XPネットブックサバイバル小作戦
2009年に買ったXP搭載のネットブック、Asus Eee PC 1002HAの延命について悩んでいた。
なんせ来春にはXPのサポート終わるんだしねえ。

旅行や移動時の書きモノやネットサーフに使っていた。週イチくらいは使うし重宝だった。近頃ではムスコにまで(勝手に)使われていて、とはいえまあそんな重大なものは入っていないし、カスタマイズもメモリ増設もソフトの追加もあんまりしてない。さすがに近頃少し重く感じるようになったが、だからこそ不調になったことも全くなく、「買って良かった」マシンでもあった。

「XPサポート切れ」、ネットで調べる限りでは対策は以下の4つ。

1)新しいPCを買う。新しくタブレットを買う、も含む。
2)Windows7か8買ってOSをアップグレードする。(Vistaは非推奨なもよう)
3)思い切って別のOSに変更。Linux系…デュアルブートもあり(ネットする時だけLinux)。
4)いっさいネットには繋がないように注意しつつ使う。(⇒意味なし。なにせネットブックだもん)



1)が一番簡単だが、今、メインのVista機も調子が悪く、買換えを検討してるくらいである。両方買うとさすがに勿体ないような気がする。それにWin8がイヤで7マシンを探すとなると(探したが)、選択肢が限られるので意外にコスパがよくない…
タブレットは少しは安いのかな?でも、キーボード大好きっ子の私は自分ではタブレット欲しいと思わない。スマホだって持ってないくらいだ(爆)

ハッキリ言ってお得感があるのは、3)。基本無料だし(笑)
思わず、ちょっくら図書館のUbuntuの入門書に予約かけちゃったですよ!
とはいえ、近頃このネットブック、ムスコが学校指定のオンライン学習教材を見るのにも使っているようだ。どうもそれ用のソフトも勝手にいれてる様子(コラ!)。さすがにLinux系は冒険すぎるだろうか…


その次に安いのは2)ですな。
問題はスペック。まあ、メモリは何とか2GBまでは増やせるらしいから増やしてから7を買う?
とはいえOSのバージョンアップなどやったことがない(サービスパック導入など比べ物にならない)。調べるとこの機種、BIOSのバージョンアップも必要なようで…
BIOSどやってアップグレードするのかからスタート。正直まったくマニュアル見ず使ってたサブマシンだからなあ。マシン付属のアップグレードツールがあるのを見つけたが、なぜかビジーを連呼して動かない。ネットでしらべてメーカーサイトから自力DL。DLできたらあとはサクっといきました。まあBIOS、無事最新にできたらそれはそれで意義ありだし。
よし、あとはメモリとOS(Windows7)を入手するだけ。合わせて2万円もかからずいけそう。


そんなこんないってる間に、やはりXPマシンを使っている夫はどうする気なんだろうか。と、こないだ水をむけたが、「まーまだしばらくは使えるんじゃないの?」などとあまりにお気楽な態度。デジモノアレルギーのPC嫌いだからなあ…

…うーん…
そうだ。
色々とおどかして、タブレット買わせちゃろ…!
どーせヤツは家では、仕事がらみで気象庁サイトチェック、以外は発言小町見てる程度だし。
(自分では買いたくないが、家族が持ってて何かのおりに借りれるならOK♪)
デイヴィッド・ダフィ著。

ついこないだ読んだ「機龍警察 暗黒市場」がロシア人の元警官がメインだったため、ロシアンマフィアだの新生ロシアの新興財閥(オリガルヒ)だのと親しみ?の持てる言葉もちらちらするしと図書館で借りて読み始めた。伝統の“誘拐された娘を探せ”事件に、現代的(ハイテク)な手管と珍しい過去(元KGBエージェント!)を備えた主人公が取り組む。

おお、なかなか面白いじゃないか!…まだ5分の2くらいだけど足抜け出来ない。600ページからあるので今日中に読み終わるのは無理ですが(笑)
世界の食卓から (キリンビバレッジじゃないよ)
世界の食卓から (キリンビバレッジじゃないよ)
昨日今日と平日2連休だった(昨日は職場も寄ったけど)。

かといってあまりお片づけとか掃除とかできないのが私の困ったところ(ルンバは少し走らせたが)。日ごろから、家事はそんなにマジメにやってない。
そもそも、一番好きな家事というと、やっぱりお料理がダントツですね。掃除も洗濯も、シジフォス的に、やってもやっても終わる日は来ないのであまり達成感は感じないが、料理は!ひとつ作れば、「食べる♪美味しい♪」という快感が得られる。外食大好きだが、たまには自分で初めてのモノにチャレンジしたいと思う事もある。

実は私は、結婚するまで一切(オイ)料理をしたことはなくて、結婚してからは料理の本の分量を真面目に守りながらこなしてきた。いや、ちゃんと本の通りに作れば、それなりに美味しくできるんですよね。そんな私でもさすがに主婦歴ンじ…(自粛!)年、ようやく『てきとうに』作ってみる、という余裕?を発揮できるようになったところです。

てんで、昨日は、昨年のチェコ旅行以来一度チャレンジしたいと思っていたハンガリー風グーラッシュを作ってみたぞ!家庭料理系なためか、レシピを探してもみんな色々微妙に違う。そこで、『てきとうに』、タマネギと赤パプリカ(今回初めて買いました)、ニンジンをきざんで、牛肉と牛脂でいためて、パプリカ(スパイス)を、中蓋をはずしてどさどさとかけて、紙パックのダイストマトと赤ワインで煮込んでみました。あと、スパイス関係は塩コショウにクミンを少しとマジックソルト。コンソメスープの素もちょっと振りこんで…

煮始めた時は「なんか辛くてとがったお味?」と思いましたが、1時間後、お皿によそって生クリームをちょっとかけたら、そこそこイケました。ビーフシチューとはちょっと違う、パプリカっぽいシチューになりました♪残念ながら写真を撮り忘れましたが。
ああ、東欧また行きたいな~

まあちょっと反省点はあるんだけど。味に少し奥行きが足りない気がするので、次は炒め合わせるところをもっとじっくりやって(今回時間がおしてていい加減に炒めちゃった)、タマネギのコクと甘みをしっかり出したい。キャラウェイ入れると甘さが出るとの記事もみつけたので、次はキャラウェイも使ってみよう。生クリームよりサワークリームが本格的かな♪
夢がひろがります。ヨダレも…

そして今日は、今度は、英国料理です!
ひき肉にマッシュポテトでふたをした、コテージパイに挑戦だ!

で、今回も『てきとう』力を発揮してみました。
肉とジャガイモとトマトの量のバランスがちょっとだけレシピと違ってる…(笑)
肉やや多め、ジャガイモやや少なめ、トマト少なめ。トマトがプチトマト二個(笑)しか残ってなかったので、少しだけ、ドライトマトをみじん切りにして追加でまぜこみました。たぶん普通のトマトを入れるのとはまた違って、風味にパンチを加えてくれるのではとも期待して。
⇒大正解。ソースやケチャップなど何も添えなくてもこのままでバッチリ美味しかったです。

ふだんまじめにマッシュポテトなんて作らないので、そこで少し手間取りましたが、美味しかった~!
自分でもびっくりするくらい美味しく出来ました。幸せ~☆
カルボナーラに何か一品足そうと思ってコレにしたのですが、英&伊、不思議な組み合わせ?
でも結構よく合いました。「好敵手」デヴィッド・ニーヴン&アルベルト・ソルディです(謎)

カルボは長年色々工夫して作ってきてるので、結構得意なパスタです。薄切りじゃなく厚切りのベーコンを使ってじっくり炒めとくと、塩味がよくきいて美味しくできます。

コテージパイは、ここのブログサイト(↓)のレシピで興奮して作りました。

http://plaza.rakuten.co.jp/yohhohho2006/diary/200802180000/

さまざまな各国料理のレシピをのせていらっしゃるのですが、どこの国のもすごく美味しそうだし、テンポのよい語り口(と旦那様も合わせての美味しいモノ好きっぷり!)がいっそう、「食べたい心」をそそります。
グーラッシュについては、二回分も記事がありました。
次はアボカドのオムレツをマネしてみたいな~(これは、食材さえあればカンタンそうです)

1 2

 

お気に入り日記の更新

日記内を検索