地下迷宮の魔術師 (ハヤカワ文庫FT)
2014年6月17日 読書 コメント (2)
ベン・アーロノヴィッチ著。ロンドン警視庁特殊犯罪課の三冊目!
たらたらした独特のテンポで続く、伝統の英国ファンタジーというにはポップでエスニックで大胆なポリス・ミステリファンタジー、なんかやめられなくなってきました。
オバマに似てると揶揄されるハーフ・アフリカ系英国人警官のピーター。上司のナイティンゲール警部のもとで魔術を修業しながら、フツーの捜査チームとの連携をピリッと皮肉なユーモアをまじえて語ってゆく。これはなかなかナイスですよー。立ち位置のわかりにくい川の女神連はあまり出てこなくて警察の捜査のほうに重点がいってるので、そこがイイ。とかいってもまだ最後までは読んでないんだけど。一巻目で大変な目にあったレスリー嬢も相変わらず頭が良くて口が悪くて(荒っぽいという意味ではない)、イイ味だしてます。
もう、ついていきますよーこのシリーズ…
たらたらした独特のテンポで続く、伝統の英国ファンタジーというにはポップでエスニックで大胆なポリス・ミステリファンタジー、なんかやめられなくなってきました。
オバマに似てると揶揄されるハーフ・アフリカ系英国人警官のピーター。上司のナイティンゲール警部のもとで魔術を修業しながら、フツーの捜査チームとの連携をピリッと皮肉なユーモアをまじえて語ってゆく。これはなかなかナイスですよー。立ち位置のわかりにくい川の女神連はあまり出てこなくて警察の捜査のほうに重点がいってるので、そこがイイ。とかいってもまだ最後までは読んでないんだけど。一巻目で大変な目にあったレスリー嬢も相変わらず頭が良くて口が悪くて(荒っぽいという意味ではない)、イイ味だしてます。
もう、ついていきますよーこのシリーズ…