「死の接吻」“Kiss of Death”(1947年)2007年11月5日 映画
ついに見ました。Screen Legend な一作を。
時々一時停止させて辞書は引きつつですが(UK版なんで英語字幕のみですから)。
セミ・ドキュメンタリー調、というか、音楽(BGM)もごく控えめにして、渋く展開するサスペンス。
愛する家族を思うがゆえに密告者となる(バレれば当然狙われる)、根は善人な前科者ヴィクター・マチュアの脅えっぷりが意外に良かったです。結構息を呑んで鑑賞。
それだけ殺し屋リチャード・ウィドマークが、怖いんですが…(笑)
デビュー作なせいか、いつも以上にキレてるというか、声音も遥かにハイトーンで作ってて、ちょっと吃驚。のべつまくなしにcrazyにクスクス笑い、目はキラキラさせ(ギラギラというべきか?)、過剰なほど快活な癖に、たまに本気で物陰から睨む眼がまた迫力。
ナイトクラブで嬉々として自分の「最近のコロシ」を語るトミー・ユードー(ウィドマーク)の異様なまでのハイテンション演技には、「痴人の愛」の超落ち着きのない悪女ベティ・デイヴィスをふと思い出しました。
メイクも普段よりホラー寄り?
知的に見えてはイカンとかで、彼本来の広すぎるデコを隠匿するべく(ハゲではなく、広いだけ。念のため)、この映画じゃヘアピースで生え際のラインを変えたって話も聞きます。二作目の「情無用の街」では悪役とはいえ殺し屋やチンピラじゃなく、組織のボスに役柄がランクアップしたので、ヘアピースも無用になったそうな(爆)…よかった…
とにかく、まだ若く(30代半ば)、見るからにほっそりした中背のウィドマークが、その明るい邪悪さ凶悪さでもって、逞しい大男マチュアを圧倒するさまは、実に見もの(今時の映画と違って、ナマの暴力や流血描写はごく控えめなのに…!)。
もう、強烈そのもの!
私なぞ彼のファンになってから見たからアレですが、確かにコレをイキナリ見せられたら伝説にもなるよな…ははははは…(^^;)
やりすぎ一歩手前とも見えますが、コレで衝撃の映画デビューを果たした彼は、二作目以降、その狂気や狡知や凶暴さ具合を自由自在に調整して演技できることをアッサリキッチリ証明してみせるわけで。
やがてはブキミ笑いを、タフなヒーローの不敵笑いに転用するまで、そんなに時間はかからなかったのですよね。
いやーよかったよかった。
…そして「死の接吻」の話に戻ると…。
最後、捨て身の挑発でもって、殺し屋ユードーと対決する主人公。
肉を切らせて…とはいえ、至近距離であんなに撃たれてホントにいいのか?軽く苦笑。
防弾チョッキ持ってたわけでも何かサラシに巻いてたわけでもなさそうなのだが(^^;)
あと、どうでもいいけど主人公と結ばれるヒロイン(コリーン・グレイ)はなかなか清純でGoodでした。軽い役だけど。
そして、ブラヴォUK版!
なぜか、リーフリDVDプレイヤーにかけると、特典映像のウィドマーク・インタビューにも字幕が表示されたし♪←11/3日記参照(http://13374.diarynote.jp/200711032249540000/)
それに、14ページになんなんとする解説リーフレットもついている。
ウィドマーク・ファンは勿論、このテの映画(アメリカ製ノワール)の好きな人は、頑張って海外版を買おう!ちなみにUS版だと、特典内容がまた違う。
…も少し頑張ってよ日本版…高価な癖に特典皆無(涙)
http://www.dvdbeaver.com/film/DVDReviews19/kiss_of_death_dvd_review.htm
…そして。
その後、リーフリ機出してたついでだし♪とまた「襲われた幌馬車」US版DVDをドライブに入れると…なぜか、シネスコ画面の、上下切って全体を映す設定だったはずなのに、テレビサイズに左右が切れてしまう。
セットアップ画面で繰り返し設定し直しても直らない。なんでや〜(涙)
(追記)サポートセンターに電話すると、「送ってくれたほうがいいですね〜」と。手放した途端に待ち焦がれたUS版「地獄と高潮」が届いたら悲惨なので、むしろ早く修繕に出したほうがいいかなあ。一週間程度と言ってたし、着払いだし…(-"-;)
DVD ジュネス企画 2006/05/25 ¥5,040
時々一時停止させて辞書は引きつつですが(UK版なんで英語字幕のみですから)。
セミ・ドキュメンタリー調、というか、音楽(BGM)もごく控えめにして、渋く展開するサスペンス。
愛する家族を思うがゆえに密告者となる(バレれば当然狙われる)、根は善人な前科者ヴィクター・マチュアの脅えっぷりが意外に良かったです。結構息を呑んで鑑賞。
それだけ殺し屋リチャード・ウィドマークが、怖いんですが…(笑)
デビュー作なせいか、いつも以上にキレてるというか、声音も遥かにハイトーンで作ってて、ちょっと吃驚。のべつまくなしにcrazyにクスクス笑い、目はキラキラさせ(ギラギラというべきか?)、過剰なほど快活な癖に、たまに本気で物陰から睨む眼がまた迫力。
ナイトクラブで嬉々として自分の「最近のコロシ」を語るトミー・ユードー(ウィドマーク)の異様なまでのハイテンション演技には、「痴人の愛」の超落ち着きのない悪女ベティ・デイヴィスをふと思い出しました。
メイクも普段よりホラー寄り?
知的に見えてはイカンとかで、彼本来の広すぎるデコを隠匿するべく(ハゲではなく、広いだけ。念のため)、この映画じゃヘアピースで生え際のラインを変えたって話も聞きます。二作目の「情無用の街」では悪役とはいえ殺し屋やチンピラじゃなく、組織のボスに役柄がランクアップしたので、ヘアピースも無用になったそうな(爆)…よかった…
とにかく、まだ若く(30代半ば)、見るからにほっそりした中背のウィドマークが、その明るい邪悪さ凶悪さでもって、逞しい大男マチュアを圧倒するさまは、実に見もの(今時の映画と違って、ナマの暴力や流血描写はごく控えめなのに…!)。
もう、強烈そのもの!
私なぞ彼のファンになってから見たからアレですが、確かにコレをイキナリ見せられたら伝説にもなるよな…ははははは…(^^;)
やりすぎ一歩手前とも見えますが、コレで衝撃の映画デビューを果たした彼は、二作目以降、その狂気や狡知や凶暴さ具合を自由自在に調整して演技できることをアッサリキッチリ証明してみせるわけで。
やがてはブキミ笑いを、タフなヒーローの不敵笑いに転用するまで、そんなに時間はかからなかったのですよね。
いやーよかったよかった。
…そして「死の接吻」の話に戻ると…。
最後、捨て身の挑発でもって、殺し屋ユードーと対決する主人公。
肉を切らせて…とはいえ、至近距離であんなに撃たれてホントにいいのか?軽く苦笑。
防弾チョッキ持ってたわけでも何かサラシに巻いてたわけでもなさそうなのだが(^^;)
あと、どうでもいいけど主人公と結ばれるヒロイン(コリーン・グレイ)はなかなか清純でGoodでした。軽い役だけど。
そして、ブラヴォUK版!
なぜか、リーフリDVDプレイヤーにかけると、特典映像のウィドマーク・インタビューにも字幕が表示されたし♪←11/3日記参照(http://13374.diarynote.jp/200711032249540000/)
それに、14ページになんなんとする解説リーフレットもついている。
ウィドマーク・ファンは勿論、このテの映画(アメリカ製ノワール)の好きな人は、頑張って海外版を買おう!ちなみにUS版だと、特典内容がまた違う。
…も少し頑張ってよ日本版…高価な癖に特典皆無(涙)
http://www.dvdbeaver.com/film/DVDReviews19/kiss_of_death_dvd_review.htm
…そして。
その後、リーフリ機出してたついでだし♪とまた「襲われた幌馬車」US版DVDをドライブに入れると…なぜか、シネスコ画面の、上下切って全体を映す設定だったはずなのに、テレビサイズに左右が切れてしまう。
セットアップ画面で繰り返し設定し直しても直らない。なんでや〜(涙)
(追記)サポートセンターに電話すると、「送ってくれたほうがいいですね〜」と。手放した途端に待ち焦がれたUS版「地獄と高潮」が届いたら悲惨なので、むしろ早く修繕に出したほうがいいかなあ。一週間程度と言ってたし、着払いだし…(-"-;)
DVD ジュネス企画 2006/05/25 ¥5,040

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