なんかこんな本が出ていました。海賊とあっては要チェック…
ミレイユ・カルメル著。

メアリー・リードはちょー有名な実在の女海賊なわけですが、フランス製なのもちょっと不安だし、作者がフランスのヒストリカル・ロマンスの人気作家だというのも、かえって不安を増します…が、一応読み始めることに。
さてどうでしょう。どきどき。

(追記)やっぱりフランス人て冒険ロマンに向いてないよなーと思いつつ読む。訳や装丁が悪いのかもしれないが、ジュブナイルみたいなコクのない文章なのに新書サイズ一冊目で(しかもまだ未成年のうちに)女一人男二人と次々、ちゃっちゃと寝ちゃうヒロイン。
フランス人はやっぱり冒険より色事がお好きなんですよきっと。二巻目はどうしようかなぁ。

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