一日がかりです。「海の男」。
2009年3月20日 映画 コメント (10)
YouTubeから落とした「海の男」を見る。疲れがたまっていて昼まで寝ていたので、そして英語の聞き取れないところを何度も繰り返してみるので(それに何かかにかと家のヤボ用もあるので)、実に一日がかりです。
いやー、いい映画でした。もっと耳がよければなぁ…
いろいろあるけど、とりあえず音楽も素晴らしい。
メインテーマはホーンパイプダンスの曲をアレンジしたいかにも海らしく勇壮なもの。オープニングでエッ?これ知ってるけどほかの映画でも使ってた?と一瞬思いましたが(昔の映画じゃそういう事はたまにある)、考えてみたら昔映画音楽のLPレコード集めまくってた頃にアルフレッド・ニューマン名曲集『CAPTAIN FROM CASTILE: CLASSIC FILM SCORES OF ALFRED NEWMAN 』も買ってたのだった。今度iPodに入れよう。やっぱりアルフレッド・ニューマンは勇壮な曲を書かせるとピカイチですねえ!20世紀Fox映画専用のファンファーレを作ったヒトだけはある。
勇壮な上ほんのりとノスタルジックな香りも漂い、古き良き帆船時代の船乗りへの挽歌として見事な出来です。
「西部開拓史」同様コーラス付きで、それもまたイイ。ついでに“Let it go!”というサビの歌詞が“抜錨せよ!”の意であると分かるのは長らく帆船小説マニアやってきた役得。
そして、中盤、失意の一等航海士と少年の会話場面では、民謡「シェナンドー河」が使われていました。「西部開拓史」でも「シェナンドー河」を一部で使ってたし、ニューマン氏この曲よほど好きなのか。しかし沁みるメロディですシェナンドー…
…映画そのものについては時間がないのでまた日を改めて…(ウィドマーク・フィルモグラフィ中初善人役、輝くばかりの知性味がシビレたとかなんとかゆーよーなこと(笑))
いやー、いい映画でした。もっと耳がよければなぁ…
いろいろあるけど、とりあえず音楽も素晴らしい。
メインテーマはホーンパイプダンスの曲をアレンジしたいかにも海らしく勇壮なもの。オープニングでエッ?これ知ってるけどほかの映画でも使ってた?と一瞬思いましたが(昔の映画じゃそういう事はたまにある)、考えてみたら昔映画音楽のLPレコード集めまくってた頃にアルフレッド・ニューマン名曲集『CAPTAIN FROM CASTILE: CLASSIC FILM SCORES OF ALFRED NEWMAN 』も買ってたのだった。今度iPodに入れよう。やっぱりアルフレッド・ニューマンは勇壮な曲を書かせるとピカイチですねえ!20世紀Fox映画専用のファンファーレを作ったヒトだけはある。
勇壮な上ほんのりとノスタルジックな香りも漂い、古き良き帆船時代の船乗りへの挽歌として見事な出来です。
「西部開拓史」同様コーラス付きで、それもまたイイ。ついでに“Let it go!”というサビの歌詞が“抜錨せよ!”の意であると分かるのは長らく帆船小説マニアやってきた役得。
そして、中盤、失意の一等航海士と少年の会話場面では、民謡「シェナンドー河」が使われていました。「西部開拓史」でも「シェナンドー河」を一部で使ってたし、ニューマン氏この曲よほど好きなのか。しかし沁みるメロディですシェナンドー…
…映画そのものについては時間がないのでまた日を改めて…(ウィドマーク・フィルモグラフィ中初善人役、輝くばかりの知性味がシビレたとかなんとかゆーよーなこと(笑))