一の魔法使い。ピーターは警部の部下兼後継者として、捜査のかたわら魔法修行を始めることに…
現代ファンタジー×ミステリ。
英国製だが、移民も多くて混沌とした現代のロンドンらしいお話で、いわゆる"古き良き英国"ムードを楽しもうと思って読むと肩すかしを食うかも。
主人公からして、母親はシエラレオネ出身、ハーフでエキゾチック(!)な容姿の持ち主だし(ハンサムそうではあるが)、テムズ河系の(現)女神たちはなんとジンバブエ出身だ。
魔法がらみのスプラッタな連続殺人と、テムズの神々のモメゴト仲裁と、警部の屋敷での魔法修行(ピーターは修行のため住み込むことになる)などが、並行して、交互に描かれる。
そんなこんなもあってか読み始めはノリがちょっと悪かったが、三分の一くらいいったら面白くなってきて、最後の三分の一は一気に読んだ。
アマゾンでも評価は低いのだが、そんなに悪い小説じゃないよ。手に取った時の予想と結構違う方向へ流れてゆくので、読んでて戸惑うのか?(ただしコレは、長所でもあろう)
殺人事件はかなりスリリング、仲裁関連はマッタリ、修行はとぼけた感じと、いろいろなテンポがまじりあってるから読みにくいのかな?
訳文がイマイチと言ってる人が多いが、まあ翻訳ものは、多少はしかたないよねえ。
もってまわった感じの文体は、英国のユーモア小説にはよくあるパターンだ。
語り手でもあるピーターは、語り口はトボけているし、警官としてかくあるべき姿よりもぼーっとした感じ(同期の美人警官レスリー・談)なのだが、科学で単位がとれなくて大学に進まなかった、とかいう割に、上司から教わる魔法概論に、科学的・現代的な発想をどんどん持ち込んで意外とデキる魔法捜査官になってゆく。頼りなく見えても終盤はそれなりに大活躍。科学の単位がとれず大学に進めなかったとか言っているのにも何かウラがあるのかも…。
シリーズが進むともっと詳しく語られるのかな?ちょっと複雑な育ち方をしてそうだ。
ナイティンゲール警部についてもまだまだ謎が多い。見た目よりかなり年くってるらしいし。なるほどそれではデジタルには弱そうだ…(そこらへんは弟子任せ。逆に言うとうまく後継者を選んだということかも)
さっそく次の巻を予約してみました。
訓練を終えたばかりの新米警官ピーターは、ある晩"タレコミ屋"な幽霊と会話したことから、配属先が一転事務方から最前線(第一希望の殺人課ではないが)へと変更になった。彼が着任した"特殊犯罪課"とは、各種超自然的な要素のからんだ事件を扱う部署であり、上司・ナイティンゲール警部は、ロンドン警視庁内で唯一の魔法使い。ピーターは警部の部下兼後継者として、捜査のかたわら魔法修行を始めることに…
現代ファンタジー×ミステリ。
英国製だが、移民も多くて混沌とした現代のロンドンらしいお話で、いわゆる"古き良き英国"ムードを楽しもうと思って読むと肩すかしを食うかも。
主人公からして、母親はシエラレオネ出身、ハーフでエキゾチック(!)な容姿の持ち主だし(ハンサムそうではあるが)、テムズ河系の(現)女神たちはなんとジンバブエ出身だ。
魔法がらみのスプラッタな連続殺人と、テムズの神々のモメゴト仲裁と、警部の屋敷での魔法修行(ピーターは修行のため住み込むことになる)などが、並行して、交互に描かれる。
そんなこんなもあってか読み始めはノリがちょっと悪かったが、三分の一くらいいったら面白くなってきて、最後の三分の一は一気に読んだ。
アマゾンでも評価は低いのだが、そんなに悪い小説じゃないよ。手に取った時の予想と結構違う方向へ流れてゆくので、読んでて戸惑うのか?(ただしコレは、長所でもあろう)
殺人事件はかなりスリリング、仲裁関連はマッタリ、修行はとぼけた感じと、いろいろなテンポがまじりあってるから読みにくいのかな?
訳文がイマイチと言ってる人が多いが、まあ翻訳ものは、多少はしかたないよねえ。
もってまわった感じの文体は、英国のユーモア小説にはよくあるパターンだ。
語り手でもあるピーターは、語り口はトボけているし、警官としてかくあるべき姿よりもぼーっとした感じ(同期の美人警官レスリー・談)なのだが、科学で単位がとれなくて大学に進まなかった、とかいう割に、上司から教わる魔法概論に、科学的・現代的な発想をどんどん持ち込んで意外とデキる魔法捜査官になってゆく。頼りなく見えても終盤はそれなりに大活躍。科学の単位がとれず大学に進めなかったとか言っているのにも何かウラがあるのかも…。
シリーズが進むともっと詳しく語られるのかな?ちょっと複雑な育ち方をしてそうだ。
ナイティンゲール警部についてもまだまだ謎が多い。見た目よりかなり年くってるらしいし。なるほどそれではデジタルには弱そうだ…(そこらへんは弟子任せ。逆に言うとうまく後継者を選んだということかも)
さっそく次の巻を予約してみました。
銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)
2013年11月22日 読書 コメント (2)
荒川弘著。
馬術部で、初の試合にいどむ主人公・八軒。あいかわらず面白い。
部活と、同時に犬は拾うし文化祭準備に燃えるし、『断れない男』八軒の面目躍如な忙しい毎日が描かれるが、さすがにイキナリ過労で倒れるシーンには震撼した。
そうだなあ、イキナリくるんだよ、イキナリ限界を超えるんだよ、過労って。
私も気をつけなきゃー、と、夜中の二時半ごろコレを読みながら思いました(←アホ)
まずいよこんな毎日。寝るのが2時を過ぎない日のほうが少なくなってるよ最近(-"-;)
そりゃあさシゴトが終わらないからなんだけどさ、それで遅く帰ってから癒しを求めてだらだらと読書したりネットしてたらだめだよね
ネットは、どうしても立ち上がらないメインPCの対策研究でもあるけれど。
水曜の夕方頃、あきらめて、HDDを前のにとりかえ、というか戻しました。三年ほど前のHDD。
入れたらちゃんと動くので、モンダイはやっぱ今のHDDにあるんだよね。
はずしたHDDは、外付けケースに入れて少し色々やったら読めるようになったのでとりあえず全データが一応サルベージ可能に…
アマゾンで8000円ほどだったのでもっかい内蔵用2.5インチHDDを注文したけど、やれやれ、手間暇かかるなあ(涙)
馬術部で、初の試合にいどむ主人公・八軒。あいかわらず面白い。
部活と、同時に犬は拾うし文化祭準備に燃えるし、『断れない男』八軒の面目躍如な忙しい毎日が描かれるが、さすがにイキナリ過労で倒れるシーンには震撼した。
そうだなあ、イキナリくるんだよ、イキナリ限界を超えるんだよ、過労って。
私も気をつけなきゃー、と、夜中の二時半ごろコレを読みながら思いました(←アホ)
まずいよこんな毎日。寝るのが2時を過ぎない日のほうが少なくなってるよ最近(-"-;)
そりゃあさシゴトが終わらないからなんだけどさ、それで遅く帰ってから癒しを求めてだらだらと読書したりネットしてたらだめだよね
ネットは、どうしても立ち上がらないメインPCの対策研究でもあるけれど。
水曜の夕方頃、あきらめて、HDDを前のにとりかえ、というか戻しました。三年ほど前のHDD。
入れたらちゃんと動くので、モンダイはやっぱ今のHDDにあるんだよね。
はずしたHDDは、外付けケースに入れて少し色々やったら読めるようになったのでとりあえず全データが一応サルベージ可能に…
アマゾンで8000円ほどだったのでもっかい内蔵用2.5インチHDDを注文したけど、やれやれ、手間暇かかるなあ(涙)
引っ越してから、洗濯機の音がものすごくうるさく感じ始めたので(部屋の配置とかの関係もあるのかも…)、母からもらった新築祝いで洗濯機を買い替えた。
なんだか今度の家の洗濯機置き場が妙に狭くて、しかも洗濯機にぴたっとそえて簡易物干し台兼棚があったから、これを配置し直すのにかなり疲れた。
昼間に十二分にお仕事で疲れたというのに~!
なんか今日はえらくお客さんが多くって、上を下への大騒ぎだったよ。なぜかしら。
でも夜中の一時に洗濯機を回して見ると、とても静かに動いてくれたので大いに満足。
さあ、もう、早く寝なくては!
そして明日は、ぜひともPCのHDD換装を!!
(遅くなったの、コレの予習をしてたせいもある)
前回換装した時の手順がちっとも思い出せなくてなんだか不安もあるが、前回と同じメーカーの内蔵HDDで同じバックアップソフト使うんだから、大丈夫でしょう(笑)
第二子出産、とおなじようなもんだ。たぶん。
なんだか今度の家の洗濯機置き場が妙に狭くて、しかも洗濯機にぴたっとそえて簡易物干し台兼棚があったから、これを配置し直すのにかなり疲れた。
昼間に十二分にお仕事で疲れたというのに~!
なんか今日はえらくお客さんが多くって、上を下への大騒ぎだったよ。なぜかしら。
でも夜中の一時に洗濯機を回して見ると、とても静かに動いてくれたので大いに満足。
さあ、もう、早く寝なくては!
そして明日は、ぜひともPCのHDD換装を!!
(遅くなったの、コレの予習をしてたせいもある)
前回換装した時の手順がちっとも思い出せなくてなんだか不安もあるが、前回と同じメーカーの内蔵HDDで同じバックアップソフト使うんだから、大丈夫でしょう(笑)
第二子出産、とおなじようなもんだ。たぶん。
バカとテストと召喚獣11 (ファミ通文庫)
2013年11月23日 読書
井上堅二著。
いよいよシリーズもクライマックス。しかし…ちょっと前巻から間が空いたので、あわてて10巻も予約とりよせして再読。
10巻も11巻も試召戦争がびしばし展開するけど、2年生全体で戦うとあって、雄二が自由に采配を振るえず苦労してるのがある意味新鮮で、泣かせますねえ。そのぶん?今回は翔子ちゃんがむちゃくちゃ可愛いですし、明久もなかなかイイところを見せてる。もちろんギャグもいつもどおりたっぷりですが…
次の最終巻もじきに出そうです(実質11・12巻が最終巻らしい)。
楽しみなような残念なような…
いよいよシリーズもクライマックス。しかし…ちょっと前巻から間が空いたので、あわてて10巻も予約とりよせして再読。
10巻も11巻も試召戦争がびしばし展開するけど、2年生全体で戦うとあって、雄二が自由に采配を振るえず苦労してるのがある意味新鮮で、泣かせますねえ。そのぶん?今回は翔子ちゃんがむちゃくちゃ可愛いですし、明久もなかなかイイところを見せてる。もちろんギャグもいつもどおりたっぷりですが…
次の最終巻もじきに出そうです(実質11・12巻が最終巻らしい)。
楽しみなような残念なような…
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デート・ア・ライブ6 美九リリィ (富士見ファンタジア文庫)
2013年11月26日 読書
男嫌いの精霊をオトすため、女装を余儀なくされる主人公(けっこう似合うというのはお約束)。
六巻目はかなりキビしい状況で七巻目になだれこみ。
でもでも、めずらしく、ちゃんと七巻目も手元にあるんだ~♪
今日は、ひとつまたイベントを無事に終えられた。
ちょっとだけ解放感。
…といってもたいして忙しさがましになるわけでもないが。
あーもういつになったらメインマシンのHDD換装できるんだ!いつになったらネットプックをWin7化できるんだ!
それでもむりくり、明後日は映画を見に行こうかと思っている。
…いけるのかしら(爆)
六巻目はかなりキビしい状況で七巻目になだれこみ。
でもでも、めずらしく、ちゃんと七巻目も手元にあるんだ~♪
今日は、ひとつまたイベントを無事に終えられた。
ちょっとだけ解放感。
…といってもたいして忙しさがましになるわけでもないが。
あーもういつになったらメインマシンのHDD換装できるんだ!いつになったらネットプックをWin7化できるんだ!
それでもむりくり、明後日は映画を見に行こうかと思っている。
…いけるのかしら(爆)
デート・ア・ライブ7 美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)
2013年11月27日 読書
橘公司著。
いやー盛り上がった盛り上がった。
造型的にはクールビューティなはずが実質は変態な(オイ)折紙ちゃんの頑張りにはちょっと目を見張ったし。
美九ももちろん可愛いし。まあ精霊みんな可愛いけど…(狂三も含めて)
しど美、いや士道もさらに男をあげるし。
謎はさらに増えるし。
いろいろもりだくさんな二冊でした(*^^*)
次の巻も楽しみ。
いやー盛り上がった盛り上がった。
造型的にはクールビューティなはずが実質は変態な(オイ)折紙ちゃんの頑張りにはちょっと目を見張ったし。
美九ももちろん可愛いし。まあ精霊みんな可愛いけど…(狂三も含めて)
しど美、いや士道もさらに男をあげるし。
謎はさらに増えるし。
いろいろもりだくさんな二冊でした(*^^*)
次の巻も楽しみ。
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朝日新聞デジタル無料会員登録
2013年11月27日 日常朝から朝日新聞にイイ記事がのっていて、なんだかついつい、アサヒコムの無料会員登録までしてしまった。
朝刊に、ショーン・コネリー=初代ジェームズ・ボンドなどの吹替えで有名な、激シブ低音の魅力なのマダムキラーボイス若山弦蔵さんの記事がのってて、なにせ声が低いから、最初は悪役として俳優生活をスタートしたウンヌンの回想が書かれているのだが、なんと、「強い影響を受けたのが、リチャード・ウィドマーク…」などなどとも♪
ステレオタイプではない独特の魅力的な悪役演技に圧倒されたのだそうです。
さすがや(両者とも)!!!←ウィドマーク・ファン。
朝日新聞とってる人は原紙で読むほうがいいかな。
ネットの無料会員でもけっこー個人情報書かされるから…いや、私んちもとってるんだが、ちょっと浮かれてしまって(爆)
リレーおぴにおんっていう連載記事でした。うふふふふふ。
http://www.asahi.com/articles/TKY201311260572.html
朝刊に、ショーン・コネリー=初代ジェームズ・ボンドなどの吹替えで有名な、激シブ低音の魅力なのマダムキラーボイス若山弦蔵さんの記事がのってて、なにせ声が低いから、最初は悪役として俳優生活をスタートしたウンヌンの回想が書かれているのだが、なんと、「強い影響を受けたのが、リチャード・ウィドマーク…」などなどとも♪
ステレオタイプではない独特の魅力的な悪役演技に圧倒されたのだそうです。
さすがや(両者とも)!!!←ウィドマーク・ファン。
朝日新聞とってる人は原紙で読むほうがいいかな。
ネットの無料会員でもけっこー個人情報書かされるから…いや、私んちもとってるんだが、ちょっと浮かれてしまって(爆)
リレーおぴにおんっていう連載記事でした。うふふふふふ。
http://www.asahi.com/articles/TKY201311260572.html
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