中山七里著。

コージー系の連作、へー音楽ミステリのこの人が、と読んで見た。
刑事に見えない優しげな青年刑事の名推理、は、実は美人女子大生のアドバイス、でもさらに実はそのおばあちゃんが…

さすがに三段がまえはやりすぎではないかな(^^;)
連作短編には、隠れた意図と枠があって、え、というちょっとしたオチもついているのだが、なんだか盛り上がりきらないうちに終わってしまった。私には。アマゾンの評価なんか高いんだけどね…リアリズムは別に希求してないけど、イマイチ絵空事ぽく感じられたような。

各章題はブラウン神父をもじってたり、楽しげな感じだったのに、残念。


まあ今ちょっとおちこんでるせいもあるかもだけど。新しい家の階段にモノをどかんと落としてキズをつけてしまった…せっかく新しくてピカピカだったのに…ああああああああああああああああああああああああ(涙)
前の家でもそーゆーのあったけど、今回大事に大事に…と思っていたのに私のバカバカ…(涙)

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