安東くんその後。(モバノブ)
2014年7月1日 ゲームさて、週が変わって、「モバノブ -信長の野望- 」のリーグ戦が再開されました。
週ごとの公式戦は月曜スタート。早く手放したほうがかえってまた早く会えるかな、と、日曜の晩に安東くん(6月26日日記参照→http://13374.diarynote.jp/201406270249264121/)を手放して、ガチャで引き当てた新武将を数人組み入れて新チームを結成しました。
今週は意外にヒキが良くて、無料通常ガチャで、内政能力激高のプラチナカード武将をゲット!それとは別に先週までのイベントで強力な戦闘向けプラチナカード(よっちゃんこと今川義元)と内政向けカードももう1枚ずつゲットしてあったので、安東くん(ゴールドカード)の抜けた穴は埋まってあまりあるくらいの勢い。
あ、リアルでノブナガに負けてるからって、あんまりよっちゃんをバカにしてはいけませんよ。
「東海一の弓取り」で、桶狭間はまさかの大番狂わせだったんですから。
そんなこんなで月曜火曜と、先週よりはいい感じでリーグ戦の上位につけております。
絶好調です。無課金のわりには。(あくまでも主義として無課金な私)
そして、週一回だけ使える、無料だけどちょっとランクの高めのカードのでるガチャチケットってのがあって、今回届いてたのが、引けるの7/2限定ってんで、7/1火曜の真夜中をすぎたらさっそく引いてみましたところ…
げっ。
あああああ安東くんが、そこに!
いやーびっくりした…
とりあえず喜んで登用しましたですが…
本音をいうと、あと一週間あけてから来てくれると、もっとよかったかも…(爆)
(チームの成長とかバランスとか考えると)
月火とたった二日間しか留守?をしなかった、安東くんでした。
こんなことあるのね。
とはいえ、花の命は短くて、三週間ポッキリ…の安東くんなので、
今週来週来来週、と戦闘させたら、その次の週はまた手放さなきゃ、なんですが(笑)
モノすごく選手層が厚くなってしまったので、しばらくガチャしなくていいかも…
週ごとの公式戦は月曜スタート。早く手放したほうがかえってまた早く会えるかな、と、日曜の晩に安東くん(6月26日日記参照→http://13374.diarynote.jp/201406270249264121/)を手放して、ガチャで引き当てた新武将を数人組み入れて新チームを結成しました。
今週は意外にヒキが良くて、無料通常ガチャで、内政能力激高のプラチナカード武将をゲット!それとは別に先週までのイベントで強力な戦闘向けプラチナカード(よっちゃんこと今川義元)と内政向けカードももう1枚ずつゲットしてあったので、安東くん(ゴールドカード)の抜けた穴は埋まってあまりあるくらいの勢い。
あ、リアルでノブナガに負けてるからって、あんまりよっちゃんをバカにしてはいけませんよ。
「東海一の弓取り」で、桶狭間はまさかの大番狂わせだったんですから。
そんなこんなで月曜火曜と、先週よりはいい感じでリーグ戦の上位につけております。
絶好調です。無課金のわりには。(あくまでも主義として無課金な私)
そして、週一回だけ使える、無料だけどちょっとランクの高めのカードのでるガチャチケットってのがあって、今回届いてたのが、引けるの7/2限定ってんで、7/1火曜の真夜中をすぎたらさっそく引いてみましたところ…
げっ。
あああああ安東くんが、そこに!
いやーびっくりした…
とりあえず喜んで登用しましたですが…
本音をいうと、あと一週間あけてから来てくれると、もっとよかったかも…(爆)
(チームの成長とかバランスとか考えると)
月火とたった二日間しか留守?をしなかった、安東くんでした。
こんなことあるのね。
とはいえ、花の命は短くて、三週間ポッキリ…の安東くんなので、
今週来週来来週、と戦闘させたら、その次の週はまた手放さなきゃ、なんですが(笑)
モノすごく選手層が厚くなってしまったので、しばらくガチャしなくていいかも…
アンドロイドの夢の羊 (ハヤカワ文庫SF)
2014年7月2日 読書
ジョン・スコルジー著。
タイトルからして人を食っています。
SFを読む人ならだれでも「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を連想するに決まってます。
直接のかかわりは全然ないといっていいのですが、本歌取りってヤツでしょうか。
うすーく薄くP.K.ディックを連想させるガジェットも入れたりしながら、明るくメリハリのきいたユーモア冒険SFに仕上がってるあたり、うまいねスコルジー。
何百もの知的種族が共存する銀河系の、科学技術レベルとしては下の方の地球人類。同盟を結んでいるけどちょっとだけ格上のニドゥ族との関係が悪化して一触即発の危機に。この危機から逃れるため、ニドゥ族の求める特殊な「羊」を探す任務を請け負ったのが、敏腕ハッカーにして元兵士のハリー・クリークだった。羊探しはなぜか、美女を守って地球上を駆けまわり宇宙へ飛び出す大アクション絵巻へと変転し…
「老人と宇宙」「レッドスーツ」同様、テンポのよい掛け合いや、すっとぼけた語り口が楽しい。かなり「おいおいおい…」と突っ込みを入れたい無茶展開もたくさんあるし、点景として登場するさまざまな種族の生態がまた笑えるバカバカしさに満ちて、おもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかさだ。571ページと分厚い作品だが4分の3ほどいったところで「えーもう終盤なの??」と残念に思った。
出来のいいイマドキのSF映画、って趣があります。
イマドキのSF映画って私はろくに見ていないんだけど(笑)
タイトルからして人を食っています。
SFを読む人ならだれでも「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を連想するに決まってます。
直接のかかわりは全然ないといっていいのですが、本歌取りってヤツでしょうか。
うすーく薄くP.K.ディックを連想させるガジェットも入れたりしながら、明るくメリハリのきいたユーモア冒険SFに仕上がってるあたり、うまいねスコルジー。
何百もの知的種族が共存する銀河系の、科学技術レベルとしては下の方の地球人類。同盟を結んでいるけどちょっとだけ格上のニドゥ族との関係が悪化して一触即発の危機に。この危機から逃れるため、ニドゥ族の求める特殊な「羊」を探す任務を請け負ったのが、敏腕ハッカーにして元兵士のハリー・クリークだった。羊探しはなぜか、美女を守って地球上を駆けまわり宇宙へ飛び出す大アクション絵巻へと変転し…
「老人と宇宙」「レッドスーツ」同様、テンポのよい掛け合いや、すっとぼけた語り口が楽しい。かなり「おいおいおい…」と突っ込みを入れたい無茶展開もたくさんあるし、点景として登場するさまざまな種族の生態がまた笑えるバカバカしさに満ちて、おもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかさだ。571ページと分厚い作品だが4分の3ほどいったところで「えーもう終盤なの??」と残念に思った。
出来のいいイマドキのSF映画、って趣があります。
イマドキのSF映画って私はろくに見ていないんだけど(笑)
1958年、リチャード・クワイン監督作品。カラー。
スカパー録画で(ン十年ぶりに)鑑賞。
キム・ノヴァクが最高に輝いていたソフィスティケイテッド・コメディ!…という記憶は、今回見直しても完全にそのとおりだった。
クリスマス・シーズンのニューヨーク。原始美術工芸品店の主ギリアン(キム・ノヴァク)は、上の階に越してきた編集者シェップ(ジェームズ・スチュアート)と出会う。長身で真面目そうなごくフツーの男。一方のギリアンは、実はフツーの人間ではなく、人間界に隠れ住む魔女なのだった。いい感じ、と思ったシェップが大学時代の同窓で仇敵(当時険悪な仲だった)マール(ジャニス・ルール)と婚約しており明日には結婚式予定、と知ったギリアンは、使い魔のシャム猫に呪文をささやく。シェップは急にギリアンから目を離せなくなり、熱烈なキス、そして彼女にプロポーズ!だがギリアンは、彼を魔法で惑わしたことが次第に後ろめたくなり、ついには真実を告げてしまう。シェップは激昂するが…
「魔女であること」にちょっと飽きているヒロインの、アンニュイで神秘的な魅力をキムが最高に体現している。猫系の顔立ちはいかにもだし、黒を基調としたオシャレなパンツスタイルは今でもそのまま使えそう。
ラストは誰でも想像がつくでしょう。ロマンチックな軽いラブコメでほっこりと見終われる。でも演者の魅力でとてもいい気分になる。ギリアン同様魔法が使える弟ニッキー(ジャック・レモン)とおばクイーニー(エルザ・ランチェスター)、ベストセラー量産中のオカルト研究家(アーニー・コヴァックス)ら、脇を固める面々もみな存在感たっぷり。レモンはいつもの「いい人一本槍」じゃなく、金儲けをたくらみ身勝手に周囲をふり回すし、クイーニーは悪気なくビシバシ物事をぶちこわすタイプ(笑)。
魔女は泣かない、恋をしない…などの設定が物語のカギとなるが、真実の恋にめざめたラストの彼女がちょっとダサくなってるあたり、残念なようで、これは鋭いところがあるよね。結局フツーになってくれる方が男としては嬉しいの?とはいえ、自分ひとりのためにちょっとダサくなってくれる(それまでの自分を変えてくれる)…というのはポイント高い献身には違いないのかな。
雪のNYのロマンチックさ、ちょっとビートニクな魔女たちのたまり場(レモンはボンゴを叩いてる!)、自宅も事務所もおしゃれなインテリアで目に楽しい、撮影もバッチリ決まっています。時にジャジーに、トリッキーに、時には甘く…のジョージ・ダニングの音楽も素敵。実は昔TVで見たあと、サントラ盤を買い込んでいます。
どうしても私は好きなスターというと男優がほとんどになるけど、好きな女優をとなるとキム・ノヴァクが上位に食い込むのはやっぱりこれと「めまい」の魅力のせいですね。作品を全部見たわけじゃない上、もっさりしてあまり魅力的に見えない時も確実にあるのですが、役にハマるとすごい破壊力。「めまい」も前半で“前世が魔女で”とか言ってたと思います。私見ですが、クールで神秘的な路線を狙うと、合うんだけどそれが百パーセントは決まらなくて、ところがそこからハミでた肉感的な何かがこぼれて、熱いのか冷たいのかわからない独特の魅力に結実するようです。「ピクニック」とかフツーの可愛い娘さんを演じるとつまらない…
監督リチャード・クワインも、都会派コメディが持ち味なんでしょうが(ブレーク・エドワーズの先輩格?)、評価は微妙なところのようです(私はそんなに悪印象はないですけどね)。でもこの作品は当時恋人だったらしいキムを最高に魅力的に撮って素敵な仕上がりです。
うーん、やっぱりよかった。うっとりでした。
ついでに思い出したこと。
ヒッチコック好きで知られるブライアン・デ・パルマの「フューリー」。カーク・ダグラスを助ける超能力者の少女が、エイミー・アーヴィング演ずる“ギリアン”でした。魔女→「めまい」、キム・ノヴァク、「媚薬」、の掛け合わせてでこのネーミングになったのではと勝手に思う私。
アーヴィングも猫系美女でしたね。ブロンドじゃないけど。
スカパー録画で(ン十年ぶりに)鑑賞。
キム・ノヴァクが最高に輝いていたソフィスティケイテッド・コメディ!…という記憶は、今回見直しても完全にそのとおりだった。
クリスマス・シーズンのニューヨーク。原始美術工芸品店の主ギリアン(キム・ノヴァク)は、上の階に越してきた編集者シェップ(ジェームズ・スチュアート)と出会う。長身で真面目そうなごくフツーの男。一方のギリアンは、実はフツーの人間ではなく、人間界に隠れ住む魔女なのだった。いい感じ、と思ったシェップが大学時代の同窓で仇敵(当時険悪な仲だった)マール(ジャニス・ルール)と婚約しており明日には結婚式予定、と知ったギリアンは、使い魔のシャム猫に呪文をささやく。シェップは急にギリアンから目を離せなくなり、熱烈なキス、そして彼女にプロポーズ!だがギリアンは、彼を魔法で惑わしたことが次第に後ろめたくなり、ついには真実を告げてしまう。シェップは激昂するが…
「魔女であること」にちょっと飽きているヒロインの、アンニュイで神秘的な魅力をキムが最高に体現している。猫系の顔立ちはいかにもだし、黒を基調としたオシャレなパンツスタイルは今でもそのまま使えそう。
ラストは誰でも想像がつくでしょう。ロマンチックな軽いラブコメでほっこりと見終われる。でも演者の魅力でとてもいい気分になる。ギリアン同様魔法が使える弟ニッキー(ジャック・レモン)とおばクイーニー(エルザ・ランチェスター)、ベストセラー量産中のオカルト研究家(アーニー・コヴァックス)ら、脇を固める面々もみな存在感たっぷり。レモンはいつもの「いい人一本槍」じゃなく、金儲けをたくらみ身勝手に周囲をふり回すし、クイーニーは悪気なくビシバシ物事をぶちこわすタイプ(笑)。
魔女は泣かない、恋をしない…などの設定が物語のカギとなるが、真実の恋にめざめたラストの彼女がちょっとダサくなってるあたり、残念なようで、これは鋭いところがあるよね。結局フツーになってくれる方が男としては嬉しいの?とはいえ、自分ひとりのためにちょっとダサくなってくれる(それまでの自分を変えてくれる)…というのはポイント高い献身には違いないのかな。
雪のNYのロマンチックさ、ちょっとビートニクな魔女たちのたまり場(レモンはボンゴを叩いてる!)、自宅も事務所もおしゃれなインテリアで目に楽しい、撮影もバッチリ決まっています。時にジャジーに、トリッキーに、時には甘く…のジョージ・ダニングの音楽も素敵。実は昔TVで見たあと、サントラ盤を買い込んでいます。
どうしても私は好きなスターというと男優がほとんどになるけど、好きな女優をとなるとキム・ノヴァクが上位に食い込むのはやっぱりこれと「めまい」の魅力のせいですね。作品を全部見たわけじゃない上、もっさりしてあまり魅力的に見えない時も確実にあるのですが、役にハマるとすごい破壊力。「めまい」も前半で“前世が魔女で”とか言ってたと思います。私見ですが、クールで神秘的な路線を狙うと、合うんだけどそれが百パーセントは決まらなくて、ところがそこからハミでた肉感的な何かがこぼれて、熱いのか冷たいのかわからない独特の魅力に結実するようです。「ピクニック」とかフツーの可愛い娘さんを演じるとつまらない…
監督リチャード・クワインも、都会派コメディが持ち味なんでしょうが(ブレーク・エドワーズの先輩格?)、評価は微妙なところのようです(私はそんなに悪印象はないですけどね)。でもこの作品は当時恋人だったらしいキムを最高に魅力的に撮って素敵な仕上がりです。
うーん、やっぱりよかった。うっとりでした。
ついでに思い出したこと。
ヒッチコック好きで知られるブライアン・デ・パルマの「フューリー」。カーク・ダグラスを助ける超能力者の少女が、エイミー・アーヴィング演ずる“ギリアン”でした。魔女→「めまい」、キム・ノヴァク、「媚薬」、の掛け合わせてでこのネーミングになったのではと勝手に思う私。
アーヴィングも猫系美女でしたね。ブロンドじゃないけど。
コードネームを忘れた男(下) (新潮文庫)
2014年7月10日 読書
キース・トムスン著。
誘拐されたアリスをとりもどすため、父親のあやしい記憶と常人離れした反射神経を何とかかんとか引き出しながら、爆弾探しを続けるチャーリー。
今回はチャーリーを追う側、利用する側の描写も増えてかなり錯綜したストーリーテリングとなる。面白くないことはないが、あれよあれよという感じで読めた一作目「ぼくを忘れたスパイ」にくらべると落ちるかな…
アルツハイマー・スーパー・スパイというワンアイデアも、あまり繰り返し使ってもねえ。
著者もそう思ったらしく終盤はチャーリーのひとりだち大アクションだが…
複雑ならいいというわけではないのだ。
誘拐されたアリスをとりもどすため、父親のあやしい記憶と常人離れした反射神経を何とかかんとか引き出しながら、爆弾探しを続けるチャーリー。
今回はチャーリーを追う側、利用する側の描写も増えてかなり錯綜したストーリーテリングとなる。面白くないことはないが、あれよあれよという感じで読めた一作目「ぼくを忘れたスパイ」にくらべると落ちるかな…
アルツハイマー・スーパー・スパイというワンアイデアも、あまり繰り返し使ってもねえ。
著者もそう思ったらしく終盤はチャーリーのひとりだち大アクションだが…
複雑ならいいというわけではないのだ。
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でれすけ忍者 江戸を駆ける (光文社時代小説文庫)
2014年7月11日 読書
幡 大介著。
主人公は山育ちの少年忍者、ただしもはや泰平の世になってて、ケイコをつけてくれる養父からして「忍びなんて得になることなど全くないからな」とまずクギを刺してくる。それなりに鍛錬はしているが、弱冠十七歳の田舎者は、急に白河の山奥から江戸へと召し出されて、ひたすら右往左往するばかりである。そんな彼の内実をしらず、「忍びなんかすたれた世の中」ゆえ、忍者が江戸へやってきたときいて、すわどう対応したらいいんだ!殺られる!怖ろしい、おぞましい…と過剰反応する周囲が笑える。
そんななかで、世のため人のため自分のため「忍び」に邪魔者(田沼意次)を暗殺させようと、結構本気な江戸屋敷の若君が、これまたヘンテコ。
なんだかとてもヘンなノリのユーモア忍者小説。
すごーく面白いというわけでもないが、どう決着をつけるのか。続き、早く出ないかな。
主人公は山育ちの少年忍者、ただしもはや泰平の世になってて、ケイコをつけてくれる養父からして「忍びなんて得になることなど全くないからな」とまずクギを刺してくる。それなりに鍛錬はしているが、弱冠十七歳の田舎者は、急に白河の山奥から江戸へと召し出されて、ひたすら右往左往するばかりである。そんな彼の内実をしらず、「忍びなんかすたれた世の中」ゆえ、忍者が江戸へやってきたときいて、すわどう対応したらいいんだ!殺られる!怖ろしい、おぞましい…と過剰反応する周囲が笑える。
そんななかで、世のため人のため自分のため「忍び」に邪魔者(田沼意次)を暗殺させようと、結構本気な江戸屋敷の若君が、これまたヘンテコ。
なんだかとてもヘンなノリのユーモア忍者小説。
すごーく面白いというわけでもないが、どう決着をつけるのか。続き、早く出ないかな。
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石油の一滴は血の一滴
2014年7月12日 日常節電。
いや、やらないとイカンだろうけど、死ぬわ私…
職場で、いよいよ予算的にヤバイから、お客さんの入るところ以外はビシバシに電気消しまくる、と、総務から宣言されてしまった。
だが、私は暑さにめちゃくちゃ弱いのだ。熱中症になるかもしれん…
(実は去年既に、ウチの職場で何人か、屋内なのに熱中症で倒れているのである…。
これはシャレではない。繰り返す。これはシャレではない!)
夏場は基本的にカットソーとかブラウスとか一枚しか服着てない。冷房がききすぎているからと追加の一枚をひっかけるなんてことはどこでもまずやった記憶がない。
(周囲じゃたいていの人が長袖の薄手事務服をひっかけているのだが、私は!無理!)
また、暑さでノーミソがとろけると、当然仕事が終わらない。
でも残業時間帯は冷房を入れないとか言われているんだ(T^T)
今日も、夕刻、閉館時間になり上の階の事務室へ戻ったら電灯も消されていた。窓の光と液晶のバックライトで見ろてか。蛍の光窓の雪…
何もかも、家に持ち帰ってやるしかないんだろうか…
冷房の入っている時間帯はカウンターローテーションがある。カウンターでそんなに内職できないのよ。
どどどどどどどうしたら…(涙)
いや、やらないとイカンだろうけど、死ぬわ私…
職場で、いよいよ予算的にヤバイから、お客さんの入るところ以外はビシバシに電気消しまくる、と、総務から宣言されてしまった。
だが、私は暑さにめちゃくちゃ弱いのだ。熱中症になるかもしれん…
(実は去年既に、ウチの職場で何人か、屋内なのに熱中症で倒れているのである…。
これはシャレではない。繰り返す。これはシャレではない!)
夏場は基本的にカットソーとかブラウスとか一枚しか服着てない。冷房がききすぎているからと追加の一枚をひっかけるなんてことはどこでもまずやった記憶がない。
(周囲じゃたいていの人が長袖の薄手事務服をひっかけているのだが、私は!無理!)
また、暑さでノーミソがとろけると、当然仕事が終わらない。
でも残業時間帯は冷房を入れないとか言われているんだ(T^T)
今日も、夕刻、閉館時間になり上の階の事務室へ戻ったら電灯も消されていた。窓の光と液晶のバックライトで見ろてか。蛍の光窓の雪…
何もかも、家に持ち帰ってやるしかないんだろうか…
冷房の入っている時間帯はカウンターローテーションがある。カウンターでそんなに内職できないのよ。
どどどどどどどうしたら…(涙)
スカパーのMusicAir で、伝説のコンサートてな番組をやっていたので、フランク・シナトラとビング・クロスビーの回だけ録ってみる。
コンサートのライブ映像ってのでなくて、適当に古い映像(唄入り)を切りばりしたものだった。映画の一場面も多かったが、曲名だけでなく映画名もテロップ出せばいいのに…
画像もひじょーに悪くて安上がりな番組だなあ(爆)
とかいいながらひとわたり全部聴いてしまったが。
明日はオフ日。
…明日こそは映画を見るぞー…
コンサートのライブ映像ってのでなくて、適当に古い映像(唄入り)を切りばりしたものだった。映画の一場面も多かったが、曲名だけでなく映画名もテロップ出せばいいのに…
画像もひじょーに悪くて安上がりな番組だなあ(爆)
とかいいながらひとわたり全部聴いてしまったが。
明日はオフ日。
…明日こそは映画を見るぞー…
千里眼験力比べ-大富豪同心(14) (双葉文庫)
2014年7月18日 読書
幡大介著。
大富豪同心、あいかわらず軽く楽しめる。ときたま気まぐれにやる気?を出す卯之吉、野次馬根性が出た時だけ動くのであった。今回は比較的自分で動いてる。
金と人脈とラッキー(と伊達と酔狂でかじった各種技能ちょっとずつ)で、凄腕同心キープ中。
大富豪同心、あいかわらず軽く楽しめる。ときたま気まぐれにやる気?を出す卯之吉、野次馬根性が出た時だけ動くのであった。今回は比較的自分で動いてる。
金と人脈とラッキー(と伊達と酔狂でかじった各種技能ちょっとずつ)で、凄腕同心キープ中。
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第二次安東くん内閣の終わりに。(モバノブ)
2014年7月19日 ゲーム7月になっても、「モバノブ信長の野望」には、引き続きハマっていた。
…こんな話題誰も求めていないと思うが、自分が求めてるので…(笑)
もちろん、安東くんが奇跡的に引き続きウチに来てくれたことが、とても大きい。
(7月1日日記参照→http://13374.diarynote.jp/201407020231205448/)
5週間もマジメにやってたら、華麗に感じた安東くん(ゴールドランク)のステータスよりもっとキラビヤカなプラチナランクの武将が何人もいることも、プラチナを入れずに上位に行くのはまあムリだろうというのもよくわかったが、やっぱり私のモチベーションは安東くん…(逝)
ゲームって、最初の方、それも色々わかってき始めた頃というのが一番面白く印象深いものなのだよウンウン。
主に安東くんとみっちゃん(最上義光)の奥州タッグで1週目2週目と順調に上位リーグへ駆けのぼり、よっちゃん(今川義元)らイベント戦闘でゲットして3週目から加入した中部トリオの火力と内政力で、3週目のリーグも尻上がりに調子をあげて2位通過。
先週はなんと最上位リーグで戦っておりました。
最上位の天下一リーグはさすがにすごいデッキばっかでしたが(どこのチームにも中部トリオ+それ以外のプラチナ武将が何人もいるよ…)、結果は3位。意外と善戦したともいえるが2位までしか最上位リーグに残れないので、今週は上から二番目の戦国リーグへ降格。
ところが、今週の方が先週よりしんどかった…組合せにもよるんだろうけど。
やはり中部トリオの一角、追撃持ちのヒナちゃん(朝比奈泰能)の抜けた穴が大きかったか。アブラギッシュな面構えなので使ってるうちは嫌いだったのだが、いなくなるとその存在感を痛感し、今頃愛称をつけてしまった…
ガチャ運はそれなりにあって強い武将も来るのだが、所属はまちまちだしコストオーバーで組合せに悩む毎日であった。強いカードを使うには、コスパの良いカードも集めておかないといけないんだね。奥深いぞ。
「勝てるかよりも楽しいか、だ。安東くんを大将にしておけばもういいや(爆)」と肚をくくってからちょっと落ち着いて最終5位(16チーム中)。
さて、明日は休戦日。週が変わって各武将のステータスも変わる。
新たなステを見つつ、デッキの組み直しだ。
みっちゃんも今季でピーク過ぎるので、奥州タッグは仲良く同時引退だ。
よっちゃんはあと2期はエースを張れるだろうが。
来季のスター(自分にとっての)は誰かな~
愛着のわくキャラがいないと、ゲームっていまいち盛り上がらないからなー。
全体攻撃が好きなので、カズ(滝川一益)とかマツ(松永久秀)の成長を期待する。Gランクの高コストな二人だが、今季は少し期待外れだった。
あと、敵が使ってるのを見て気を引かれていたよしりん(島津義弘)もさっきガチャで引いたので、使っていきたいな♪
ガラっとメンツを変えて、九州勢とか集めるのもいいかもね。
安東くんともそろそろ(二度目の)お別れ…
また、いつか会えたら登用するね。
運営さんの力で、プラチナ安東愛季にレベルアップしてから来てくれたらさらに嬉しいぞ~(爆)
(いや、ほんとに、GランクでいたのがPで、SでいたのがGで出直しとか、あるんですよ。運営さんプリーズ!!!)
<追記>
週が明けてみると、今期の戦国大名リーグは、信じられないくらい、ぬるい。
どうみても放置な軍団がいくつも…先週とえらい違いである。
一日5戦すべて3タテ。放置でない所も3タテ。まあ、プラチナ4ゴールド2シルバー3ブロンズ1というゴージャスな編成なせいもあるが。(本当はコストオーバーで、出したいゴールド武将を1人控えにおいてる…)
面白いようなつまらないような(爆)
ネットで見ると、武将が盛衰するのでずっとは使えない仕様をギャンギャンdisってる人が多数。そこがいいんだけどなあ。そこが頭の使いようでさ。「俺屍」といっしょだよ。いや、俺屍ほんとはやったことないけど…
不人気で過疎ってくる前兆だったら、いやだなあ(^^;)
…こんな話題誰も求めていないと思うが、自分が求めてるので…(笑)
もちろん、安東くんが奇跡的に引き続きウチに来てくれたことが、とても大きい。
(7月1日日記参照→http://13374.diarynote.jp/201407020231205448/)
5週間もマジメにやってたら、華麗に感じた安東くん(ゴールドランク)のステータスよりもっとキラビヤカなプラチナランクの武将が何人もいることも、プラチナを入れずに上位に行くのはまあムリだろうというのもよくわかったが、やっぱり私のモチベーションは安東くん…(逝)
ゲームって、最初の方、それも色々わかってき始めた頃というのが一番面白く印象深いものなのだよウンウン。
主に安東くんとみっちゃん(最上義光)の奥州タッグで1週目2週目と順調に上位リーグへ駆けのぼり、よっちゃん(今川義元)らイベント戦闘でゲットして3週目から加入した中部トリオの火力と内政力で、3週目のリーグも尻上がりに調子をあげて2位通過。
先週はなんと最上位リーグで戦っておりました。
最上位の天下一リーグはさすがにすごいデッキばっかでしたが(どこのチームにも中部トリオ+それ以外のプラチナ武将が何人もいるよ…)、結果は3位。意外と善戦したともいえるが2位までしか最上位リーグに残れないので、今週は上から二番目の戦国リーグへ降格。
ところが、今週の方が先週よりしんどかった…組合せにもよるんだろうけど。
やはり中部トリオの一角、追撃持ちのヒナちゃん(朝比奈泰能)の抜けた穴が大きかったか。アブラギッシュな面構えなので使ってるうちは嫌いだったのだが、いなくなるとその存在感を痛感し、今頃愛称をつけてしまった…
ガチャ運はそれなりにあって強い武将も来るのだが、所属はまちまちだしコストオーバーで組合せに悩む毎日であった。強いカードを使うには、コスパの良いカードも集めておかないといけないんだね。奥深いぞ。
「勝てるかよりも楽しいか、だ。安東くんを大将にしておけばもういいや(爆)」と肚をくくってからちょっと落ち着いて最終5位(16チーム中)。
さて、明日は休戦日。週が変わって各武将のステータスも変わる。
新たなステを見つつ、デッキの組み直しだ。
みっちゃんも今季でピーク過ぎるので、奥州タッグは仲良く同時引退だ。
よっちゃんはあと2期はエースを張れるだろうが。
来季のスター(自分にとっての)は誰かな~
愛着のわくキャラがいないと、ゲームっていまいち盛り上がらないからなー。
全体攻撃が好きなので、カズ(滝川一益)とかマツ(松永久秀)の成長を期待する。Gランクの高コストな二人だが、今季は少し期待外れだった。
あと、敵が使ってるのを見て気を引かれていたよしりん(島津義弘)もさっきガチャで引いたので、使っていきたいな♪
ガラっとメンツを変えて、九州勢とか集めるのもいいかもね。
安東くんともそろそろ(二度目の)お別れ…
また、いつか会えたら登用するね。
運営さんの力で、プラチナ安東愛季にレベルアップしてから来てくれたらさらに嬉しいぞ~(爆)
(いや、ほんとに、GランクでいたのがPで、SでいたのがGで出直しとか、あるんですよ。運営さんプリーズ!!!)
<追記>
週が明けてみると、今期の戦国大名リーグは、信じられないくらい、ぬるい。
どうみても放置な軍団がいくつも…先週とえらい違いである。
一日5戦すべて3タテ。放置でない所も3タテ。まあ、プラチナ4ゴールド2シルバー3ブロンズ1というゴージャスな編成なせいもあるが。(本当はコストオーバーで、出したいゴールド武将を1人控えにおいてる…)
面白いようなつまらないような(爆)
ネットで見ると、武将が盛衰するのでずっとは使えない仕様をギャンギャンdisってる人が多数。そこがいいんだけどなあ。そこが頭の使いようでさ。「俺屍」といっしょだよ。いや、俺屍ほんとはやったことないけど…
不人気で過疎ってくる前兆だったら、いやだなあ(^^;)
空中庭園の魔術師 (ハヤカワ文庫FT)
2014年7月21日 読書
ベン アーロノヴィッチ著。
ピーターやレスリーは相変わらず魔法関連の授業をホグワーツ扱いしては上司をムカつかせるが(笑)、今回はテムズの神々からの手紙について「『炎と氷の歌(ゲーム・オブ・スローンズ)』の観すぎじゃない?」などとのたまう。
そーかそーかやっぱり「ゲーム・オブ・スローンズ」は世界的に受けているのか…。
続き見ないとなあ…(爆)
ピーターやレスリーは相変わらず魔法関連の授業をホグワーツ扱いしては上司をムカつかせるが(笑)、今回はテムズの神々からの手紙について「『炎と氷の歌(ゲーム・オブ・スローンズ)』の観すぎじゃない?」などとのたまう。
そーかそーかやっぱり「ゲーム・オブ・スローンズ」は世界的に受けているのか…。
続き見ないとなあ…(爆)
GoLiveで更新…
2014年7月22日 コンピュータ
HP放置中。
そんな中でも、かろうじて虚実日誌映画索引というページだけは時々更新していたのだが(何のことはない、本サイトから、この日記の映画記事へ飛べるタイトルリストというだけだ)、Windows8.1マシンに変えてから、それすらも放置していた。
だって慣れ親しんだHP作成ソフト、Adobe Pagemill がさすがに8.1では動かないんだもーん。
なんたってWindows95の頃から慣れ親しんでるんだもんなぁ。
いちおう、なんとか後継になるもの、8.1でも動きそうなナニかを…(しかも金はかけたくない)、と思い、タダでDLできるAdobeGoLive CSをDLしておいた。しかしやっぱり、何かを導入して全く新規に何かを作るより、何かを導入して、すでにできてるものを扱えるようにする方が難しい。というか世の中の解説本、どーして、そのソフトでイチから何かをすることしか書いてないのかね!そのソフトで、今あるサイトを編集管理していくのにどうすればいいのか、何で書いてくれないのかね!乗り換え客って欲しくないの~???
とかいいながら、DLしてからはや半年たつしと、思い立って、索引のところだけでも更新してみた。アップロード機能もGoLiveにはあるのだが、調べるのが面倒なので、結局慣れ親しんだフリーソフトのftpxで要るファイルだけアップした。
やれやれ、私はほんとにGoLiveを使いこなせるんだろうか。こんなに色々機能いらないんだけどサ…CSSもJavaScriptも要りません。
いちおうあどび同志だから少しは慣れやすいんじゃないかと期待したけど、甘いもくろみなような気がする…
夜中の3時すぎまで悪戦苦闘していて、翌朝ソフトのチュートリアルを見直したらある程度はわかってきたけど…。とりあえず映画索引の更新はすらすらできるようになりそうだ。
それより、やりかけの写真整理を何とかしたほうがいいな。
これができてないからサイトの自動全面更新がかけられないのだ(GoLiveならできるはずなのだが。接続設定はすませた)。
実はだいぶ前に、解説書を2冊図書館で借りてきて、サイト読み込みだけはできるように登録していたのだが、その時どうやったかすらわからなくなっていて、まずローカルの自分のサイトを読み込むまでだけでだいぶかかったのだった。やれやれ…
まあ、多少とも達成感はあるけど。ふう。
そんな中でも、かろうじて虚実日誌映画索引というページだけは時々更新していたのだが(何のことはない、本サイトから、この日記の映画記事へ飛べるタイトルリストというだけだ)、Windows8.1マシンに変えてから、それすらも放置していた。
だって慣れ親しんだHP作成ソフト、Adobe Pagemill がさすがに8.1では動かないんだもーん。
なんたってWindows95の頃から慣れ親しんでるんだもんなぁ。
いちおう、なんとか後継になるもの、8.1でも動きそうなナニかを…(しかも金はかけたくない)、と思い、タダでDLできるAdobeGoLive CSをDLしておいた。しかしやっぱり、何かを導入して全く新規に何かを作るより、何かを導入して、すでにできてるものを扱えるようにする方が難しい。というか世の中の解説本、どーして、そのソフトでイチから何かをすることしか書いてないのかね!そのソフトで、今あるサイトを編集管理していくのにどうすればいいのか、何で書いてくれないのかね!乗り換え客って欲しくないの~???
とかいいながら、DLしてからはや半年たつしと、思い立って、索引のところだけでも更新してみた。アップロード機能もGoLiveにはあるのだが、調べるのが面倒なので、結局慣れ親しんだフリーソフトのftpxで要るファイルだけアップした。
やれやれ、私はほんとにGoLiveを使いこなせるんだろうか。こんなに色々機能いらないんだけどサ…CSSもJavaScriptも要りません。
いちおうあどび同志だから少しは慣れやすいんじゃないかと期待したけど、甘いもくろみなような気がする…
夜中の3時すぎまで悪戦苦闘していて、翌朝ソフトのチュートリアルを見直したらある程度はわかってきたけど…。とりあえず映画索引の更新はすらすらできるようになりそうだ。
それより、やりかけの写真整理を何とかしたほうがいいな。
これができてないからサイトの自動全面更新がかけられないのだ(GoLiveならできるはずなのだが。接続設定はすませた)。
実はだいぶ前に、解説書を2冊図書館で借りてきて、サイト読み込みだけはできるように登録していたのだが、その時どうやったかすらわからなくなっていて、まずローカルの自分のサイトを読み込むまでだけでだいぶかかったのだった。やれやれ…
まあ、多少とも達成感はあるけど。ふう。
【文楽】夏休み文楽特別公演・第3部 サマーレイトショー
2014年7月24日 文楽
夏です!夏文楽は、技芸員のみなさんの真っ白なお着物が目にも涼やか。
夜の部「女殺油地獄」へ行ってきました。仕事のあとで…(1日休みはとれなかった)。
「女殺…」は、放蕩者の不良ムスコ与兵衛が、やることやすことあんまり酷いんで勘当されて、借金返せなくなってパニクって、お隣の油屋の親切な若奥さんを手にかけちゃう話(強盗殺人…)
救いのない話だけどそのダメっぷりや、ダメ息子だけど親としては可愛くて何とかなってくれないかと悶々としてたり、平成の今でも妙なリアリティがある話。
そしてクライマックスは、油屋なもんで油の樽をひっくり返してどたばたスーイと転んですべって大騒ぎしながらの殺人場面、てな事で。うーむスペクタクルなんだろうか、と思いながら行きました。はい、スペクタクルでした!!!
ばびゅーんと舞台を何メートルもすべったり、立ち上がろうとしてもう半回転するくらいにころんだり、なにしろアノ勘十郎さんだから神業のごとき動きで魅せます。
人間にはあんなスピード出せないもんね、もうあれよあれよの数分間でした…!
(行った先でたまたま出会った先輩によると、新演出!、というか、普通より短めでサッパリと、ただしダイナミックに動かす短期決戦型だったとのこと。確かにあれだと去年夏の「夏祭浪花鑑」の殺人の場の方が長かった…)
逃げ回りながら油樽の蓋を投げつけたりするお吉さん。持った刀でそれを叩き落とす与兵衛。ってそれ相当すごくないですか。人形でやってるんですよ。三人がかりで動かす人形で、ですよ。空中戦だよもう。
以前白狐をびゅんびゅんブン回していた勘十郎さんならではの超絶テク、スピーディな動き。
いやーほんとすごいな人形浄瑠璃って…
それでなくとも、人形の何がいいかって、人間の役者でできない動きをしてのける所ですよね。死んだら本気で死ぬしね(演者が人形を倒れたまんまにしてそこを離れると、これ以上ないってくらいに死体です。当然だけど)。
と、いつも思うことを反芻しつつ、満足して帰ってきました。
今回は久々にカブリツキの最前列。もう舞台は私だけのモノ、みたいな嬉しさがあります。前に誰もいなくて視界爽快。字幕はちょっと見にくいけどね(^^;)
殺しの場の神業はもちろん、与兵衛の「かっこつけ不良青年」はカッチリと仕上がってました。最初から、ワルだし乱暴者だし、でも肝はそんなに据わってない。お吉さんやなじみの遊女とかには多少「可愛い」と思われてる気配すらあるのに、「殺し」という一線を越えてしまうんですね…
お吉さんは和生さん。まったりとあたたかみのある綺麗な若奥さんで優しいお母さん、を、すごく素敵に演じておられました。娘の髪を結ってやるしぐさとか、なにげないけど心にしみる。こんないい人がなぜこんな死に方をせにゃならんのか…としみじみ思わせる。
爽快さも救いもない、不思議な作品です。
けれど、見ごたえありました!
来週は第二部を見に行く予定。そっちも楽しみです(*^^*)
第二部は、勘十郎さんもだけど、玉志さんを見られるのがちょっと期待♪
夜の部「女殺油地獄」へ行ってきました。仕事のあとで…(1日休みはとれなかった)。
「女殺…」は、放蕩者の不良ムスコ与兵衛が、やることやすことあんまり酷いんで勘当されて、借金返せなくなってパニクって、お隣の油屋の親切な若奥さんを手にかけちゃう話(強盗殺人…)
救いのない話だけどそのダメっぷりや、ダメ息子だけど親としては可愛くて何とかなってくれないかと悶々としてたり、平成の今でも妙なリアリティがある話。
そしてクライマックスは、油屋なもんで油の樽をひっくり返してどたばたスーイと転んですべって大騒ぎしながらの殺人場面、てな事で。うーむスペクタクルなんだろうか、と思いながら行きました。はい、スペクタクルでした!!!
ばびゅーんと舞台を何メートルもすべったり、立ち上がろうとしてもう半回転するくらいにころんだり、なにしろアノ勘十郎さんだから神業のごとき動きで魅せます。
人間にはあんなスピード出せないもんね、もうあれよあれよの数分間でした…!
(行った先でたまたま出会った先輩によると、新演出!、というか、普通より短めでサッパリと、ただしダイナミックに動かす短期決戦型だったとのこと。確かにあれだと去年夏の「夏祭浪花鑑」の殺人の場の方が長かった…)
逃げ回りながら油樽の蓋を投げつけたりするお吉さん。持った刀でそれを叩き落とす与兵衛。ってそれ相当すごくないですか。人形でやってるんですよ。三人がかりで動かす人形で、ですよ。空中戦だよもう。
以前白狐をびゅんびゅんブン回していた勘十郎さんならではの超絶テク、スピーディな動き。
いやーほんとすごいな人形浄瑠璃って…
それでなくとも、人形の何がいいかって、人間の役者でできない動きをしてのける所ですよね。死んだら本気で死ぬしね(演者が人形を倒れたまんまにしてそこを離れると、これ以上ないってくらいに死体です。当然だけど)。
と、いつも思うことを反芻しつつ、満足して帰ってきました。
今回は久々にカブリツキの最前列。もう舞台は私だけのモノ、みたいな嬉しさがあります。前に誰もいなくて視界爽快。字幕はちょっと見にくいけどね(^^;)
殺しの場の神業はもちろん、与兵衛の「かっこつけ不良青年」はカッチリと仕上がってました。最初から、ワルだし乱暴者だし、でも肝はそんなに据わってない。お吉さんやなじみの遊女とかには多少「可愛い」と思われてる気配すらあるのに、「殺し」という一線を越えてしまうんですね…
お吉さんは和生さん。まったりとあたたかみのある綺麗な若奥さんで優しいお母さん、を、すごく素敵に演じておられました。娘の髪を結ってやるしぐさとか、なにげないけど心にしみる。こんないい人がなぜこんな死に方をせにゃならんのか…としみじみ思わせる。
爽快さも救いもない、不思議な作品です。
けれど、見ごたえありました!
来週は第二部を見に行く予定。そっちも楽しみです(*^^*)
第二部は、勘十郎さんもだけど、玉志さんを見られるのがちょっと期待♪
恋する王子と愛しの姫君 (ビーズログ文庫)
2014年7月25日 読書
小椋春歌著。
ついに大団円!古代の王リュダとの戦いが大半なので、いつもより真面目度が上がっているが、それはそれでもりあがってた。ちょっと駆け足でなくもなかったが、むしろここまでよく巻数伸ばしたという気もする。だって一巻目でいちおう完全にラブ成就してるんだもの。
いやーしかし、これって著者の初シリーズなんだよね。
次の作品、ほかの作品もやっと出てきたところみたいで、次はどういう世界を見せてくれるか楽しみです。
ついに大団円!古代の王リュダとの戦いが大半なので、いつもより真面目度が上がっているが、それはそれでもりあがってた。ちょっと駆け足でなくもなかったが、むしろここまでよく巻数伸ばしたという気もする。だって一巻目でいちおう完全にラブ成就してるんだもの。
いやーしかし、これって著者の初シリーズなんだよね。
次の作品、ほかの作品もやっと出てきたところみたいで、次はどういう世界を見せてくれるか楽しみです。
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続・激突!/カージャック
2014年7月26日 映画
1974年、スティーヴン・スピルバーグ監督作品。
スカパー録画で視聴。
テキサスの若い夫婦者が、福祉局の手でとりあげられてしまった赤ちゃんを取り戻すべく脱獄し、パトカーをカージャックし警官1名を人質に、一路里親の住む町を目指す物語。
アタマの悪そうな若夫婦と若い警官はしだいに親しくなり、その後ろには追う警察の車に加えてTV局や野次馬の車が長蛇の列をなして連なるようになる。パトカーとの駆け引き、ガンマニアに狙撃されたり野次馬たちからちやほやされプレゼントをもらったり、と、アクションや
サスペンスもあるけど全体にまったりした感じで、ニューシネマっぽさもある。
実話をもとにしているとしても風変わりな展開だが、強引でキュートな妻ゴールディ・ホーンが大変魅力的。70パトカーの隊長にはベン・ジョンソン、気弱そうな警官マイケル・サックスも懐かしいな~。昔カート・ヴォネガットJr.にハマっていたころ見た「スローターハウス5」に主演していた人だ(ジョージ・ロイ・ヒル監督、なかなかイイ味出てた映画でした!)。
楽しい映画だが、ニューシネマ的に?やっぱりしんみりと終わってしまって私的には残念でした。そのへんニューシネマって容赦ないもんね。
微罪でじきに出獄もできたろう夫のウィリアム・アザートンが、あまりにも気の毒…(^^;)
スカパー録画で視聴。
テキサスの若い夫婦者が、福祉局の手でとりあげられてしまった赤ちゃんを取り戻すべく脱獄し、パトカーをカージャックし警官1名を人質に、一路里親の住む町を目指す物語。
アタマの悪そうな若夫婦と若い警官はしだいに親しくなり、その後ろには追う警察の車に加えてTV局や野次馬の車が長蛇の列をなして連なるようになる。パトカーとの駆け引き、ガンマニアに狙撃されたり野次馬たちからちやほやされプレゼントをもらったり、と、アクションや
サスペンスもあるけど全体にまったりした感じで、ニューシネマっぽさもある。
実話をもとにしているとしても風変わりな展開だが、強引でキュートな妻ゴールディ・ホーンが大変魅力的。70パトカーの隊長にはベン・ジョンソン、気弱そうな警官マイケル・サックスも懐かしいな~。昔カート・ヴォネガットJr.にハマっていたころ見た「スローターハウス5」に主演していた人だ(ジョージ・ロイ・ヒル監督、なかなかイイ味出てた映画でした!)。
楽しい映画だが、ニューシネマ的に?やっぱりしんみりと終わってしまって私的には残念でした。そのへんニューシネマって容赦ないもんね。
微罪でじきに出獄もできたろう夫のウィリアム・アザートンが、あまりにも気の毒…(^^;)
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【文楽】夏休み文楽特別公演・第2部 名作劇場
2014年7月31日 文楽毎日寝不足でふらふらしながら…行ってきました文楽昼の部。
『平家女護島(へいけにょごのしま)』、『鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)』。
近松門左衛門の作品を集めてる。
「平家…」は、鬼界島へ流罪になった俊寛僧都らの話。流人三人のうち俊寛だけに赦免状が来ず…というのは平家物語の有名なエピソードだが、ここでは三人のうち、仲間の一人と結ばれた地元の海女を都へ同道させてやるために俊寛がわが身を犠牲にする話になっている。
序盤、恋の馴れ初めを嬉しそうに披露する語りがちょっとエロくて笑えた。半裸で水中を駆けめぐる野生の美女、豊満な肉体にまとわりつく魚たち、って、えらくビジュアル…
流人生活でボロボロフラフラの筈の俊寛と根性悪役人瀬尾太郎の立ち回りあり、最後は高台へ駆け上り、去ってゆく船を見送る俊寛の図をすごい大道具でもって魅せてくれる。ここ、初めて文楽劇場へ行ってみる前にNHKで見た場面だなあ。
こういう男っぽい役はやはり玉女さんですねー。蓑助さんの海女千鳥かわいいー。玉志さんの康成、すごく体壊してそうで、リアリズムですかあれ(笑)
海女ちゃんの方言は少しわかりにくかった(爆)
「鑓の…」は、もう少し複雑でキレイゴトですまない人間ドラマ。不条理の悲劇でびっくり(でもうまいこと書くな近松…)。
“鑓の権三”とうたわれる笹野権三は、家中でも評判の武芸の達人で、茶道もよくし、おまけに絶世の美男。油壷からでたような、どんな女も見とれるような、と語られる。
こんなに何もかも「持ってる」男が、そもそも犯してもいない姦通のために妻敵として師に討たれる、という物語。
多分自分でも、こんなに何でもできるんだから、と、外には見せねど野心を心に飼っていたろう。言い交した娘はいるが、不出来なその兄伴之丞(権三をライバル視してくる)が鬱陶しいのか、権三にはイマイチ積極性が感じられない。出世のカギとなる、茶道の秘伝の伝授をめぐって、茶道の師匠の妻おさゐから「娘の婿になるなら伝授する」と言われて、承諾してしまう。が、娘の婿にと思っているだけの筈が、権三に別の女がいた、と知ったとたん、我が事のように嫉妬にかられたおさゐはにわかに狂態を演じて権三の帯を解いて投げすてるなどし、帯を拾った伴之丞から、おさゐと権三は姦通者として告発される…
姦通など全くしていないのに、この濡れ衣。そもそも告発者の伴之丞はかねてからおさゐに横恋慕して彼女を困らせており、この日も庭に潜んでいたのであった。ヒドイ。しかも正気に戻ったおさゐは「こうなったら夫に妻敵として討たれて、彼に男の一分を立たせてやって欲しい」と権三に訴え、残してゆく子どもたちへの未練を口走る始末、…なんて…なんて立つ瀬のない権三…そりゃ彼、恋人より出世を取った感はあるがここまでトンデモない運命の罠にかかるとは…。
…さて、ここでちょっと客席にモノ申したい。
呆然と見ていた私だが、このクライマックスでなぜだか、「妻敵になってくれ」て所で場内にみょーな笑いが広がった。子どもへの未練をもらす所でもだ。これ失笑するところじゃないだろ。なんでこんなんなの?私が行った今日の客だけ?
…明日、職場の文楽好きに聞いてみよう…
そりゃあ、今の世では余りにむちゃなナナメ上論理かもしれないが、お笑いじゃなくてむしろ不条理劇だろう。少々不快に感じた。
おさゐも、衝動的にとんでもないバカなことをして(更年期のなりかけか?)、でも親の情は普通に残ってておかしくないじゃないか。
昨日まではモテモテのエリート青年だったのに、今日は心も通っていない年上女と駆け落ち、明日は妻敵討たれ待ち。
あふれる美貌も教養も自分の運命を暗転させた。もはや武芸も役には立たない。
「せめての作法、刃(やいば)は抜く」と言いながらも、本気で斬りかかりはしない権三の暗い暗い表情がしみました。
さっさと恋人と祝言あげといたらこんなことにはならなかったのか?
権三はちょっと自己チューだけど、よくある程度のもの。これほどまでに不幸な末路をたどらずともよかったかも…無実なだけに。
(伝授に恋人手製の帯を締めてきたのも、なぜかな?まだまだ迷いがあったのか?)
現実は、予想のナナメ上をいくのだ、という意味では、昔も今も変わらない話。
こう見えて案外、近松の世界は現代的なのかもしれません。
権三は桐竹勘十郎さん。女殺の与兵衛とはうってかわって静かなかんじ。
おさゐは文雀さん。
おまけ。
“この言い回しは、この浄瑠璃から来てたのか!”シリーズ。
今回は、
「馬から落ちて落馬して」(鑓の権三) でした(笑)
『平家女護島(へいけにょごのしま)』、『鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)』。
近松門左衛門の作品を集めてる。
「平家…」は、鬼界島へ流罪になった俊寛僧都らの話。流人三人のうち俊寛だけに赦免状が来ず…というのは平家物語の有名なエピソードだが、ここでは三人のうち、仲間の一人と結ばれた地元の海女を都へ同道させてやるために俊寛がわが身を犠牲にする話になっている。
序盤、恋の馴れ初めを嬉しそうに披露する語りがちょっとエロくて笑えた。半裸で水中を駆けめぐる野生の美女、豊満な肉体にまとわりつく魚たち、って、えらくビジュアル…
流人生活でボロボロフラフラの筈の俊寛と根性悪役人瀬尾太郎の立ち回りあり、最後は高台へ駆け上り、去ってゆく船を見送る俊寛の図をすごい大道具でもって魅せてくれる。ここ、初めて文楽劇場へ行ってみる前にNHKで見た場面だなあ。
こういう男っぽい役はやはり玉女さんですねー。蓑助さんの海女千鳥かわいいー。玉志さんの康成、すごく体壊してそうで、リアリズムですかあれ(笑)
海女ちゃんの方言は少しわかりにくかった(爆)
「鑓の…」は、もう少し複雑でキレイゴトですまない人間ドラマ。不条理の悲劇でびっくり(でもうまいこと書くな近松…)。
“鑓の権三”とうたわれる笹野権三は、家中でも評判の武芸の達人で、茶道もよくし、おまけに絶世の美男。油壷からでたような、どんな女も見とれるような、と語られる。
こんなに何もかも「持ってる」男が、そもそも犯してもいない姦通のために妻敵として師に討たれる、という物語。
多分自分でも、こんなに何でもできるんだから、と、外には見せねど野心を心に飼っていたろう。言い交した娘はいるが、不出来なその兄伴之丞(権三をライバル視してくる)が鬱陶しいのか、権三にはイマイチ積極性が感じられない。出世のカギとなる、茶道の秘伝の伝授をめぐって、茶道の師匠の妻おさゐから「娘の婿になるなら伝授する」と言われて、承諾してしまう。が、娘の婿にと思っているだけの筈が、権三に別の女がいた、と知ったとたん、我が事のように嫉妬にかられたおさゐはにわかに狂態を演じて権三の帯を解いて投げすてるなどし、帯を拾った伴之丞から、おさゐと権三は姦通者として告発される…
姦通など全くしていないのに、この濡れ衣。そもそも告発者の伴之丞はかねてからおさゐに横恋慕して彼女を困らせており、この日も庭に潜んでいたのであった。ヒドイ。しかも正気に戻ったおさゐは「こうなったら夫に妻敵として討たれて、彼に男の一分を立たせてやって欲しい」と権三に訴え、残してゆく子どもたちへの未練を口走る始末、…なんて…なんて立つ瀬のない権三…そりゃ彼、恋人より出世を取った感はあるがここまでトンデモない運命の罠にかかるとは…。
…さて、ここでちょっと客席にモノ申したい。
呆然と見ていた私だが、このクライマックスでなぜだか、「妻敵になってくれ」て所で場内にみょーな笑いが広がった。子どもへの未練をもらす所でもだ。これ失笑するところじゃないだろ。なんでこんなんなの?私が行った今日の客だけ?
…明日、職場の文楽好きに聞いてみよう…
そりゃあ、今の世では余りにむちゃなナナメ上論理かもしれないが、お笑いじゃなくてむしろ不条理劇だろう。少々不快に感じた。
おさゐも、衝動的にとんでもないバカなことをして(更年期のなりかけか?)、でも親の情は普通に残ってておかしくないじゃないか。
昨日まではモテモテのエリート青年だったのに、今日は心も通っていない年上女と駆け落ち、明日は妻敵討たれ待ち。
あふれる美貌も教養も自分の運命を暗転させた。もはや武芸も役には立たない。
「せめての作法、刃(やいば)は抜く」と言いながらも、本気で斬りかかりはしない権三の暗い暗い表情がしみました。
さっさと恋人と祝言あげといたらこんなことにはならなかったのか?
権三はちょっと自己チューだけど、よくある程度のもの。これほどまでに不幸な末路をたどらずともよかったかも…無実なだけに。
(伝授に恋人手製の帯を締めてきたのも、なぜかな?まだまだ迷いがあったのか?)
現実は、予想のナナメ上をいくのだ、という意味では、昔も今も変わらない話。
こう見えて案外、近松の世界は現代的なのかもしれません。
権三は桐竹勘十郎さん。女殺の与兵衛とはうってかわって静かなかんじ。
おさゐは文雀さん。
おまけ。
“この言い回しは、この浄瑠璃から来てたのか!”シリーズ。
今回は、
「馬から落ちて落馬して」(鑓の権三) でした(笑)