信長の野望201X
信長の野望201X
信長の野望201X
さて、私はコーエーの「信長の野望」シリーズをプレイしたことは、ない。
光栄には思い入れはあるがそれはもっぱら「大航海時代」と「ロイヤルブラッド」である。ブラウザゲーになった「大航海時代V」はちょこちょこやっていたが、最近作業ゲー化も進んで、レアカードも来ないしで、飽きてきて放置中…

それに比べると、去年あたりからスマホのモブキャストとコーエーが組んだ「モバノブ」は、そこそこ面白くて(ゲーム外のコミュとか含みで)ちまちま楽しんでいたが、周囲がけっこう、先週プレオープンした「信長の野望201X」始めたみたいなんで、土曜あたりからちょこっと触ってみた。

日曜は晩遅くまで働いて(残った仕事を持って帰ったりもしているが)、ちょうど大阪も落ち着いたところだし、今日は一日だらだらゲーム…

いや、意外に面白いんですよコレ。
本家信長と違って、シミュレーションじゃなくRPG。
しかも、主人公(プレイヤー)が現代人。

日本各地に、都市をまるごと覆うような謎の結界があらわれ、内部はなぜか戦国時代と繋がる…と同時に大量の幽魔(モンスター)が湧き始める。陰陽師の血を引く主人公は地球防衛隊(?)の一員として結界に入り、戦国武将たちと共闘(!)して幽魔を倒し、地域を解放するべく戦う…

と、ゆーよーなストーリー。

信長だの秀吉だのその他大勢、有名無名の戦国武将に銃器まで持たせてガシガシ戦わせる。
てんでコーエー伝統の渋めの顔グラ、モバノブでも慣れ親しんだカオの武将たちが機関銃だのインカムだのIT機器だのを片手に引っさげて、という、ぶっとんだ世界観、大御所コーエーが代表作を自らパロってるかんじでかなり笑えます。(一番ヘンなのは白衣に聴診器の丹羽長秀さんがオカシイ。薬師=回復系ジョブとはいえ)。
顔グラの問題だけでなく、活動を続けるとTV報道されたり、スポンサーがついて資金をくれたり変なギミックがいっぱい…でもゲームシステムじたいは結構練り込まれていて、戦闘のテンポもいいし、育成も深そうで、笑いながらも感心できます。PCでもスマホやタブレットでもプレイ可。
リリースの話を聞いた時点では、バカにしてたんだけど…

http://www.gamecity.ne.jp/201x/ (公式サイト)

プレオープン版、
PC版(ブラウザ版)でするならhttp://my.gamecity.ne.jp/
スマホアプリでするならGooglePlayで検索したらいけます。

うーん、こんなことばっかしてる場合じゃないんだけどな(^^;)
もちろん、無課金の範囲内で楽しんでいますが(笑)

お気に入り日記の更新

日記内を検索