テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
2010年4月26日 読書 コメント (7)
ヤマザキマリ著。
ほんっとに、ききしにまさる、ひたすら風呂のマンガ。
表紙からしてこれですが、中にはフツーのおっちゃんたちの裸がもうゴマンと。
みょーに気合いの入った古代ローマ帝国風景がうれしいです。密偵ファルコとか好きな人はぜひ。
主人公(古代ローマの浴場設計技師)はトコトンマジメだし、げらげら笑えるってわけでもないマニアックなものなのですが、なんだか気持はほかほかしてきます。風呂だけに。
私自身はほんと言うと風呂よりシャワーが好きなんですけどさ(笑)
ただ、一番最初の主人公のタイムスリップ場面、彼の顔がなんか楳図かずお風になってると思うのは私の考えすぎだろうか(笑)
ほんっとに、ききしにまさる、ひたすら風呂のマンガ。
表紙からしてこれですが、中にはフツーのおっちゃんたちの裸がもうゴマンと。
みょーに気合いの入った古代ローマ帝国風景がうれしいです。密偵ファルコとか好きな人はぜひ。
主人公(古代ローマの浴場設計技師)はトコトンマジメだし、げらげら笑えるってわけでもないマニアックなものなのですが、なんだか気持はほかほかしてきます。風呂だけに。
私自身はほんと言うと風呂よりシャワーが好きなんですけどさ(笑)
ただ、一番最初の主人公のタイムスリップ場面、彼の顔がなんか楳図かずお風になってると思うのは私の考えすぎだろうか(笑)
今日も涙の日が落ちる
2010年4月27日 日常うーん。なんか今日もボケボケドジドジを繰り広げた。
オトナとして問題あり。はぁ…
元気を出すにはたまってるDVD鑑賞が一番なのだが、さすがにこのテを使いすぎていて寝不足がたまってきた。眠い…オヤスミナサイ…
オトナとして問題あり。はぁ…
元気を出すにはたまってるDVD鑑賞が一番なのだが、さすがにこのテを使いすぎていて寝不足がたまってきた。眠い…オヤスミナサイ…
博物戦艦アンヴェイル (朝日ノベルズ)
2010年4月29日 読書
小川一水著。この人初読み。
ハネがあったり毛がもしゃもしゃはえてたりの亜人種もいる世界らしいけど、戦艦が帆走戦艦だってんで手を出した。
またこの世界には「メギオス驚異」なる不思議な事象や不思議な生き物があるらしい。人間の国どうしの戦争が一区切りついたタイミングで、それらを探検・調査、そして手に入れるために出航したアンヴェイル号の航海物語。でも戦争で負かした筈の敵国の軍艦が同じエモノを狙ってケンカをふっかけてきたり。
主人公は16歳の少女騎士テス(通訳の少年の護衛役として乗船)、アクションも担当するが、通訳ジャム君も一見ヘラヘラしてるようで実は頼もしい一行の要。でも貴族のボンボンで美形でキザで腰抜けで、でも苦難の中、次第に頼もしく成長し始める若き艦長アルの方が私はヒイキだね。こっちもまだ十代の少年なのだった。いきなりの重責にいかに耐えて成長するかって、こっちの方が帆船小説定番なテーマだしぃ。
主要キャラの年齢が低めで、かなりジュブナイルくさいのが惜しいが、作者に帆船小説への愛がしっかり感じられるので、もし続編が出たら読んでみるかな。
作者、帆船と騎士は時代的にズレがあるけど強引に一緒にした…とか書いてるけど、レパント海戦とかアルマダ艦隊にのってたスペイン軍はまだ結構鎧着てた筈だからそのへんは無問題。むしろ、あと少し、オトナキャラをしっかり書いてくれればなぁ…そっちの方が気になります。
ハネがあったり毛がもしゃもしゃはえてたりの亜人種もいる世界らしいけど、戦艦が帆走戦艦だってんで手を出した。
またこの世界には「メギオス驚異」なる不思議な事象や不思議な生き物があるらしい。人間の国どうしの戦争が一区切りついたタイミングで、それらを探検・調査、そして手に入れるために出航したアンヴェイル号の航海物語。でも戦争で負かした筈の敵国の軍艦が同じエモノを狙ってケンカをふっかけてきたり。
主人公は16歳の少女騎士テス(通訳の少年の護衛役として乗船)、アクションも担当するが、通訳ジャム君も一見ヘラヘラしてるようで実は頼もしい一行の要。でも貴族のボンボンで美形でキザで腰抜けで、でも苦難の中、次第に頼もしく成長し始める若き艦長アルの方が私はヒイキだね。こっちもまだ十代の少年なのだった。いきなりの重責にいかに耐えて成長するかって、こっちの方が帆船小説定番なテーマだしぃ。
主要キャラの年齢が低めで、かなりジュブナイルくさいのが惜しいが、作者に帆船小説への愛がしっかり感じられるので、もし続編が出たら読んでみるかな。
作者、帆船と騎士は時代的にズレがあるけど強引に一緒にした…とか書いてるけど、レパント海戦とかアルマダ艦隊にのってたスペイン軍はまだ結構鎧着てた筈だからそのへんは無問題。むしろ、あと少し、オトナキャラをしっかり書いてくれればなぁ…そっちの方が気になります。
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野村美月・井上堅二ほか著。
バカテスしか読んでないので多少困りつつも、やっぱり井上堅二はいいなあ。
…おシゴトで、なんか凄く「できなかった」感のある哀しい日だったので、逃避のネタはいくつでも歓迎です。くすん。
バカテスしか読んでないので多少困りつつも、やっぱり井上堅二はいいなあ。
…おシゴトで、なんか凄く「できなかった」感のある哀しい日だったので、逃避のネタはいくつでも歓迎です。くすん。
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