ヌテラな日々

2012年8月14日 日常
フランクフルトの空港で買ってきたチョコスプレッド「ヌテラ」で、毎朝バナナ食べてる私。
バナナ本体がヘタレて斑点が増えて味がボケてきても、ヌテラぬってればとりあえずイケる。
毎朝がチョコバナナって、ヘルシーなんだかなんなんだか!?

でも美味いので、やっぱり買ってきてよかった。…帰りの空港で売ってたのが一番高かった(4..8ユーロ)というのは心に傷痕を残したが…

あああああ、ハノーヴァーのスーパーで2.7ユーロってのは夢かマボロシだったのか~
でもそんな初日から持ち歩く軽さじゃないしさ(涙)

しかし通販見ると1000円越えてるとこもあるんだな。ヒドイ。
まさか、以前700円台で買えた成城石井も、値上がりしてるんではあるまいな。心配。
それともアレはもうワンサイズ小さい奴だったんだろうか…
(既に、食べ終えた後を心配している私であった)

あ、買ってきたのは750g入り。結構デカイです♪
チャールズ・ディケンズ著。

語り手であるピップは、ごくごくフツーの貧しい少年。向学心もあれば虚栄心もある。自省の心もあるが自己弁護や偽善も脱ぎ棄てられない。悪い子じゃないけれど、「フツー」はやっぱりそんなもの。モノ凄い説得力です。
癖の強い周囲の人間たち(そして、わずかだが、純な心の人間たちも…)に振りまわされたり流されたりしながら、いったい彼がどんな大人になってゆくのか、古めかしいながらも皮肉で普遍性ある人物描写の積み重ねに、次第にひきこまれてゆきます。

謎の恩人により、紳士階級に引き上げられたピップの運命は…?

ドキドキ(笑)

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