さらなる繁忙期へと、カウントダウン中。

そのせいかそれにもかかわらずか、ふと、こみあげるものがあって、昨夜寝る前に、突然30分くらい落描きをかきなぐっていた。もう少し時間があったら、本サイトのトップイラストの更新につながるのだろうがとてもじゃない。
それにしても、昔は無精ひげというものは(少女マンガ的絵柄の文脈において)非お洒落さ非美形さの象徴のひとつだったのが、今では無精ひげを描いても必ずしもそういうニュアンスにはならなくなった…というのが何か悲しい。お洒落の一環で微妙にアゴにボロボロっとヒゲを残す、今風のヒゲは嫌いだ。無精ひげは無精ひげとして断罪すべし、アゴはさっぱりと刈り込んだ上で、慎み深い端正な口ヒゲという、あくまでもスタイリッシュな50年代までのヒゲが好きなんだよ。あぁ、デヴィッド・ニーヴンさま~!

…要するに昔設定した無精ひげキャラを描いていたのだが、とにかく時代の移り変わりは困ったものなんであった。ううう。

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