アイフル大作戦/大松右京・東京沈没
2011年8月29日 TV
たまの休みにだらだらと、録りだめたスカパーの「アイフル大作戦」を仕分けする。丹波哲郎サンの出番がある回とない回をチェックしてない回を消す(笑)。
いやあ、レギュラーの筈なのに(毎週クレジットタイトルに名前が出るのに)、丹波サン551のように「ある時」「ない時」があるんですねえ。しかも、そんなに出ずっぱりじゃなくてオイシイとこ笑えるとこだけ持っていく。それも放送4回に1回程度。だが、「アイフル大作戦」のコミカルな役どころ、小川真由美とのつかず離れずなからみが大好きだったんですよネエ私。
絶対「Gメン」より「アイフル」の方が面白いと思うのだが…
ところで今日チェックした中には、なんと、『大松右京作「東京沈没」が大ブームになった影響?で、大災害ノイローゼになった』ヘンな大金持ちの夫人をめぐるオハナシがありました(笑)。うーむ70年代だなあ。今年亡くなられた小松左京氏もこの放送はごらんになったのでしょうか。それほどまでに、ブームだったんだよねえ。うんうん。
私はもっとストレートにSF色の強い小松作品が好きだったので、食わず嫌いで未読だったんだけど。読むか、今度こそ。
そういや映画版「日本沈没」では、丹波哲郎が総理大臣を演じたんだよね。…これも見損ねているが。
どうでもいいがもうひとネタ。筒井康隆の「日本以外全部沈没」は、昔読んでいる。短編だし(映画は見てない)。
アメリカも沈没したのでエリザベス・テイラーとジョージ・サンダースが日本にきて孤児院を作ったという小ネタが忘れられん、というのはサンダースファンの私くらいであろうが…あ、「エリザベス・サンダース・ホーム」です。念のため。といっても古すぎて一般にはわからんか(爆)
いやあ、レギュラーの筈なのに(毎週クレジットタイトルに名前が出るのに)、丹波サン551のように「ある時」「ない時」があるんですねえ。しかも、そんなに出ずっぱりじゃなくてオイシイとこ笑えるとこだけ持っていく。それも放送4回に1回程度。だが、「アイフル大作戦」のコミカルな役どころ、小川真由美とのつかず離れずなからみが大好きだったんですよネエ私。
絶対「Gメン」より「アイフル」の方が面白いと思うのだが…
ところで今日チェックした中には、なんと、『大松右京作「東京沈没」が大ブームになった影響?で、大災害ノイローゼになった』ヘンな大金持ちの夫人をめぐるオハナシがありました(笑)。うーむ70年代だなあ。今年亡くなられた小松左京氏もこの放送はごらんになったのでしょうか。それほどまでに、ブームだったんだよねえ。うんうん。
私はもっとストレートにSF色の強い小松作品が好きだったので、食わず嫌いで未読だったんだけど。読むか、今度こそ。
そういや映画版「日本沈没」では、丹波哲郎が総理大臣を演じたんだよね。…これも見損ねているが。
どうでもいいがもうひとネタ。筒井康隆の「日本以外全部沈没」は、昔読んでいる。短編だし(映画は見てない)。
アメリカも沈没したのでエリザベス・テイラーとジョージ・サンダースが日本にきて孤児院を作ったという小ネタが忘れられん、というのはサンダースファンの私くらいであろうが…あ、「エリザベス・サンダース・ホーム」です。念のため。といっても古すぎて一般にはわからんか(爆)
Mister Big (1943)
2011年8月29日 映画
1943年、チャールズ・ラモント監督作品。日本未公開。
豆スープのような霧の向こうに観賞(爆)
いや、米国からとりよせたあやしいDVD-Rなんですが、せっかくのドナルド・オコナー(&ペギー・ライアン&グロリア・ジーン)作品ながら、画面も音声もボケてるわこっちもセリフ聞きとる集中力に欠けているわ(昨日は普段の倍タップレッスンをしてきましたから楽しい中にもグロッキー気味)で、なんかぼーっとしたまま見終わりました。
話は例によってたあいなく。音楽と演劇の学校につどうドナルド(オコナー)、ペギー(ライアン)、パトリシア(ジーン)。学校ではクラシック音楽と古典演劇を指導しているが十代の生徒たちはもっとハジケたいと考える、のはまあ世の常である。古典偏重の理事(それともスポンサー?)の目を盗み、音楽教師ロバート・ペイジも実はポピュラーソングの作曲をしていたとわかったので味方に引き込んで、ドナルドの書いたミュージカル・ショーを上演しようとする生徒たちだが…。
今回もペギー・ライアンは「お友達」でオコナーの本命はグロリア・ジーン。ベタベタしてくるペギーちゃんにつれないドナルドの態度が笑えるがセリフがハッキリしないと十分に笑っていいのかどうか迷ったりして(^^;)
肝心のダンスナンバーも、この映画のはわりとYouTubeに上がっているので、思ったほど新鮮なものはなかった。とはいえ、最後にギリシア悲劇の「アンティゴネー」をやると見せかけておいてまさかのギリシア的衣装でタップやアクロバティックなダンスをやったりするのはちょっと珍しかったかな。"Jivin’ Jacks and Jills"も結構目立つフィーチャーをされていて、オコナー&ライアン以外のメンツも派手に踊ってる(たぶんトミー・ロールもまじってる筈)。まあこの時点でのオコナーは、ダンサーとしてはまだそんなにテクニシャンな感じではないので…
ああ、今回も、まあなかなか叶わないだろうけど…ユニヴァーサル、英語字幕つき正規盤出してくれたらなあ!!!…でした。
豆スープのような霧の向こうに観賞(爆)
いや、米国からとりよせたあやしいDVD-Rなんですが、せっかくのドナルド・オコナー(&ペギー・ライアン&グロリア・ジーン)作品ながら、画面も音声もボケてるわこっちもセリフ聞きとる集中力に欠けているわ(昨日は普段の倍タップレッスンをしてきましたから楽しい中にもグロッキー気味)で、なんかぼーっとしたまま見終わりました。
話は例によってたあいなく。音楽と演劇の学校につどうドナルド(オコナー)、ペギー(ライアン)、パトリシア(ジーン)。学校ではクラシック音楽と古典演劇を指導しているが十代の生徒たちはもっとハジケたいと考える、のはまあ世の常である。古典偏重の理事(それともスポンサー?)の目を盗み、音楽教師ロバート・ペイジも実はポピュラーソングの作曲をしていたとわかったので味方に引き込んで、ドナルドの書いたミュージカル・ショーを上演しようとする生徒たちだが…。
今回もペギー・ライアンは「お友達」でオコナーの本命はグロリア・ジーン。ベタベタしてくるペギーちゃんにつれないドナルドの態度が笑えるがセリフがハッキリしないと十分に笑っていいのかどうか迷ったりして(^^;)
肝心のダンスナンバーも、この映画のはわりとYouTubeに上がっているので、思ったほど新鮮なものはなかった。とはいえ、最後にギリシア悲劇の「アンティゴネー」をやると見せかけておいてまさかのギリシア的衣装でタップやアクロバティックなダンスをやったりするのはちょっと珍しかったかな。"Jivin’ Jacks and Jills"も結構目立つフィーチャーをされていて、オコナー&ライアン以外のメンツも派手に踊ってる(たぶんトミー・ロールもまじってる筈)。まあこの時点でのオコナーは、ダンサーとしてはまだそんなにテクニシャンな感じではないので…
ああ、今回も、まあなかなか叶わないだろうけど…ユニヴァーサル、英語字幕つき正規盤出してくれたらなあ!!!…でした。
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