任務外作戦 下 (創元SF文庫)
2013年5月1日 読書
面白かった…
マイルズ、また自爆してるし…(あんなに頭がいい人なのにね。しかしエカテリンも頭いいな~)
読んでたら、引越しの準備が全然はかどらなかった。
もう明日は仕事なのでろくに準備できないのに。これでいいのかッ?
(引越しといっても近所にです。でも家をからっぽにしないといけないのは一緒だしね)
マイルズ、また自爆してるし…(あんなに頭がいい人なのにね。しかしエカテリンも頭いいな~)
読んでたら、引越しの準備が全然はかどらなかった。
もう明日は仕事なのでろくに準備できないのに。これでいいのかッ?
(引越しといっても近所にです。でも家をからっぽにしないといけないのは一緒だしね)
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連休に引越し(近所にだけど)。光にするつもりが工事予定が遅れていて工事日がわかるのがやっと連休明けとな(涙)
しばらくの間、ネットサーフに問題が出て、コメントへのお返事等遅れるかもしれません。
新居はしばらくつながらない。休みの日なら、旧居にネットサーフしにいったりするかも?
メールやこの日記は携帯通じてでもできるが。
(ガラケーだけどそのくらいはできる☆)
まずは明日の家具移動がうまくいくかどうかなんだけど…
前回の引越し時は、ことごとく読みが間違ってて泣いた。測りまくったのになぜ…
今回は、すでにカーテンレールをあわててそろえたら間違っていたり窓の位置の関係で使えると思ったのが使えなかったりと出だし不調。タンス・ボックスリストを作ったり前回よりまじめにやってるのに。うーうー。
しばらくの間、ネットサーフに問題が出て、コメントへのお返事等遅れるかもしれません。
新居はしばらくつながらない。休みの日なら、旧居にネットサーフしにいったりするかも?
メールやこの日記は携帯通じてでもできるが。
(ガラケーだけどそのくらいはできる☆)
まずは明日の家具移動がうまくいくかどうかなんだけど…
前回の引越し時は、ことごとく読みが間違ってて泣いた。測りまくったのになぜ…
今回は、すでにカーテンレールをあわててそろえたら間違っていたり窓の位置の関係で使えると思ったのが使えなかったりと出だし不調。タンス・ボックスリストを作ったり前回よりまじめにやってるのに。うーうー。
汚部屋からゴミ屋敷へ。
2013年5月5日 日常三日がかりの引越しがすみ…といっても、家の中はゴミだらけでまだあけ切れてないダンボールもいっぱい。
明日はゴミ出し日かつ休みなのが救いだが(今日はすべてを家族にまかせて出勤したよ!眠くて死にそうだったよ!)、さあどこまでできるかな。いろいろ準備不足もあって、ネットはもちろんTVさえまだつながらないマイホーム・スイート・ホーム。今これを書いてるのは、新居じゃないんですよ(爆)
まあがんばります。
明日はゴミ出し日かつ休みなのが救いだが(今日はすべてを家族にまかせて出勤したよ!眠くて死にそうだったよ!)、さあどこまでできるかな。いろいろ準備不足もあって、ネットはもちろんTVさえまだつながらないマイホーム・スイート・ホーム。今これを書いてるのは、新居じゃないんですよ(爆)
まあがんばります。
田牧大和著。時代小説。しかも文楽、人形浄瑠璃一座のオハナシとあって手を出した。
江戸の新興一座の、芸に厳しいクールな美形の人形遣い八十次、真面目で才能もあるのに致命的に気が弱い、若い太夫雲雀が中心だが、群像劇と言ってもいい書きぶりだ。強気で調子のいいもう一人の人形遣い毅助、上方じこみの実力派ベテラン三味線弾き幹右衛門、曲者の座元と大層きっぷのよいその娘芳紀15才(笑)、などと登場人物は多彩。
文楽好きだから面白く読めた。が、時代の雰囲気描写は人物紹介に追われてやや物足りない。続編、期待&希望。
江戸の新興一座の、芸に厳しいクールな美形の人形遣い八十次、真面目で才能もあるのに致命的に気が弱い、若い太夫雲雀が中心だが、群像劇と言ってもいい書きぶりだ。強気で調子のいいもう一人の人形遣い毅助、上方じこみの実力派ベテラン三味線弾き幹右衛門、曲者の座元と大層きっぷのよいその娘芳紀15才(笑)、などと登場人物は多彩。
文楽好きだから面白く読めた。が、時代の雰囲気描写は人物紹介に追われてやや物足りない。続編、期待&希望。
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引越したはいいけど、まだまだハコをあけきらないうちに、昨晩左手を怪我して救急診療に走るハメに、親指の外側に3センチ程の長さの切り傷作って数針縫いました。自転車置き場で家族の自転車が倒れて来たのを何気なくうけとめようと手を出したら何かがザクリと。夜だったし何にヤられたのかいまだによくわかりませんが、不幸。縫うなんて子供の頃以来だなあ。
あーあ、よけいに片付かないなあ…
ネット環境もTV環境も整わないのに…くすん。
あーあ、よけいに片付かないなあ…
ネット環境もTV環境も整わないのに…くすん。
機龍警察(ハヤカワ文庫JA)
2013年5月10日 読書
月村了衛著。
近未来SF警察小説。
パトレイバーみたいな、人型ハイテク機甲兵装を駆使して特殊任務にあたる特捜部。
テロリストや犯罪者もそーゆーのを使うようになってきて普通のパトカーや警官や機動隊じやまにあわなくなってきた時代ということで。
設立時からイロイロあって、例外的措置に満ちた特捜部の切り札「機龍」の搭乗者三人は、傭兵あがりの日本人、ロシアから来た刑事くずれ、そしてアイルランドのワケアリ美女…
身内であるはずの警察からもハプられまくる彼らの活躍を描く。
三人の搭乗者が中心でははあるが、なぜか外務省出身なボスとか、過去あるメンテ担当者とか、対照的な性格の副官たちとか、群像劇っぽい感じであきさせない。
ハードボイルドタッチで辛口のユーモアをちりばめ、アクションもテンポがよくて面白い。続編も読もうっと。
近未来SF警察小説。
パトレイバーみたいな、人型ハイテク機甲兵装を駆使して特殊任務にあたる特捜部。
テロリストや犯罪者もそーゆーのを使うようになってきて普通のパトカーや警官や機動隊じやまにあわなくなってきた時代ということで。
設立時からイロイロあって、例外的措置に満ちた特捜部の切り札「機龍」の搭乗者三人は、傭兵あがりの日本人、ロシアから来た刑事くずれ、そしてアイルランドのワケアリ美女…
身内であるはずの警察からもハプられまくる彼らの活躍を描く。
三人の搭乗者が中心でははあるが、なぜか外務省出身なボスとか、過去あるメンテ担当者とか、対照的な性格の副官たちとか、群像劇っぽい感じであきさせない。
ハードボイルドタッチで辛口のユーモアをちりばめ、アクションもテンポがよくて面白い。続編も読もうっと。
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デート・ア・ライブ3 狂三キラー (富士見ファンタジア文庫)
2013年5月12日 読書
初の“凶悪”そうな精霊。もちろん美少女だけど。
妹がらみで急に設定がひろがり、ちょーご都合主義?だったことも何かうらがあるらしいとようやく明示された。そういや蒼穹のカルマもずいぶん話が進んでから世界観が明確になったっけ…
ピンチ場面で、次館にぐーんと引いて終わり。
ハーレム系で、オンナノコたちの中で一番変なのが、唯一の普通?の人間(折紙)、というのは笑える。
妹がらみで急に設定がひろがり、ちょーご都合主義?だったことも何かうらがあるらしいとようやく明示された。そういや蒼穹のカルマもずいぶん話が進んでから世界観が明確になったっけ…
ピンチ場面で、次館にぐーんと引いて終わり。
ハーレム系で、オンナノコたちの中で一番変なのが、唯一の普通?の人間(折紙)、というのは笑える。
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やっとこ左手の傷の抜糸がすんだ。
結局つっぱって痛かったのはむしろ縫った糸のせい?ってくらい楽になった。
よかったよかった。やっぱり何かとやる気がでないもんねえ。
結局つっぱって痛かったのはむしろ縫った糸のせい?ってくらい楽になった。
よかったよかった。やっぱり何かとやる気がでないもんねえ。
デート・ア・ライブ4 五河シスター (富士見ファンタジア文庫)
2013年5月15日 読書
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マイケル・ケイン著。
映画出演に際して自分が工夫や努力をしてきたこと、見聞きしてきたことのあれこれを書いた軽いエッセイ。90年代に出た本なので、最近のことは書いてない。
我がごひいきリチャード・ウィドマーク様に、ほんのちょっとだけ触れてる記述があるというので読んで見ました(バカ)。
「スウォーム」のセットで、フォンダと二人して、西部劇に何度も出てると必ず片耳を悪くするんだよ~とか、ちと怪しげなアドヴァイスをケインにくれるウィドマーク。真偽はともかく(だってウィドマーク様は西部劇に出るようになる前から片耳が悪かった筈だから)、そんなに変わった話は出てこないけど、ケインが意外に素直で常識家であったとわかる一冊(笑)
「スウォーム」は私も昔映画館でみたけど(ウィドマーク様見たさに行った)、ほとんど中身は覚えていない。ハチの大群と戦うパニック映画だったけど、なつかしの大スター(カメオ出演)の大群しか、見るところはなかったような気がします(笑)
映画出演に際して自分が工夫や努力をしてきたこと、見聞きしてきたことのあれこれを書いた軽いエッセイ。90年代に出た本なので、最近のことは書いてない。
我がごひいきリチャード・ウィドマーク様に、ほんのちょっとだけ触れてる記述があるというので読んで見ました(バカ)。
「スウォーム」のセットで、フォンダと二人して、西部劇に何度も出てると必ず片耳を悪くするんだよ~とか、ちと怪しげなアドヴァイスをケインにくれるウィドマーク。真偽はともかく(だってウィドマーク様は西部劇に出るようになる前から片耳が悪かった筈だから)、そんなに変わった話は出てこないけど、ケインが意外に素直で常識家であったとわかる一冊(笑)
「スウォーム」は私も昔映画館でみたけど(ウィドマーク様見たさに行った)、ほとんど中身は覚えていない。ハチの大群と戦うパニック映画だったけど、なつかしの大スター(カメオ出演)の大群しか、見るところはなかったような気がします(笑)
恋する王子と受難の姫君 (ビーズログ文庫)
2013年5月22日 読書
小椋春歌著。
超大国のイケメン王子に気に入られ、しつこくつきまとわれて困惑する、天涯孤独な若い兵士ミラ(♂)。まだ十代とはいえあまりにも男らしさの足りない容貌体格のミラには、子どもの頃の記憶もない。そんなミラの真の姿とは…
剣と魔法の世界を舞台にした(といっても剣も魔法もちょっとだけ)、ファンタジー系ラブコメ。(注:BLに非ず。主人公は元々は女性だった、という無茶な話であった…)
剣の腕も優れたハイレベルな貴公子と思いきや、一歩間違えばストーカーまがい?のヒーローと、軽くて軽くて仕方のないその従者マーシュのやりとりが可笑しい。
ここまでてってー的に相手に嫌われてる状態に陥るヒーローは珍しいかもね。
ヘンな話だし文章もそんなにうまくないけど、キャラ設定や会話が一応笑えるので楽しめた。続編が何冊も出てるようだけど、ここまできてどう続編で引っ張るのだろうか。
とはいえ、マーシュ君のアホっぷりが気に入ったので続巻にも予約をつけてみた。さてどうなるか。
超大国のイケメン王子に気に入られ、しつこくつきまとわれて困惑する、天涯孤独な若い兵士ミラ(♂)。まだ十代とはいえあまりにも男らしさの足りない容貌体格のミラには、子どもの頃の記憶もない。そんなミラの真の姿とは…
剣と魔法の世界を舞台にした(といっても剣も魔法もちょっとだけ)、ファンタジー系ラブコメ。(注:BLに非ず。主人公は元々は女性だった、という無茶な話であった…)
剣の腕も優れたハイレベルな貴公子と思いきや、一歩間違えばストーカーまがい?のヒーローと、軽くて軽くて仕方のないその従者マーシュのやりとりが可笑しい。
ここまでてってー的に相手に嫌われてる状態に陥るヒーローは珍しいかもね。
ヘンな話だし文章もそんなにうまくないけど、キャラ設定や会話が一応笑えるので楽しめた。続編が何冊も出てるようだけど、ここまできてどう続編で引っ張るのだろうか。
とはいえ、マーシュ君のアホっぷりが気に入ったので続巻にも予約をつけてみた。さてどうなるか。
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ネットを見るためのアレコレが、かなり面倒になってきたが…NTT工事まであと少し。水曜には開通するようだ。
…しかし、ちょっとひどいんじゃないかしら。ニフティ経由なせいもあるかもだが、4月8日に申し込んでいたんだよ~
NTTなんかきらいだー!いまさらあとへは引けないんだけども…
引越しの片付けはちっとも進まない。なんとかTVとDVDデッキはつないだので録画したものなどは見れるがそんな時間も…しくしく。
…しかし、ちょっとひどいんじゃないかしら。ニフティ経由なせいもあるかもだが、4月8日に申し込んでいたんだよ~
NTTなんかきらいだー!いまさらあとへは引けないんだけども…
引越しの片付けはちっとも進まない。なんとかTVとDVDデッキはつないだので録画したものなどは見れるがそんな時間も…しくしく。
長かった。長すぎでした。
でもやっとこ自宅からネットできとります。なんとかならんかったのかNTT。
とりあえずYoutubeとか動画サイト、BlavelyDefaultなどブラウザゲーサイト、丘けい子さん公式サイトへいってマンガを読むとかの時は確実に前より早くなってます。
そりゃこんだけ待ってて前とかわらないとかだと怒るよフレッツ(苦笑)
でもやっとこ自宅からネットできとります。なんとかならんかったのかNTT。
とりあえずYoutubeとか動画サイト、BlavelyDefaultなどブラウザゲーサイト、丘けい子さん公式サイトへいってマンガを読むとかの時は確実に前より早くなってます。
そりゃこんだけ待ってて前とかわらないとかだと怒るよフレッツ(苦笑)
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)
2013年5月31日 読書
中山千里著。
音楽ミステリ、「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」につづく岬洋介シリーズ第三弾。
テロリストの跋扈する中、粛々とショパン・コンクールが行われるワルシャワ。
代々音楽家の家系に生まれ、ポーランド期待の新星と言われる主人公のヤンは、コンクール出場を前にして、強圧的な父との軋轢に悩んでいた…
コンクールの描写と、ワルシャワをおびやかす謎のテロリスト(通称“ピアニスト”!)の動向と、あまりうまく溶け合ってはいないと思うが、相変わらず演奏シーンの描写に華があり、主人公の成長物語な部分にはさわやかさがある。また、持病を抱えた、悲運の名ピアニスト兼名探偵・岬の退場ぶりはなかなか心にしみるものがあって、読後感はよかった。
シリーズ中でも、ミステリというより音楽物語という色合いが一番強かったかもしれない。
ポーランドってそんなにアフガンとからんでいたの?知らなかった。
でも意外に東欧って中東に近いもんなあ。そんなものなのか…
いや、退場ったって、別にどうとかなるわけでもないので、また続編姉妹編が出るといいなあ。
★3にしたけど、読後感はほんと良かったので、音楽シーンを楽しめる人にはオススメ。
音楽ミステリ、「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」につづく岬洋介シリーズ第三弾。
テロリストの跋扈する中、粛々とショパン・コンクールが行われるワルシャワ。
代々音楽家の家系に生まれ、ポーランド期待の新星と言われる主人公のヤンは、コンクール出場を前にして、強圧的な父との軋轢に悩んでいた…
コンクールの描写と、ワルシャワをおびやかす謎のテロリスト(通称“ピアニスト”!)の動向と、あまりうまく溶け合ってはいないと思うが、相変わらず演奏シーンの描写に華があり、主人公の成長物語な部分にはさわやかさがある。また、持病を抱えた、悲運の名ピアニスト兼名探偵・岬の退場ぶりはなかなか心にしみるものがあって、読後感はよかった。
シリーズ中でも、ミステリというより音楽物語という色合いが一番強かったかもしれない。
ポーランドってそんなにアフガンとからんでいたの?知らなかった。
でも意外に東欧って中東に近いもんなあ。そんなものなのか…
いや、退場ったって、別にどうとかなるわけでもないので、また続編姉妹編が出るといいなあ。
★3にしたけど、読後感はほんと良かったので、音楽シーンを楽しめる人にはオススメ。
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