ショーン・オブ・ザ・デッド
2011年10月6日 映画 コメント (4)
2004年、エドガー・ライト監督作品。
昨日借りた一枚は、まさかまさかのゾンビ映画でした(笑)
ゾンビ映画なんか金出して見る日がこようとは…
いや、ゾンビにはキョーミがないけどコメディだかパロディだかというし、同監督・同じよーなキャストによる「ホット・ファズ」が結構面白かったから。
恋人リズ(ケイト・アシュフィールド)に振られたショーン(サイモン・ペッグ)は、親友でルームメイトのエド(ニック・フロスト)とともにヤケ酒ざんまい。だが、無気力無目的の毎日を過ごす彼らが気づかないうちに、英国は一夜にして大量のゾンビの跳梁する地獄となっていた。
隣人が、友人が、通行人が、ゾンビと化して襲ってくる!大事なリズや母親を守らねば、と立ちあがったショーン(とどこにでもついてくるエド)だったが、事態は凄惨の一途をたどり…
ばびゅーんワイプアウトや妙に挑発的なメリハリつけた画面転換の連発はここからもう始まってたんですね。
「ホット・ファズ」ではデキル男ペッグとダメデブ君のフロストの友情物語が心に染みましたが、ここではヘタレなペッグともっとずっとダメデブ君・プータローなフロストのアツイ友情が。
アホ丸出しだけど、なんて可愛いんだコイツら。
アクビをしながら起きてくるなり、エドの隣に座り込み、エドのやってる格闘ゲーに2コン握って参加するショーン。仕事のある日だというのに。このメンタリティもイイ。なんか親しめるなあ…
(最近はやっていないが、もちっと余裕のあった時代には、出勤前にコントローラ握ってたこともある自分であった。…独身ていいなあ。独身の時は私ゲームまだやったことなかったけどさ)
オフビートなノリの個性的なコメディ。ちょっとだけTVドラマ的なテンポとも感じる。タイトルバック含め、人々の日常生活の動きがびみょーにゾンビ的だったり、ゾンビ殴るリズムがバックの曲に綺麗にノっていたり。多分音楽がもっとわかったらもっと面白いんだろうな。セリフに出てこないと「クイーンの曲だ」ということすらわからない。私は英国ロックなんてまるきり知らないんで。音楽のセンスが良さそうな予感はするんだけど(笑)
何にしろ新しい映画もホラーも見ない私には、元ネタは右から左へダダもれだと思います。それでもやっぱり結構楽しかった。ほろりとさせられるシーンもあるし。でも、コミカルな場面もシリアスな場面も基本的に描写に抑制が効いているのが英国的に上品?でよろしいね。
ギャグが凝っていて字幕では理解しきれてないってのもあるかもしれないけど。
スプラッタは眼をそらしてやり過ごしました(笑)
…それにしてもショーンちのTV、なんで横っちょに「みむめ」ってひらがなで書いたステッカー貼ってるのかしら。ゲーマーだから日本に親しみあるのかしら。それってマヌケって意味かしら。
昨日借りた一枚は、まさかまさかのゾンビ映画でした(笑)
ゾンビ映画なんか金出して見る日がこようとは…
いや、ゾンビにはキョーミがないけどコメディだかパロディだかというし、同監督・同じよーなキャストによる「ホット・ファズ」が結構面白かったから。
恋人リズ(ケイト・アシュフィールド)に振られたショーン(サイモン・ペッグ)は、親友でルームメイトのエド(ニック・フロスト)とともにヤケ酒ざんまい。だが、無気力無目的の毎日を過ごす彼らが気づかないうちに、英国は一夜にして大量のゾンビの跳梁する地獄となっていた。
隣人が、友人が、通行人が、ゾンビと化して襲ってくる!大事なリズや母親を守らねば、と立ちあがったショーン(とどこにでもついてくるエド)だったが、事態は凄惨の一途をたどり…
ばびゅーんワイプアウトや妙に挑発的なメリハリつけた画面転換の連発はここからもう始まってたんですね。
「ホット・ファズ」ではデキル男ペッグとダメデブ君のフロストの友情物語が心に染みましたが、ここではヘタレなペッグともっとずっとダメデブ君・プータローなフロストのアツイ友情が。
アホ丸出しだけど、なんて可愛いんだコイツら。
アクビをしながら起きてくるなり、エドの隣に座り込み、エドのやってる格闘ゲーに2コン握って参加するショーン。仕事のある日だというのに。このメンタリティもイイ。なんか親しめるなあ…
(最近はやっていないが、もちっと余裕のあった時代には、出勤前にコントローラ握ってたこともある自分であった。…独身ていいなあ。独身の時は私ゲームまだやったことなかったけどさ)
オフビートなノリの個性的なコメディ。ちょっとだけTVドラマ的なテンポとも感じる。タイトルバック含め、人々の日常生活の動きがびみょーにゾンビ的だったり、ゾンビ殴るリズムがバックの曲に綺麗にノっていたり。多分音楽がもっとわかったらもっと面白いんだろうな。セリフに出てこないと「クイーンの曲だ」ということすらわからない。私は英国ロックなんてまるきり知らないんで。音楽のセンスが良さそうな予感はするんだけど(笑)
何にしろ新しい映画もホラーも見ない私には、元ネタは右から左へダダもれだと思います。それでもやっぱり結構楽しかった。ほろりとさせられるシーンもあるし。でも、コミカルな場面もシリアスな場面も基本的に描写に抑制が効いているのが英国的に上品?でよろしいね。
ギャグが凝っていて字幕では理解しきれてないってのもあるかもしれないけど。
スプラッタは眼をそらしてやり過ごしました(笑)
…それにしてもショーンちのTV、なんで横っちょに「みむめ」ってひらがなで書いたステッカー貼ってるのかしら。ゲーマーだから日本に親しみあるのかしら。それってマヌケって意味かしら。